オルフェーヴルの今後☆

たまに覗いているブロブなんだけど、先週の阪神大笑点・・じゃなくて阪神大賞典の
オルフェーヴルの乗り方について細かく書かれた記事を見つけました。

細かい点は騎手じゃないけど、私もレース途中から池添騎手の乗り方は気になっていました。
気分よく馬を前に行かせすぎで、馬群に入れないでかからないのかなぁって思いながら
おいおいって突っ込みながら見ていたら、その後とんでもないことになった訳で・・・

「今回のオルフェーヴルの走りについて」　　←　坂井千秋の乗り役流儀


実際見ていた自分は、あれだけの不利を受けながら２着に来たところとか、久々に
面白いレースを見れたって思ったし、オルフェーヴルの規格外の怪物くんぶりに改めて
この馬が好きになったし、池添騎手も個人的に大好きで応援している騎手なので、
（強気なところとか、あっけらかんとした気性とか）　特に悪くは思っていませんでした。
佐藤哲ちゃんもそうだけど、騎手と馬のつながりって面でお気に入りの騎手でもあります

ただ昨日のＧＣトレセンタイムを見ると、あのコース逸脱で調教再審査も受けないと
いけないようですし、今までコース追いも敢えてしていなかった馬が、Ｅコースで
単走でコース追いをすることが、馬にとっても陣営にとってもかなりの負担になる
ってことを知り、今まで築き上げてきたものが・・・ぐらいのレベルだということを
言われていて、あぁーそういうものなんだなぁって改めて事の重大さに気づきました

競走馬を育てるってほんと難しいですね。。。。
凱旋門賞・・・個人的にはそこまで無理に出走させることはないと思いますが、
どうなんでしょうね。　完璧に仕上がるなら出てもらいたいのはやまやまですが、
中途半端な状態でリスクを背負いなら、出走させてもらいたくない気もします。

今は外野の立場で気楽な発言をしていますが、この馬も一口馬主馬。
クラブやクラブ会員の意思も重要になってくると思いますし、凱旋門に参加するなら
はたして池添騎手で大丈夫なんでしょうかね？

使ってくるなら反対意見もあるとは思いますが、かなり癖馬のオルフェーヴルをテン
乗りの外人騎手が上手く制御できるのかなっていう不安もあります。
外人ジョッキーは馬との呼吸を合わせるのが上手い騎手が多いので、初めてでも
そう問題ないのかな、とも思いますが・・・・

はてさて、今後いったいどうなりますやら・・・・・