ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

天はなにかと助くる者を助く(はず)

2014-10-24 | 趣味・ボランティア・チャリティー
今日は朝からボランティア
ばっちり3時間やって
チャリティーショップへ

寄付用に15鉢を寄付してきました。


イチゴ3鉢は目の前でSOLD OUT
「子どもはイチゴが好きだからね~」
と老婦人がどうやらお孫さんのために買ってくれたよう。
ありがたいことです


その後、チャリティーショップのマネージャーと話して
サイズ16(感覚としてはXL)のパンツ8本とブラウス2枚を選び
昨日に続いて交通事故に遭った85歳の友人ミリーのお見舞いに。


ブラウスはミリーへ
身体中コルセットだらけで1人では試着できないので置いてきました。


パンツはミリーの入院仲間のモーリンからの頼まれものでした。
モーリンは自宅のお風呂で転倒し、大腿部骨折という大ケガ
ミリー同様に車椅子です。


しかし、来週退院することになり、1人暮らしの彼女は不安いっぱい。
「ヘルパーが来るけれど、いつ買い物に行けるのかわからない。
脚を伸ばしたまま履けるルーズパンツが1枚しかなくて困ってる。」
というので、彼女のために見繕ってきました。


私はサイズ8号なので16号は未知の世界
お店の16号を比べてみても、
14号より小さいのもあれば
18号と同じサイズもあり
LとかXXLと書いてあるのと同じサイズだったり
「いったい、どんなサイズ


よくわからないので下手な鉄砲で夏冬取り混ぜて8本をチョイス
モーリンは大喜びで
ストレッチのベルベットやスウェットの冬物から
七分丈やペラペラ素材の夏物まで
計6本お買上げ


「長ズボンはバーゲン中だから1本2ドル(170円)でいいわよ。」
と言ったのに
「小銭がないし、寄付にもなるから。」
と20ドル寄付してくれました。


「いつ出かけられるかわからないけど、これで1年はもつわ
とみんなで大笑い。
1人暮らしの自宅で突然の車椅子生活なんて、想像もつきませんが
モーリンは新しい世界に車椅子で踏み出していきます。


1日も早く良くなって、また外出ができる日が来ることを、
そして仲良くなったミリーを見舞える日が来ることを、
心から祈っています。
(※ちなみに、ミリーも退院したらモーリンを見舞う気満々です


ミリーの部屋でさんざん油を売って長い1日が終了
本業の仕事の方はさっぱり進みませんでしたが
天はなにかと助くる者を助く(はず)
と信じて月末まで突っ走りましょう
(※どーも来月は丸々1ヶ月全力で突っ走ることになりそう


多肉やイチゴの寄付が続いていますが、スパイスも加えようか?

ミントや


ローズマリー

が簡単だし、利用頻度も高いしで
検・討・中


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