ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

アメリカズカップ再び防衛成功

2024-10-20 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
スペインのバルセロナで開催
されていた第37回アメリカズ
カップがチームニュージーラ
ンドの2回目の防衛成功で幕



おめでとう&ありがとう



アメリカズカップは1851年に
始まり今も続く世界最古の国
際スポーツ競技で、1896年開
始のオリンピックより古い。


173年の歴史の中でNZは初め
て2回の防衛に成功し、3回連
続で純銀のカップ「オールド
マグ」を手にする快挙を達成

(※写真は2017年の優勝時)


今回の挑戦艇はルイヴィトン
カップで初優勝したイネオス
ブリタニア。イギリスが挑戦
権を得たのは60年ぶりのこと


「173年間待ち続けた勝利」
と言われたものの、結果は7‐
2でチームニュージーランド
圧勝。力の差は歴然でした。


33歳の若きヘルム(艇長)ピー
ター・バーリングがクール
イネオスの47歳のヘルム、
ベン・エインズリーは神経戦
でも歯が立たなかったよう。


開催地は勝者が決定できるの
で、今回あえて自国ではなく
バルセロナを選んだことで、
チームを率いるグラント・ダ
ルトンCEOはずい分非難され
ました。しかし。巨額の資金
が必要な競技ゆえ、自国でス
ポンサーが見つけられない小
国NZとしては、商業的な成功
が見込めるアウェイで防衛し
続けるしかないのか早くも
第38回目の開催地が話題に。


今回の時差は12時間。さすが
になかなか起きていられず、
昨晩も夜中の1時半過ぎまで
がんばっていましたが、レー
ス時間の延期であえなく断念


2017年大会(バミューダ)
2021年大会(オークランド)
2024年大会(バルセロナ)
次回も再びオークランドで🙏



「競う」と「争う」で競争

2024-08-09 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
パリオリンピックが真っ盛り
のはずですが、何も見ていな
いので、あと何日あるのか


ロンドンオリンピックまでは
開会式ぐらいは観ていたので
すが、それ以降はそれさえ観
なくなり今やTVさえない(笑)


世界一を決めるということは
それまでに無数の戦いを戦い
抜いてたどりつく頂点。なぜ
戦い、なぜ世界一を決めなく
てはならないのかが、根本的
に理解できない自分を自覚し
てからは観なくなりました。


世界の檜舞台にまで出てくる
人々はさぞや優秀なはず。そ
れをデジタルの力まで借りて
肉眼では確認できないほどの
瞬間の優劣をつける意義とは
一体なんなのかと思います。


「競う」なら和気あいあいの
雰囲気もありますが「争う」と
なれば闘争心剝き出しの戦い
両方合わせて「競争」なのかと


オリンピック中継を延々AIに
学習させたらどうなるのか
(とっくにさせているにしても)


ジンルイハタタカウノガスキ


右前足を噛まれたコロの傷は



だいぶ良くなってきました

今日でほぼ10日



ステート・オブ・オリジン第2戦

2024-06-26 | ラグビー・ヨガ・スポーツ

去年以降15人制のラグビーを
観なくなり
、13人制のラグビ
ーリーグはもっと観ないのに


観ちゃいました(笑)



今夜はオーストラリアのラグ
ビーリーグで最も人気がある
ステート・オブ・オリジンの
第2戦。シドニーがあるニュ
ーサウスウェールズ州とブリ
スベンがあるクイーンズラン
ド州の選抜戦で、お隣同士の
ガチンコのダービーマッチ


1980年以来の戦績はクイーン
ズランドが26勝16敗2引分け
と圧倒的な強さを誇り、今年
も第1戦はクイーンズランド
が圧勝していたそうですが、
(👆全然観てない)


今夜はニューサウスウェール
ズのブルースが前半から飛ば
して逃げ切り38:18で快勝


ラグビーだったらイエローや
レッドカードの嵐になりそう
な危険で過激なプレーの連続
でエンタメ度がめちゃ高い


さてブリスベンの第3戦は



さよなら、ラグビー

2023-10-29 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
今朝、NZのオールブラックス
はRWCのフランス大会決勝戦
で、南アフリカのスプリング
ボックスに12:11で敗れて、
1点差で優勝を逃しました。



