ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

壮行会@大衆海鮮酒場あじみ

2018-11-21 | 料理・食べ物・外食
明日から善(21歳)が2ヵ月間のヨーロッパ旅行へ


1月にも1ヵ月の世界一周卒業兼遠征旅行に行っていましたが、
社会人となった今は、その2倍の長さ
社会人はお金があっても時間がないもの、というのは
今の世の中にはあてはまらなくなりつつあるのか


旅行中に各国でブロックチェーン関係者に会ったり
カードの大会に参加したり、友だちにも会ったりと
体力と財力が続く限り、めいっぱいの日程のよう。



これが年内最後の3人揃っての夕食ということで、ココへ。

大衆海鮮酒場あじみ


「行こう、行こう」と言いながら、機会に恵まれずお初

和食好きな善の壮行会にはバッチグーな場所でした。


基本飲まない本人は、こんなカワイイものを注文

ピーチチューハイ


いってらっしゃ~い



いきなり登場したお通しに本人あげあげ



開けたら大好物の枝豆でもっとあげあげ

ばしゃばしゃ写真撮ってました。


「これはキウイにウケるよ~

と香港生まれで、日本人度かなり低めの本人ニッコニコ


いつもどおり、たこ焼きとお好み焼きなのかと思ったら、

いきなりカキフライなんか頼んで、親ビックリ
いつの間に、そんな大人になっていたのやら?


サラダ

誰が頼んだのかは内緒


夫が頼んだのはコレ

オリーブオイルがけのサーモン
・・・どころではない、






当店自慢の海鮮タワー
       (↑勝手命名)

もう立ち上がって撮影しちゃうレベルの感動
(※ホントに相当な高さがあります)
堂々と自慢してほしい、鮮度、お味でした


その後も飲まない私たちは延々と食べる~(笑)

揚げ出し豆腐


きのこ

(※このきのこどこで買えるんだろう?)


から揚げにホタテ



善が頼まないわけがない(笑)

たこ焼き


夫が頼んだ軟骨揚げに善は興味津々

もっともっと食域広げてね


雰囲気、お味、お値段

どれをとっても大衆酒場そのもの


本物の大衆酒場を知らない善まで
感動

(※椅子までお酒のケースのリサイクルだし)


テーブルはマイター10で買ってきたような板そのまま(笑)



「このDIYな感じはキウイにウケるよ~

生涯釘の1本も打ったことがない善が、太鼓判を押してました。


他にも何か頼んだ気がするのですが、写真がないので
〆のラーメン

3人でひと口ずつでちょうどいい量。


でも、善には〆らなくて、さらに

ギョーザ


サーモンロール

〆の意味を全然理解してない


さらに、ま・さ・かのイチゴ大福

まぁ、食べられるだけ食べていってちょうだい。
これから延々とポーク&ポテトが続くんでしょうから。


な、なんとあの食通のピーター・カルダー氏と思われる
ご夫婦もいらして、日本酒で一杯やりつつお刺身をつつき、
他のお客さんと談笑しつつ、迎えのタクシーでお帰りでした。
(※ウーバーじゃなかったのを見逃さなかった夫・・・笑)


店員さんの給仕がなんとも自然で過不足なく、
超満席の忙しい中を余裕の笑顔で切り盛りし、
お店全体に寛ぎと楽しさが充満していました。


美味しさに居心地の良さ、さらに財布に優しかったら、
みんなだらだら食べてしゃべって、なかなか帰らない。
とっても正しい大衆ぶりでした(笑)


善が帰ってきたらまた行きましょう







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