忘れた頃に記事にする・・・・
恒例のカナロアの戦歴を振り返るシリーズ、第3弾です


(過去の関連記事が見たい時は ロードカナロア のカテゴリーを見てくださいね)
今回は5歳の競走馬生活のラストの1年。
この1年が一番の集大成でしたし、GⅠ4勝を含む全6戦5勝と
怒涛の快進撃を突き進みます



今にして思えば年間6戦って少ない印象ですが、毎回自分自身の
消耗度(走ってないのに) が凄くって最後の方はもう早く無事に
引退してもらいたいような気持ちにもなってきたのでした。
2013.02.24 阪神 11R 阪急杯(GⅢ)(国際) 芝1400m 良 16頭 1着
58岩 田 1.21.0 0.1 ( 2・5・5) 34.5 502kg+8kg

前哨戦 まだ勝ち星のなかった芝1400m&58キロの
トップハンデを克服して優勝してくれました!
2013.03.24 中京 11R 高松宮記念(GⅠ)(国際) 芝1200m 良 17頭 1着
57岩 田 1.08.1 0.1 ( 9・7) 33.2 498kg-4kg

続いて、去年3着に敗れた高松宮記念を初制覇

グローバルスプリントも考えて海外も検討対象にされていましたが、
高松宮記念を勝てていなかったので国内に専念となりました。
賛否両論あった初のマイル挑戦!
マイルへの挑戦へいろいろ賛否両論ありました。調教師さんは
やはりベストはスプリントという思いが強く、またここで挑戦して
負けたときのダメージ(マイル仕様へ馬を作り変えて失敗して
その後スプリントへ戻して元通り通用するのか・・・などの心配)
等で、挑戦にはそう前向きでなく半信半疑だったものの、息子の
調教助手さんがマイルでも絶対いける! 目指してみてはどうか
ってことで安田記念へトライ
(競馬雑誌とかの後からのインタビューのつなぎ合わせです)
2013.06.02 東京 11R 安田記念(GⅠ)(国際) 芝1600m 良 18頭 1着
58岩 田 1.31.5 0.0 ( 9・8・8) 33.3 500kg+2kg

マイルの流れにも引っかかることなくリズムよく追走(西園厩舎の
お馬さんが引っ張ってくれた流れも合ったかな) 最後は早め
(早すぎる)抜け出し&ソラを使いまくり
ダノンシャークを
ぶっ飛ばし&その影響を受けたショウナンマイティーが僅差で
届かず・・・・と少々素行に問題がありましたが、距離&初めての
東京コースを克服しての優勝

自分的にこのレースの勝ちがすべてのレースで一番嬉しかったです
ゴール前の大接戦&岩田騎手の斜行とかが物議をかもしましたが、
これは価値のある勝利で、この勝ちがあったので年度代表馬にも
選ばれたのではなかろうかと思います。
下 ↓ は現地応援で自分が撮影してきた写真です

安田記念返し馬

安田記念 ウィナーズサークルにて
3度現地応援しましたが、この安田記念の時が一番レース後
お疲れな感じでしたね。 やはり距離は長かったと思います!
2013.09.08 阪神 11R セントウルS(GⅡ)(国際) 芝1200m 良 13頭
2着 58岩 田 1.07.5 0.0 ( 3・3) 33.4 500kg 0kg
何故か写真が見当たらない、これまた前哨戦で逃げたハクサンムーン
を捕らえきれずに、2着に敗れたセントウルS。
前年は早めに抜け出し軽斤量のエピセアロームに差された教訓で
追い出しを遅らせたら、今回は逃げ残られました。
前年は夏は北海道で過ごし、移動後少し夏ばてしたそうですが、
この年は栗東で夏越しで、夏バテは大丈夫とは言われていましたが・・・
やっぱりいずれにせよ夏が弱いのと、阪神の馬場もさほど得意では
なかったのかもしれません・・・・
2013.09.29 中山 11R スプリンターズS(GⅠ)(国際) 芝1200m 良
16頭 1着 57岩 田 1.07.2 0.1 ( 7・7・5) 33.8 494kg-6kg

連覇のかかっていたスプリンターズSを1番人気に応えて見事
優勝

前年のスプリンターズSとどちらも現地応援
しましたが、後方待機から大外を回ってずばーっと差してきた
前年と比べると、勝負どころでもたもたしたりして、逃げるハクサン
ムーンを捕らえるのに少々苦労したように目に映りました。
騎手も上手く乗れずに焦った様子。
ちょっとこの時は、ピークを過ぎたのかな?という気もしましたが、
次の香港でそれが危惧だったことを思い知らされます。
ここで負けたら引退って言葉をレース後インタビューで騎手から
初めて明かされびっくりしたものです。
下 ↓ は現地応援で自分が撮影してきた写真です




