リフレとディスインフレ

日本へ行ってしばしば感じたのが、

安さを全面に出したものの多さ
「他店圧倒」ときたもんだ


こ、こんな金額

遊んだことがないので相場は知らないものの


1円とか0.5円とか




さらに驚いたのが伊勢の赤福本店

1皿3つだったのが2つになってる
20年以上通っていて初めて


前回2017年3月に行った時の写真はないものの
その年の7月に善（22歳）が行ったときは

すでに1皿2つになっていました


その分、価格は下がったものの
3分の2にまで下がる訳はなく
安くなっても薪で沸かしたお湯での

美味しいお茶のサービスは変わらず


高齢者には3つでは多すぎる？
2人連れで3つは割り切れない？
単価を下げて販売促進狙い？


諸般の事情があるのでしょうが、
店としては利益率が下がっていそう。
2つでも3つでも客の滞在時間は変わらず、
従業員の人件費はほぼ変わらないはず。



こうしてみると、国や中銀があの手この手で
リフレからインフレに移行させようとするのを
（※リフレはJKのじゃない方）


企業側がなんとかディスインフレに留まろうと
官民で綱引きが続いているように感じました


消費者がインフレに耐えられない
値上げしたら売上に響いて減収する
といった企業の皮膚感覚の方が
景気を反映しているのでしょうから、
先の見えないリフレーションが続いていく


でも、こういうのは助かる～



丸亀製麺の毎月1日の釜揚げ半額

やっと来た、このチャンス（笑）


私はきつね



夫はかき揚げで

ごちそうさまでした