世界最高峰の試合にレッドカ
ード1枚、イエローカード3枚
が出るという異様な展開で、
オールブラックスは闘将サム
・ケインをレッドで失うとい
う、試合よりも審判、さらに
厳密に言えばTMO(ビデオ判
定の審判員)に負けたも同然。



スプリングボックス主将、シ
ヤ・コリシにもイエローが。



「危険なプレー」と言えばそ
れまでながら、ビデオでしか
判らないような細かい接触の
結果でカードが乱発される展
開に、選手たちは冷静さを失
わずにいるのが精一杯だった
ように見え、本当の「敵」は
目の前の相手選手ではないこ
とを悟ったのではないかと。


「いったい誰が主審なんだ」
と思うような無線での合議制
は、マニュアルどおりに正義
を押し付けようとするAIのレ
フリングのようでゾっとしま
した。危険と背中合わせだけ
に、身体を張ってギリギリの
ところでせめぎ合う一流の選
手たちが気の毒すぎました。


主審がオーストラリアのアン
ガス・ガードナーだったらど
うなっていただろう?とどれ
だけ多くの人が思ったことか


勝敗の結果が同じだったとし
ても、誰もが納得できる明白
な結果になったのではないか
とつい想像してしまいます。


「安全」を理由にビデオを根
拠にプレーに介入してくる頻
度が増えれば増えるほど、選
手は萎縮し、試合は混乱し、
後味の悪い試合が増えそう。


ラグビーという競技にとり、
今日は暗い審判の日でした。


ワールドラグビーがこの方向
に猛進しているのは明白で、
レフリーのAI化が進みそう。


30年近く続いたラグビー愛、
夫の場合は学生時代からなの
40年以上の情熱が、昨年突然
冷めてしまった
のも、審判が
試合をぶち壊すのを何回も経
験したからでした。それがと
うとうRWCの決勝戦でもまか
り通るのを目撃して、競技に
愛想が尽きた気がします。



個人的にさよなら、ラグビー



長い間、たくさんの楽しみと
共感と誇りをありがとう




マチルダス勝った!

2023-08-07 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
今日生まれて初めて女子サッ
カーを観ました。NZとオー
ストラリアの共催で先月から
サッカー女子W杯が始まって
いましたが、男子も観なけり
ゃ女子も観なくてほぼスルー


NZは予選敗退。オーストラ
リアは本選に進み、こうなっ
たら代表のマチルダスにがん
ばってもらいたいと急にデ
ンマーク戦を観てみました。


結果は2-0でマチルダス快勝

7万5000人の大観衆でした。


正直試合を観ていたというよ
り、マチルダスを応援してた
という感じですが勝てば官軍

おめでとう


絶大な人気のサム・カー主将



自国の次に応援するのは、や
っぱりオーストラリアだな


サッカー好きの友人は決勝で
なでしこvsマチルダス
となるのを楽しみにしてると
かで、確かに観てみたいかも


どっちも決勝目指してガンバ



さよなら、イーデンパーク

2022-06-19 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
昨晩はNZラグビーの殿堂イ
ーデンパークでスーパーラグ
ビーの決勝戦がありました。




地元ブルースvs南島の雄クル
セイダーズ戦となれば満席



フルハウスのイーデンパーク
なんていつ以来でしょうか。

スポンサーがついて試合前か
ら景気よく花火がバンバン🎇


気持ちが盛り上がり、声援や
興奮に身を任せるような時間



しかし、なぜか私は1人取り
残されたような感覚に襲われ
孤立感?
疎外感?