もう最後だって気持ちが強くって、お顔の写真が多いですね。
かに座コンビ
厩務員さんの岩本さんは私と同じ誕生日で蟹座。
でもってカナロアにずっと乗ってくれている安田調教助手さんも
同じくかに座。 カナロアの調子とかの状態の把握とか調教助手
さんの考えと実によく一致したものです。
かに座って感性の星なので、きっと相性があったんでしょうね
ラストラン! 香港スプリントを連覇達成


2013.12.08 香港 5R 香港スプリント(GⅠ)(国際) 芝1200m 良
14頭 1着 57岩 田 1.08.25 0.81 ( 6・4・1)

それも5馬身差の圧勝で、過去の香港スプリントの最大着差
だったとのこと。
ゴール前の走るフォームはこの時点でやっと完成されてきた
・・・・と私には見えたし、同じく調教助手さんも、やっと
この馬のいつもの持てる力をレースで発揮出来たと同じような
ニュアンスの言葉をおっしゃいました。
いろんなところで○○初とかの記録を塗り替えてきたカナロア。
なんだか安田記念の後ぐらいから、愛馬というよりほんと
1人のファンみたいな気持ちで、なんだか自分の出資馬の
枠としてはカナロアを見れなくなってしまってましたね。
ブログの記事もあることがきっかけで、カナロア関連は
あまり書けなくなっちゃいました
引退して心にぽっかり穴があいちゃいましたし、随分寂しくて
やーっとこうやって振り返る心の余裕が出来ました。
心残りは・・・・
・育成中や休養中にケイアイFへ行ってカナロアに会えなかったこと
・カナロアの2度の祝賀会に参加出来なかったこと。
(2度とも参加取り消しとなりました
)
・香港スプリントの2度の遠征に現地応援できなかったこと。
・京都の引退式を見にいけなかったこと。
かな。。独身ならすべて行っていたかもー

残念だったことは・・・・
・カナロアの共通お仲間さんに誰も会えなかったこと。
・ブログに共通お仲間さんが訪問してくれることがほぼ皆無で
”カナロアサークル” に参加できなかったこと。
叶うなら・・・・・
・ドバイゴールデンシャヒーン(GⅠ)にも出走してもらって
カナロアの現地応援してみたかった。
(と今年のドバイの結果を見て思いました)
・カナロアが死んだら一緒のお墓に入りたい・・・・
すいません、アホなことを言って
ってことで、次回は番外編で仕入れてきたターフィーショップ
のカナロアグッズとかの紹介で、このコーナーはお別れとします
カナロア引退までのレースetc を振り返るシリーズは一旦終了。
あー疲れたーーーー! お・わ・り
読んでくれた人は
恒例のカナロアの戦歴を振り返るシリーズ、第3弾です



(過去の関連記事が見たい時は ロードカナロア のカテゴリーを見てくださいね)
今回は5歳の競走馬生活のラストの1年。
この1年が一番の集大成でしたし、GⅠ4勝を含む全6戦5勝と
怒涛の快進撃を突き進みます




今にして思えば年間6戦って少ない印象ですが、毎回自分自身の
消耗度(走ってないのに) が凄くって最後の方はもう早く無事に
引退してもらいたいような気持ちにもなってきたのでした。
2013.02.24 阪神 11R 阪急杯(GⅢ)(国際) 芝1400m 良 16頭 1着
58岩 田 1.21.0 0.1 ( 2・5・5) 34.5 502kg+8kg

前哨戦 まだ勝ち星のなかった芝1400m&58キロの
トップハンデを克服して優勝してくれました!

2013.03.24 中京 11R 高松宮記念(GⅠ)(国際) 芝1200m 良 17頭 1着
57岩 田 1.08.1 0.1 ( 9・7) 33.2 498kg-4kg

続いて、去年3着に敗れた高松宮記念を初制覇


グローバルスプリントも考えて海外も検討対象にされていましたが、
高松宮記念を勝てていなかったので国内に専念となりました。

マイルへの挑戦へいろいろ賛否両論ありました。調教師さんは
やはりベストはスプリントという思いが強く、またここで挑戦して
負けたときのダメージ(マイル仕様へ馬を作り変えて失敗して
その後スプリントへ戻して元通り通用するのか・・・などの心配)
等で、挑戦にはそう前向きでなく半信半疑だったものの、息子の
調教助手さんがマイルでも絶対いける! 目指してみてはどうか
ってことで安田記念へトライ

(競馬雑誌とかの後からのインタビューのつなぎ合わせです)
2013.06.02 東京 11R 安田記念(GⅠ)(国際) 芝1600m 良 18頭 1着
58岩 田 1.31.5 0.0 ( 9・8・8) 33.3 500kg+2kg

