初雪草

2009年09月03日 | その他植物





新着写真。

ハツユキソウ(初雪草)。

北アメリカ原産の、トウダイグサ科の非耐寒性一年草。
結構大きく、育つと1メートルほどにもなる。

夏に咲き始める花は小さく目立たないが、その下の苞葉に白く覆輪が入り、夏のさなかに清涼感を醸す。
この白斑を降り積もった初雪に見立てて、「初雪草」。

ユーフォルビアの仲間で、乳液でかぶれることがあるので注意。


 トウダイグサ科 ユーフォルビア(トウダイグサ)属
属名のEuphorbiaは、アフリカの昔の国マウレタニア(モーリタニア)の王ユバの侍医で、この仲間の乳液をはじめて薬として用いたエウフォルビス(Euphorbus)に由来する。
花言葉は「穏やかな生活」