ニュージーランド移住記録:日記「さいらん日和」

2004年に香港からニュージーランドに移住した西蘭(さいらん)一家。子育て終了、仕事もリタイア。好きに生きる記録です。

タラナキ行2回目:サーフハイウェイまで

2014-10-20 | 旅行
ロトイティ&マウント・マウンガヌイ旅行から帰った
翌日 5km弱
その翌日 10km超
走って
その次の日10月2日には再び南下


猫と善(17歳)の顔を見て、走りに帰ってきたのか?
という自問自答もなきにしもあらずなんですが、
ともかく春休み


善に猫を頼めるので親はせっせと旅行へ。
(※善からは「海外旅行以外一緒に行かない宣言」されてます



今年1月に行って、特に何もないのに妙に気に入った

ナキ再訪


オークランドからホテルまでは真っ直ぐ行っても5時間

まぁ、のんびり行こう!
ということで、ハミルトンでブランチ


ホームステッド バー&イータリー
ちょうどグラブワンで半額クーポンが出たのでラッキ


しかーし
私の勘違いで、思っていた店とは違う店でした

(※思っていた店は路面の1階でしたが、ここは2階


イータリーとはいうものの、ガラーンとした造り&客の入り

ゲームコーナーもあって、平たく言えば終日営業のバー


夫のイカのサラダ

(※相変わらずイカ男です)


私のチキンラップ

最近多いですね、この手のバルサミコ


食事
コーヒー
サービス
雰囲気
すべてが可もなく不可もない
オール3な場所


夜までの時間をもて余しつつ、暇つぶしをしているような
日中はどこにも焦点が当たっていないような
まどろみの場所


グリーンデーのウェイク・ミー・アップ・ホウェン・セプテンバー・エンズ
(※日本語表記だとホウェンなんですねー
が緩~く流れていたのがなんとも似つかわしく・・・・

キウイモチーフのパッケージが可愛かったシュガー


ゲームコーナーにはぽつりぽつりと人が入っていき、中から
チンジャラチンジャラとパチンコの100分の1ぐらいの音量で
音が聞こえてきます。


20ドル札(約1700円)札を2、3枚手に持って入ってきた人が
しばらくして出て行き、黒い財布を持って戻ってきました。
クルマに取りに帰ったんでしょう。
レジでキャッシュアウト(ATMカードでの現金化)し、
再び中に消えていきました


溝に捨てるというよりも、トイレに流すように現金が消えていくのを
目の当たりにした気分
ちょっと予想外な旅の始まり。



次の休憩はオトロハンガ



相変わらず商店街のデコが可愛い場所。



ずっと続くハンギングバスケット

最近気になっているアイテムなのでついついガン見
強風だと、どれぐらい揺れるのかな~?



次に立ち寄ったのは

ピオピオ


前回もけっこう混んでいたカフェ



これだけ地方に来ると

「カフェがあるだけ、ありがたいと思え
ってなもんで、ここを逃すと次はどこ?


しかし、

「アイスが食べたい
という、夫のまさかのリクエストで赤い看板のテイクアウェイへ
(※冷たいもの苦手派の私はパス


私は向かいのオプショップこと、チャリティーショップへ。

マスタードシード オプショップ
一応ググったら、まさかのホームページ発見


チャリティーショップでのボランティア歴8年の身としては旅の思い出も
食品以外は、できる限り地域還元できるチャリティーショップで
いまさら、みやげ屋で中国製キーホルダーなんか買っても仕方ないし


チャリティーショップでのみやげを意識し出したのは、3年前のこの時

カウリコーストのホスピスショップで
地元の岩山が描かれた油絵を買ったことでした。


今回の出会いはコレ

ロンシャンのル・プリアージュ
4ドル(350円)也


折りジワくっきりのとおり、折りたたみのバッグ

でも手持ち部分などは本皮で、かなりしっかりした収納抜群のもの。
色違いの同じ物を長年愛用しています。


新品かかなり新品に近いもので

中にはこんなものが、そのまま入っていました。
旅行にも使えるし、いい旅の思い出になりました。



さらに走って、「ここまで来ればタラナキは目の前!」のモカウ

人影のない寂しい場所


肉屋が1軒営業中



カフェもある!

でも営業していませんでした。


こんな意外なものも



ここはモカウ・リバー・クルーズの起点ですが、
3時間もかかるし
こんな小さなボートだし
夫が船に激弱だしで
この先も来ることはないだろうなぁ~と思いつつ通過。


そしてタラナキの中心ニュープリマスも通過して
サーフハイウェイに抜け

到着


(つづく)


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