いや、他の人には関係のない
乖離感とでもいえばいいのか
一体感と対局の感覚でした。



初めはコロナでここ2年以上
これほどの人混みを経験して
いなかったので人酔いかと思
いましたが、より深く根本的
な感覚に苛まれていました。


試合展開などほとんど目にも
頭にも入らず、ただぼんやり
観ているうちに試合が終わり

7:21でブルース2連覇ならず


帰り道で夫にその話をすると
感覚的にかなり理解してくれ
夫も一昨年にラグビーレフリ
ーを引退した時、それを実感
しレフリーだけでなくラグビ
ーが終わったと感じたそう。


イーデンパークでのオールブ
ラックス戦は皆勤賞だった私
たちが、7月のアイルランド
戦のチケットを理由なく購入
しなかったのは自然の成り行
きだったのかもしれません。


もうラグビーコミュニティー
にいないと思うと、大げさで
はなく『NZラグビー』を格別
なものと感じてきた自分のア
イデンティティーの一部が崩
れるような戸惑いと寂しさを
覚えますが、昨晩の感覚は本
物でもう後戻りはなさそう。



そんなことをつらつら考えて
いるうち、移住前の香港時代
から子どものミニラグビーに
かかわってきた25年近い歳月
が走馬灯のように蘇り、眠れ
なくなってしまいました💦

(※香港時代の長男)


移住前からラグビー漬け(笑)

(※香港時代の次男)


親も子もラグビーを通じて仲
間意識を持っていたラグビー
コミュニティー。みんなで力
を合わせ全力で楽しんだ日々



移住後は夫のミニラグビーコ
ーチ、その後のレフリーへの
転身でさらにラグビー一色に


2005年以降はイーデンパーク
のメンバーとなって観戦して
きましたが、それも今年で突
然終了します。今週まで更新
の予定だったのですが・・・


まだ気持ちの整理がつかない
感じですが、これからはTV
観戦で楽しもうと思います。

さよなら、イーデンパーク
17年間ありがとう



ブルース、準決勝進出

2022-06-04 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
旅行から帰ったら、とたんに
慌ただしくボランティア💪
帰宅後はネックレス2本、バ
ッグチャームを1本作って、


夜はイーデンパークでスーパ
ーラグビーの準々決勝観戦へ



地元ブルースは定期戦を1位
で終えたので、今夜は8位の
ハイランダーズを迎え撃ち



前半30分ぐらいでランダー
ズのガス欠が顕著になり💦

35:6でブルース圧勝


12チームで戦っているのに、
準々決勝やる意味あるのか
という疑問の答えは、オース
トラリア側の強い意向だから
だそう。もし準決勝からだと
全チームがNZになる確率が高
く、オーストラリアのシーズ
ンが早々に終わってしまうの
は商業的にもマズそうです


でも今シーズンはキャンベラ
のブランビーズが4位に食い
込んでなかなか手強く、来週
はイーデンパークに乗り込ん
できて、ブルースと準決勝
また、行かなきゃ


今夜のゲームキャプテンだっ
たボーディン・バレット



「なんて帽子が似合わないんだ」

と次男からメッセージが来
ましたが、まったく同感(笑)


スポンサーの関係でキャプテ
ンスピーチはスポンサー名入
りのキャップを被るのがお約
束とはいえ、似合わない~


NZは今日から3連休です



チーフス勝った:2回目赤信号Day48

2022-03-12 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
昨日も今日もまるで同じ展開


ボランティアでがっつり働き
夜はスーパーラグビーという
単調な毎日の中では忙しい


昨日は先週に続いてまたチケ
ットが当たり、ノースショア
スタジアムで、ブルースvs夫
が愛するハイランダーズ戦



コロナ対策で人数を絞り込み
イーデンパークの年間メン
バーの中から希望者の抽選で
観戦ができるという徹底ぶり



政府の方針に沿って感染対策
バッチリとはいえ、ここまで
やる必要があるのだろうか



年々好調になってくる地元ブ
ルースですが、スポンサーを
数えてみたら44社という数



こんなに高度な試合をこんな
人数で見るのはもったいない

と思いつつボーっと見てたら


なぜか両チームとも止める気
がなく、まさかの90分試合で
ブルース勝ちました(笑)

