ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

KAZUYAで参加者2名の忘年会

2018-11-30 | 料理・食べ物・外食
今日は小雨の中、いそいそと出かけてココ

を通り過ぎ(笑)
(※前オーナーのサイモン・ライトのときに行ったきり。
あの時のまさかの経験がまだ記憶に生々しく


参加者2名のプチ忘年会

@KAZUYA


「今年もお世話になりました。」
「いや~~、こちらこそ~」


とバブルで乾杯するナゾの夫婦


アミューズはガスパチョ

もう夏メニュー


いつもはここで泡が来るのに、今日は泡なし。

なぜならラタトゥイユだから
目からコンタクトが落ちるこの美しさ
夏野菜のごった煮のはずがこの上品さ。


パンはホークスベイからのレワレワハニー添え。

ジェルのような弾力で、ひとすくいで全部くっついてきて、
夫から止めが入り、2人で半分こ(←違っ


最初に謝っておきます。
食べかけです
タイ、イカ墨、グリーンピースのピュレ

鏡餅のようなお初の食器は、KAZUYAさんのデザインだそう。
ナイフ&フォークでもお箸でもイケる微妙な凹みと美しい発色。
厚くて個性的なのに、軽くて万能そうで、見てよし使ってよし。


できることなら何度も何度も何度も何度もリピしたい、

ホワイトベイトのパスタ
シーフードパスタによくある、具とパスタが全く絡まないのとは
真反対で、絡んで絡んで両方を同時に堪能できる美味しさ。
この量がなんとも神でした。


なにせお次はKAZUYAのシグニチャー、

テクスチャー


前に過去最高の高さと言ってましたが、

それを超えたかも
ズッキー二の花が余裕で立つ高さ。
繊細さよりも歯ごたえ重視な組み合わせで
遠慮なくバリバリポリポリ


シーフードは

ロックロブスター
前に「旬は11月」とうかがっていたので、
それを目当てに前々から予約を入れていました。
サウスランドの荒海を泳ぎまわったフリーレンジ
絶品でした


メインは夫がスナッパー

「魚のミディアムレアとはこのことか」という火加減。
キュッと身が固くなる直前と言えばいいのか(←ド素人表現)
生よりずっと味が凝縮されるようで、より美味しく感じました。


私はケンブリッジダック

KAZUYAではダック率が高い私。
何度食べても毎回感動する美味しさ
アスパラガスがこっちを向いているだけで、
とっても新鮮なアレンジに感じました。


ソルベでひと休み



そして夫が泣きそうになった感動のデザート

ザ・イチゴ大福洋風アレンジあんこ抜き
(↑身もフタもない表現
餅と称したラッパーのなんとも表現しがたい新感覚の美味しさ


〆のコーヒーとプチフール

おしゃべりし過ぎてコーヒーが凹んでます(笑)


今回も一皿ごとに感動と笑顔が盛られてきて、
どれだけのエネルギーがあったら、
これだけのアウトプットができるのか
といつも思うことを、今夜も思いました。


毎年11月のロブスターが定番になるよう、がんばろう。
まず来年は1人1尾を目指そう
ということに(爆)
(※今年は2人1尾)


今年もごちそうさまでした~






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