先週は2頭だけ・・・
*********************************************************

ヴィルトグラーフ
4月12日(土)中山12R 1000万下(混)[D2400m・16頭]
6着[14人気]
好スタートから道中は2番手を追走、3コーナー付近から追い出し、逃げ
馬に並ぶようにして直線に入ると、内目で懸命に前を追いましたがなか
なか差が詰まらず、残り100m付近で後続に交わされて先団の一角で
ゴールしています。
横山和生騎手「スタートは上手に出てくれました。4,5番手でレースを
進めたいと思っていて、それよりは前に位置することになったんですが、
スムーズなレースができたと思います。道中は掛かるほどではなかった
んですが、外からも馬が来ていたのもあって、少し力んで走っていました。
その影響もあって最後は伸び切れませんでした。距離はこれくらいでも
大丈夫そうですが、道中の感じからするともう少し短くても良いかも知
れませんね。クラスに慣れていけば、楽しみだと思います」

シルクブルックリン
4月13日(日)中山7R 500万下(混)[芝1600m・14頭]
8着[4人気]
出遅れ気味のスタートとなり、無理せず道中は最後方を追走、3コー
ナー付近から追い出して馬群に取り付き、直線では大外から上がり
最速の脚で差を詰めましたが、勝ち負けの争いには加われず、先団
の直後まで迫ったところでゴールしています。
横山典弘騎手「馬体重が増えていたように、やっぱりまだ太かった
ですね。息遣いも今一でした。調教や返し馬の感じから、折り合い
が心配でしたが、掛かるようなことはなかったですね。もうちょっ
と絞れてこないと苦しいと思います」
*********************************************************
ヴィルトグラーフは、たたき2戦目で先週のようなパサパサのダート
なら、もう1回同じ1800mを試してもらいたかったところ。
そこでどうしてもスピード不足と思われるんなら距離延長が
よかったと思います。
まぁ2400mで前に楽につけられたのはよかったですが、少し
力みがちだったみたいですね。
初めての距離でしたし、ペースがかなり特殊だったらしいので
(GCの先週の結果分析で修正不可能のSペース)今回は
参考外かもしれませんね。
この調子でこのクラスでも掲示板が狙えるようになってくれれば
その内降級もありますし、流れとしてはいいのではないでしょうか。
シルクブルックリンは、転厩後は芝の長い距離を試されています。
キクノストームと同じスタチューオブリバティーでゴリゴリの
ダート血統だと思って出資したんですけどね

マイルなのでもうちょっといい位置とれるかなと思ったのですが
今回も出遅れてもっさりでしたね

最後は8着とはいえメンバー最速の上がりでしたし、こういう
レースを続けてくれればいいかな。
また夏の北海道とか見たいですね。
少し馬に活気というか走る気が失せているように見えるのは
気にかかるところです

すでにPOGの季節ですねー
また別記事にする予定ですが、今年もすでにサラブレの
早取りPOGや、デイリーのPOG新聞が発売されました。
例年なら第一回産地馬体検査が終わってからのイメージ
でしたが、年々早くなっているような気もします。