マイルの流れにも引っかかることなくリズムよく追走(西園厩舎の
お馬さんが引っ張ってくれた流れも合ったかな) 最後は早め
(早すぎる)抜け出し&ソラを使いまくり

ぶっ飛ばし&その影響を受けたショウナンマイティーが僅差で
届かず・・・・と少々素行に問題がありましたが、距離&初めての
東京コースを克服しての優勝


自分的にこのレースの勝ちがすべてのレースで一番嬉しかったです

ゴール前の大接戦&岩田騎手の斜行とかが物議をかもしましたが、
これは価値のある勝利で、この勝ちがあったので年度代表馬にも
選ばれたのではなかろうかと思います。
下 ↓ は現地応援で自分が撮影してきた写真です


安田記念返し馬

安田記念 ウィナーズサークルにて
3度現地応援しましたが、この安田記念の時が一番レース後
お疲れな感じでしたね。 やはり距離は長かったと思います!
2013.09.08 阪神 11R セントウルS(GⅡ)(国際) 芝1200m 良 13頭
2着 58岩 田 1.07.5 0.0 ( 3・3) 33.4 500kg 0kg
何故か写真が見当たらない、これまた前哨戦で逃げたハクサンムーン
を捕らえきれずに、2着に敗れたセントウルS。
前年は早めに抜け出し軽斤量のエピセアロームに差された教訓で
追い出しを遅らせたら、今回は逃げ残られました。
前年は夏は北海道で過ごし、移動後少し夏ばてしたそうですが、
この年は栗東で夏越しで、夏バテは大丈夫とは言われていましたが・・・
やっぱりいずれにせよ夏が弱いのと、阪神の馬場もさほど得意では
なかったのかもしれません・・・・
2013.09.29 中山 11R スプリンターズS(GⅠ)(国際) 芝1200m 良
16頭 1着 57岩 田 1.07.2 0.1 ( 7・7・5) 33.8 494kg-6kg

連覇のかかっていたスプリンターズSを1番人気に応えて見事
優勝



しましたが、後方待機から大外を回ってずばーっと差してきた
前年と比べると、勝負どころでもたもたしたりして、逃げるハクサン
ムーンを捕らえるのに少々苦労したように目に映りました。
騎手も上手く乗れずに焦った様子。
ちょっとこの時は、ピークを過ぎたのかな?という気もしましたが、
次の香港でそれが危惧だったことを思い知らされます。
ここで負けたら引退って言葉をレース後インタビューで騎手から
初めて明かされびっくりしたものです。
下 ↓ は現地応援で自分が撮影してきた写真です





もう最後だって気持ちが強くって、お顔の写真が多いですね。


厩務員さんの岩本さんは私と同じ誕生日で蟹座。
でもってカナロアにずっと乗ってくれている安田調教助手さんも
同じくかに座。 カナロアの調子とかの状態の把握とか調教助手
さんの考えと実によく一致したものです。
かに座って感性の星なので、きっと相性があったんでしょうね

ラストラン! 香港スプリントを連覇達成



2013.12.08 香港 5R 香港スプリント(GⅠ)(国際) 芝1200m 良
14頭 1着 57岩 田 1.08.25 0.81 ( 6・4・1)

それも5馬身差の圧勝で、過去の香港スプリントの最大着差
だったとのこと。
ゴール前の走るフォームはこの時点でやっと完成されてきた
・・・・と私には見えたし、同じく調教助手さんも、やっと
この馬のいつもの持てる力をレースで発揮出来たと同じような
ニュアンスの言葉をおっしゃいました。
いろんなところで○○初とかの記録を塗り替えてきたカナロア。
なんだか安田記念の後ぐらいから、愛馬というよりほんと
1人のファンみたいな気持ちで、なんだか自分の出資馬の
枠としてはカナロアを見れなくなってしまってましたね。
ブログの記事もあることがきっかけで、カナロア関連は
あまり書けなくなっちゃいました

引退して心にぽっかり穴があいちゃいましたし、随分寂しくて
やーっとこうやって振り返る心の余裕が出来ました。

・育成中や休養中にケイアイFへ行ってカナロアに会えなかったこと
・カナロアの2度の祝賀会に参加出来なかったこと。
(2度とも参加取り消しとなりました

・香港スプリントの2度の遠征に現地応援できなかったこと。
・京都の引退式を見にいけなかったこと。
かな。。独身ならすべて行っていたかもー



・カナロアの共通お仲間さんに誰も会えなかったこと。
・ブログに共通お仲間さんが訪問してくれることがほぼ皆無で
”カナロアサークル” に参加できなかったこと。

・ドバイゴールデンシャヒーン(GⅠ)にも出走してもらって
カナロアの現地応援してみたかった。
(と今年のドバイの結果を見て思いました)
・カナロアが死んだら一緒のお墓に入りたい・・・・
すいません、アホなことを言って

ってことで、次回は番外編で仕入れてきたターフィーショップ
のカナロアグッズとかの紹介で、このコーナーはお別れとします

カナロア引退までのレースetc を振り返るシリーズは一旦終了。
あー疲れたーーーー! お・わ・り