(※ラグビーの試合は80分)


今日は今日でテレビでチーフ
スvs王者クルセイダーズ戦



しかし、後半チーフスが粘り

まさかの逆転勝ち


この方、ガトランのキックが
チームを救ったともいえる



監督にして、おとーちゃん
の、大喜びのガトラン(中央)



笑顔のキャプテン、ケイン



若手も大活躍でスティーブン
ソンは美しい2トライ献上

地元じゃなくてもやっぱりチ
ーフスの応援に力が入る



今日のNZの新型コロナ新規
感染者は1万8,699人で2万人
を切りました。入院は853人
で、死亡は7人。1人は50代



イーデンパークでラグビー観戦:2回目赤信号Day41

2022-03-05 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
NZ在住以外の方には意味不明
なんのこっちゃなタイトルの
「赤信号」しかもその41日目
(👆意味なく赤にしてみる)


これはNZのコロナ感染対策の
1つで、赤だと100人以上が一
堂に集まれないという決まり


そのためすでに始まっている
スーパーラグビーは無観客開
催だったのですが、今週の地
元ブルース戦は本拠地イーデ
ンパークのメンバーに限り、
抽選で100人が観戦できるこ
とになり、夫が応募したら、
当たりました~

生きててよかった


たったの100人なので球場周
辺の交通規制は皆無で、路駐
し放題(笑) 過去最近の路駐



たった100人のために数ヵ所
の入場口を開けて感染予防対
策は万全。指定された入口へ



私たちの指定場所はここで、
他の所には移動できません。



中は完全自由席でスカスカ



もったいないほどの空席。と
いうかこのためによくぞ開け
てくれたと思いました。試合
前後の掃除や警備員の配備な
どコストがかかっています。



相手はワイカトのチーフス



ハーフのブラッド・ウェバー

今夜でスーパー100試合
心からおめでとう。


左のレタリックと並ぶとこの
体格差。ラグビーはそのどち
らも絶対に必要なスポーツ🏉



ウェバー自ら初トライ、さら
にもう1本トライを決めたの
にチーフスは惜敗しました。



段ボールの100ドル札になっ
ているウェバー。ファンとい
うよりも本人のメイトかな



オールブラックスの3人目の
ハーフ争いが続きそうです。

がんばって


ラグビーはいつも試合終わり
のノーサイドの瞬間がいい

終わればみんなでガン飲み


100人では売店も開かずビー
ルも買えなかったのに、十分
盛り上がってた、この一団

こっちもみんなでガン飲み


人類がコロナに打ち勝ち、ま
た集えるようになったらここ
で会おうと言った2020年3月



その3ヵ月後には集えたものの



2年後には再びこんな状態に。

コロナには勝利することはな
く、今後も共存していくのか



今日は朝から庭の件で業者が来
て小一時間ほど打ち合わせ。そ
の後は1日ボランティア、夜は
ラグビーでさすがにクタクタ
(👆観戦はけっこう寒かった💦)



新居で3週間:5回目レベル3Day33

2021-10-24 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
10月2日に家具を運び込んで
最終的に引っ越してきたので
新居に移って早3週間経過


引っ越し早々あれこれ自主的
に修繕していたのですが、



先週末にはまさかの水漏れ



2階の私たちのキッチンから
1階の借家の寝室へという最
悪のパターンで、その時は修
理に必死でしたが、その後、

「これだけの水漏れを前の家
主が気づかないはずがない」

と猛烈な無力感と不信感に襲
われ脱力しそうなところを、
なんとか2人で切り抜け週末


家の売買にはそれなりに慣れ
ているつもりで、どんな家に
も多少の問題はありますが、
今回は開示されていなかった
事の重大さに絶句しました。


2階のキッチンはさらに水周
りを強化し、2度と問題が起
きないよう最善を尽くして、
1階の天井をきちんと修繕す
るつもりで、時間がかかって
テナント氏には申し訳ない💦


