ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

住宅ローン3%台キター♪

2018-11-12 | 不動産投資
週末にANZが1年固定を3.95%で仕掛け、
今日はBNZが2年固定を3.99%で応戦
(※金利の比較はコチラで)


四大銀行の住宅ローン3%台キター
(※外銀HSBCはとっくですが)
これって第2次世界大戦直後以来の低水準なんですと
前例のない史上最低よりも、妙にリアルなインパクト
と思うのは私だけ?


準備銀行は2020年まで史上最低の政策金利を維持するといい、
オークランドの住宅価格はほぼほぼ横ばいで
外国人は投資価値の高い中古市場から締め出され
タイトで安定していても昇給が進まない雇用市場


こうした状況の中、伸びないローン需要に業を煮やして
住宅売買の最盛期である夏を前に顧客獲得のために
四大銀行が利下げ競争に突入、というわかりやすさ。
まぁ、銀行による年末年始商戦ですわな
(↑ぶっちゃけ


ウエストパックもANZに追随するらしいので、
こうなるとASBの出方が注目されます


でもオークションでばんばん家が売れる夏にはならなそう。

金利は下げても与信が甘くなる感じもまったくなさそう。
やっぱり景気は良くなるよる悪くなりそうで、
その辺はそこそこ締めてかかるでしょうね。


貯金はなくても借金なら売りに行くほどある借金大王には
4%の壁が崩れたことは朗報なり
こういう心理的抵抗線を越えると、ズルズルいきそう


来年の冬には何本もローンが更新を迎えるので、
どうなるのか楽しみになってきました


でも、アメリカの利上げも止まらず、その余波も懸念され、
1年未満といえども、世の中どうなっていることやら






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