豆黄金特集

２００７年７月写真。
今回はみんな大好き、マメコガネです。
「まめ」と「黄金」で昔から縁起のいい虫として珍重されてきたものです。
……ウソです、すみません。

まずは足を上げてポーズを決めるマメコガネ。
威嚇のつもりなんだろうが、遊んでるようにしか見えないあたりがマメコガネ。


昼日中、葉陰でしっぽりと……、の図。
マメコガネにしては慎みが感じられます。


こちらはマメコガネらしく公然とわいせつ行為に励んでいます。
このことから、古来より子孫繁栄の象徴とされてきました。
くどいようですが、ウソです。

それにしても、逆さになって事に及ぶことに、なにかこだわりでもあるんだろうか。


垂れ流しマメコガネ。
この有様から、万葉の昔より「運」がつくと（以下略）


夫「えーん、こわいよう」
妻「ほら、後ろに下がってな、このひょうろくだま！」
この様子から、古より家内安全の象徴として（以下略）


滅びを楽しむマメコガネたち。
旧約聖書のソドムの描写は、マメコガネがモデルとされて（以下略）