今日は1日雨で記憶にある限
りこんなに降ったのはこの家
に来てから初めてだったか。



ウォーキングも庭仕事も休み
家で過ごし、久々に別ブログ
「みたび」を更新しました。


家の中でもできる片づけはま
だまだあるのですが~(笑)💦

一応3連休だし、ま、いっか


今朝はテレビで、オールブラ
ックスvsアメリカ戦の観戦



今週マオリオールブラックの
ハカ隊長でもあったショーン
ワイヌイ(左から4人目)が25
歳の若さで交通事故で急逝し



オールブラックスもアメリカ
のイーグルスもともに追悼。


R.I.P ショーン

今日の新規感染者発表は80人
官民挙げてのワクチン接種率
90%プロジェクトは、23日の
接種者数が4万2,482人で、4
万人台の伸び悩みが継続中。

1回でも接種した人は86.4%
うち2回が70.5%でそれぞれ
03、08ポイントずつ上昇。


オークランドの3保健局の2回
目は80%、73%、76%で、揃
って90%にならない限り規制
を緩和しない信号システム
への批判は強く「非常に憤慨
して困惑している」が4割💦

恐ろしい事が進行している
思わざるを得ない厳しい現実


なにはともあれ感染拡大へ



銀の誇り

2021-07-28 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
オリンピックの男子7人制
ラグビーは今日が決勝戦



準決勝でイギリスを破って
決勝進出を決めた直後でも
ニコりともしなかったNZ
共同主将スコット・カリー



もう1人の共同主将我が家で
はミケちゃんことティム・ミ
ケルソン。34歳最後の五輪



リオの王者フィジーとNZ

ラグビーネーション同士の
熱い闘いが始まった


その16分後

NZ


フィジー

「どっちが勝ったの」という画ですが


27:12でフィジー快勝

点差以上の圧勝でNZは敵では
なかったかもしれない


銅メダル:アルゼンチン



銀メダル:NZ



人口90万人の小さな島国の世界一

心からおめでとう


上位3位を南半球が独占

というのも南半球に住んでみない
と感じることもない、誇りです



運が向いてきたのか使い果たしたのか

2021-07-03 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
7月に入り今年も後半に入った
とたん、夫の潮目に変化が


今日のマウントスマート球場
で行われたダブルヘッダーの
マオリABs vs サモア戦
オールブラックス vs トンガ戦

の無料招待チケット2組のうち
の1組が当たるという大金星


これはイーデンパーク球場の
メンバーだけが対象で、最初
に連絡を受けた時はフィッシ
ングの詐欺かと思ったそう


しかし、ただ今の私たちは家
の件でずっとスタンバイ💦
特に週末は何が起きるかわか
らないということで見送り


翌日にはフラっと1人で行って
きたゴルフで、生涯お初
チップインパーを出し


「運が向いてきたのか
使い果たしたのか

本人悲喜こもごもです


今夜の試合は次男(24歳)が高校
時代からの大親友と一緒に行き



超VIP対応だったそうです



練習風景をグランドで見学でき

ハカもグランドで観たそうです。


試合は前後半別の席が用意され



常にオールブラックスのトライ
が目の前で見られるようにアレ
ンジされていたんだそうな

トライ量産だったので、さぞや
おもしろかったことでしょう
(👆特に初生観戦だった友人は)


親は試合と試合の合間に花城

私の激愛する板麺+ビーフン


夫はラクサでホットに
(※色だけで辛くはないけど)



さて夫の今後の運はいかに
(※期待してるよ~ by妻)



ブルース18年ぶりに優勝

2021-06-19 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
来週も行かなきゃ
と言っていたとおり、

行ってきました。スーパー
ラグビータスマンの決勝戦
地元ブルースvsランダーズ


両チームともNZチームで、
国歌斉唱がありました。



ブルースにとっては2003年
以来18年ぶりとなる優勝
をかけた戦い。ラグビーの
殿堂イーデンパークに3万
5,000人が集まりました。
(※メンバーに無料チケット
が出たのはここだけの話)


