2009年9月下旬写真。
じつにイモムシ然とした、いいイモムシ。
……なのですが、いまだに正体が判明せず。
大穴でシャチホコガ系の幼虫だったりするのかもしれません。
シギゾウムシの類。
これがまあ同定の面倒くさい連中のようで、うっかり誤同定などしようものなら、「シギゾウムシ友の会」に目をつけられてネットの闇に葬られたりするかもしれません。
見事な大物を捕らえたハナグモ。
が、注目すべきは背の模様。
どう見たって完璧にエイです。
こちらは腹が人面模様のジョロウグモ。
やはりジョロウグモの巣。
ちんまいのは♂。
こうやって♂を侍らせているあたりが、「女郎蜘蛛」と呼ばれるゆえんでしょうか。
最強っぽく思えるクモですが、上には上が。
デーニッツハエトリと赤いダニ。
ダニというのもよく分からない連中です。