ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

オークランドにメンクイ待望のうどん専門店!うどんワークス

2018-11-28 | 料理・食べ物・外食
キウイの友だちと、
「無人島にひとつだけ持っていってもいい食べ物があったら」
という、しょーもない話をしていたとき(笑)


彼女は
「断然パン それだけで生きていける


私は、
「絶対ヌードル それだけで生きていける
と言ったら、


「無人島よ。麺なんて茹でられないじゃない


・・・・・



・・・・・



・・・・・



2秒後に2人で大爆笑
VIVA中年女子


まぁ、それぐらいメンクイの私。
細くて長けりゃなんでもいいぐらいの博愛
オークランドにうどん専門店ができたと聞きつけたら、
そりゃ行っちゃいます
(※先日空港に行く時に前を通って場所も確認


夫はいきなり、こんなにカワイイ展開



私のワイングラスが大きく見えるのは

ホントに大きいから


うまみキュウリ



ゴマワカメ

盛りもながら数々の食器の美しさ


イカげそ

こんな風に供されると、とっても貴重な高級品のようで、
思わず押し戴く美味しさ


海老天

食器も豪華なら2人で割るのが難しい5尾という贅沢さ
なんとも上品な衣なのに、しっかり重量感と存在感。


揚げ出し豆腐もまた然りで、

歯ごたえのある衣とあんの絡み具合が格別。
豆腐もかなりの量で豆腐好きには外せない


そして真打ち

きつねうどん

初めましてのお店では必ずきつねの私。
種も仕掛けもない、基本のキ


見ての通りの美しさとお味。
心がこもっているのがひと目でわかります。
この揚げのためだけでも頼む価値ありでした。


味噌男の夫は味噌煮込みうどん

白味噌にモヤシという関東出身には意外な組み合わせ
淡白な味わいに濃厚な出汁のいいとこ取り


さらに、こんなに立派な稲荷付き

太っ腹すぎ~

どれも驚くほどのボリュームなのに、それが上品に収まるのは
惜しみなく使われる大振りな豪華食器のマジックのよう
間違っても食洗機になんか入れられない素晴らしさで、
食器洗いが大変でしょうが、お客は贅沢させてもらえます。


これはお隣のテーブルのキウイが頼んでいた刺身うどん(かな?)

あまりの贅沢さに知らない同士でも一緒に感動
写真も撮らせてもらいました。彼女は、
「こんなに美しい食べ物を見たことがない。」
と言ったきり、絶句する感激ぶりでした。


ストイックな内装に映える

迫力の羅臼昆布


「何かの事情で日本からの輸入が止まったら、あれ使えるね
と言う夫
絶対ヤツは長生きする
(※ある意味うらやましい)


ということで、再訪あるあるの

うどんワークス


格子から盛れる灯りがとっても和な感じ。

オークランドにメンクイ待望のお店誕生






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