ランダーズはまさかのハカ



マオリ・オールブラックスの
キャプテンでハカ隊長でもあ
るアッシュ・ディクソンです
からね、一発かましとく



ハカの続きはマオリABs戦で。



ランダーズサポーターはキッ
クの時に掌で念を送ります。




ちょっとヤバそうな集団も




後から逆向きになって案の定

ケンカ勃発
警備員が集まってました。


ブルースは先制トライを決めた
ものの、決して優位でもなく

途中逆転されても、また逆転
最後まで諦めずチームを信じて


優勝



敵も味方も抱き合って有終の美

これがラグビーのいいところ。
みんなこれからガン飲みだぁ。






移住以来初の優勝おめでとう。

といっても私にとっては応援
順位3、4位のチームでどっち
が勝っても中くらい也な気分


ランダーズ推しの夫はガクシ

表彰式を待たずに帰りました。


次はオールブラックス戦



来週も行かなきゃ

2021-06-12 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
パンダで初の香辛鶏条麺

鶏は鶏でもまさかの砂肝
スライスしてあってもコリ
コリ感は一緒でリピしそう。


実は色ほどは辛くなく醤油
ベースでサラッとしてます。


夫はいつも鶏椎茸あんかけ麺

辛くなくあんで温まります


高温でサッと炒めたブロッコ
リーはご家庭では出せない味
(👆私が作れないだけかも💦)



これは「ご自由にどうぞ」の
中華漬物ですが美味しい

ついおかわりしてしまう味


この後はイーデンパークで
地元ブルースとオーストラリア
・パースのウエスタンフォース



勝てばブルースは決勝へ

パジャマで応援中の女の子


こんなに応援して家に帰ったら
バタンキューなので準備万端



ブルース勝利で来週は決勝戦

ナンバー8ソトゥトゥ(右)大活躍
オールブラック当確だな~


来週の土曜日は



決勝戦



夫が推すランダーズこと
ハイランダーズと

また観に行かなきゃ


ブルースのスーパーでの決勝
進出は2003年以来18年ぶり💦


私たちが移住してきたのは
2004年なので強いブルースを
見たことがないんですわ~(笑)



微風は神風だった

2021-03-18 | ラグビー・ヨガ・スポーツ
今日の新聞の1面

まぁこう来ますよね(笑)


なんと裏面まで続く写真

タブロイド版なので紙面が
小さいという事もあります
が、喜びが溢れ出てる


しかし、どうなのこの見出し💦

ただ今、NZのコロナ対策は
外国人の受け入れを停止し
ているだけで国内の活動は
完全に自由なレベル1(ワン)
それにかけたレベルウォン



オメデタすぎて今日に限って
オヤジギャグもスベらない


1面をめくってもさらに1面

最初の1面はスポンサーの
マクドナルドのご祝儀広告
いくら祝っても足りない


私は今日も朝から5kmラン
チームNZの防衛成功の願いが
成就したので、お礼ラン(笑)
彼らの4年間の血のにじむ
努力に比べたら私のランなど
ナノレベル
それでも自分もがんばりたい


挑戦艇ルナ・ロッサは船体から
突き出た脚のようなフォイル
(水中翼)がチームNZより大きく
強風に強いと言われていました。


しかし、連日のように風がなく
チームNZの小さいフォイルの
方が有利だったようです。

微風は神風だった


マリンスポーツに詳しい人から
「強風だったら誰でも速い。
いかに微風を捕まえるかが鍵」

と聞いて非常~に納得でした。


小さくても風を捕まえられれば

こうなりますから


チームNZを率いたヘルムスマン

ピーター・バーリング


ルナ・ロッサは共同ヘルムスマン
のオーストラリア人スピットヒル
とイタリア人ブルーニが率い、

これが指示をバラつかせた可能性
はないのかとずっと疑問でした。


その点も「多分にあったはず」と
の見解で、それも納得まくり
船頭多くして船山に上るという
格言もありますからねぇ


チームNZにはすでに挑戦状が
来ているそうで、2025年に向け
もう動き始めているようです。