ロードラディアントがレース後骨折してしまいました
ここ2戦、ずーっとレース後に左前脚に熱感があったので心配しておりました
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ロードラディアント
9月16日(日)中山10R・初風特別・混合・芝1200mに蛯名騎手55kgで出走。
10頭立て1番人気で6枠6番から平均ペースの道中を4、3、3番手と進み、
直線では中央を通って0秒1差の3着でした。
・蛯名騎手 「先頭に立てる雰囲気は感じましたよ。ただ、そのような作戦を取った
ら今後1200m以外に戻すのは無理でしょう。元々スタートから元気に走り過ぎる
気性。余力を残しながら進まないと最後まで持たないだろうな・・・と考えながらの
道中でした。また、どちらかと言うと馬力タイプ。速いタイムが出る今の馬場だと
軽いスピード型に押し切られてしまいます。万全の形で回って来たと思うだけに
尚更。もっとペース的に流れれば直線の伸び自体も違うのですけどね」
・牧調教師 「敗因を探ろうとパトロール映像で繰り返し確かめてもレース運び等
は完璧。折り合い的に距離は合うのかも知れませんが、本質的には1400m程度が
最も良いのでしょうか・・・。ここでクラスを上げて次の展望を描いていました。
勝ちに行った分だけ落胆の大きな結果。難しいですね。以前に伝えた通り東京での
出走は見送る方針。無事を確かめた上で放牧へ出そうと思います」
≪2012年9月16日 中山10R 初風特別(3歳上1000万下)(混) 芝1200m 良 10頭≫
1着ルリニガナ 55津 村 1.07.7 ( 1・1・1)33.9 464kg+8kg
2着ヤマニングルノイユ 55伊藤工 1.07.8 1/2 ( 2・2・2)34.0 506kg+4kg
3着ロードラディアント 55蛯 名 1.07.8 首 ( 4・3・3)33.8 484kg+4kg
2012.09.19
ロードラディアントは、レース後の左前脚に幾らか熱感が認められます。
レントゲン検査を受けたところ骨折で全治3ヶ月の診断が下されました。近日中に
三石・ケイアイFへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
・牧調教師 「厩舎へ戻った後の左前脚球節に今までと違う様子を感じました。
そして、9月19日(水)にレントゲン検査を実施。骨片が欠けた状態と言う見解
でした。身のこなし自体は普通。頻繁に起こり得る症例に入るでしょう。ただ、
今後を考えても取り除いた方が良いはず。近日中に北海道で手術を受ける方針です」
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今回の中山芝1200m、強い相手もいなかったって事で、芝1200mが初に
なるロードラディアントが1倍台の断然の一番人気に押されていました
さすがに1200mの10秒台後半や11秒台のラップだと折り合いがつきますし、
3番手を追走。 この高速ラップでも騎手が追わずにすっと前に行けましたし
楽についていけることから、スプリンターの資質はあると判断しました
最後の直線まで手ごたえも楽そうでしたが、最後追われると伸びませんでした。。。
流石にレース直後はショックで、能力で押し切れなかったとしたら、クラスに限界が
見えてくるでしょうし、連戦の疲れかもなぁ・・・って思っていました
今思えばレース中に脚元にすでに不安があったのかもしれませんね。
ただレース内容から中山の芝1200mはベスト条件に思いましたし、怪我が
直れば面白いんじゃないかと思いましたよ
夏の新潟での2戦、特に2戦目に馬まかせに暴走させたことも良くなかったですね

その前も、その後も脚元に熱感が出ました。 骨折じゃなくて球節炎とかだったら
やっかいなのでまだ軽い骨折でマシだったかな・・・・
夏場の高速馬場の3戦って、人間が思っている以上に馬には堪えるんでしょね。
今年も夏に頑張った馬が多かったので、どれだけ故障馬がでるか心配でしたが・・・・
毎度・毎度心配性の私ですが、不安が的中することも多く、もうちょっと用心して
使ってもらったり、早めに休ませてもらえたら最悪の事態は避けられたって
思うことも今まで何度もありました。
ただラディアントの場合はずーっと不安のあった箇所だけに、いずれは出たでしょうね。
ゆっくり休んで、完璧な状態でまた頑張ってもらいたいです。
脚元さえ治れば、芝・ダート問わずに、もっと上を目指せる馬だと思います
目標は再来年のスプリンターズSってことで
(←私にしては楽観的
)
ラディアントここまでお疲れ様でした、牧場でやんちゃしないでよ~


中山芝1200m・初風特別3着時 ちょっと苦しそうな表情ですね・・・・
脚が大丈夫なら突き抜けられたはず・・・・復帰後の活躍に期待

ここ2戦、ずーっとレース後に左前脚に熱感があったので心配しておりました

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9月16日(日)中山10R・初風特別・混合・芝1200mに蛯名騎手55kgで出走。
10頭立て1番人気で6枠6番から平均ペースの道中を4、3、3番手と進み、
直線では中央を通って0秒1差の3着でした。
・蛯名騎手 「先頭に立てる雰囲気は感じましたよ。ただ、そのような作戦を取った
ら今後1200m以外に戻すのは無理でしょう。元々スタートから元気に走り過ぎる
気性。余力を残しながら進まないと最後まで持たないだろうな・・・と考えながらの
道中でした。また、どちらかと言うと馬力タイプ。速いタイムが出る今の馬場だと
軽いスピード型に押し切られてしまいます。万全の形で回って来たと思うだけに
尚更。もっとペース的に流れれば直線の伸び自体も違うのですけどね」
・牧調教師 「敗因を探ろうとパトロール映像で繰り返し確かめてもレース運び等
は完璧。折り合い的に距離は合うのかも知れませんが、本質的には1400m程度が
最も良いのでしょうか・・・。ここでクラスを上げて次の展望を描いていました。
勝ちに行った分だけ落胆の大きな結果。難しいですね。以前に伝えた通り東京での
出走は見送る方針。無事を確かめた上で放牧へ出そうと思います」
≪2012年9月16日 中山10R 初風特別(3歳上1000万下)(混) 芝1200m 良 10頭≫
1着ルリニガナ 55津 村 1.07.7 ( 1・1・1)33.9 464kg+8kg
2着ヤマニングルノイユ 55伊藤工 1.07.8 1/2 ( 2・2・2)34.0 506kg+4kg
3着ロードラディアント 55蛯 名 1.07.8 首 ( 4・3・3)33.8 484kg+4kg

2012.09.19
ロードラディアントは、レース後の左前脚に幾らか熱感が認められます。
レントゲン検査を受けたところ骨折で全治3ヶ月の診断が下されました。近日中に
三石・ケイアイFへ移動して冬以降の戦列復帰へ向けて不安箇所の治療に努めます。
・牧調教師 「厩舎へ戻った後の左前脚球節に今までと違う様子を感じました。
そして、9月19日(水)にレントゲン検査を実施。骨片が欠けた状態と言う見解
でした。身のこなし自体は普通。頻繁に起こり得る症例に入るでしょう。ただ、
今後を考えても取り除いた方が良いはず。近日中に北海道で手術を受ける方針です」
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今回の中山芝1200m、強い相手もいなかったって事で、芝1200mが初に
なるロードラディアントが1倍台の断然の一番人気に押されていました

さすがに1200mの10秒台後半や11秒台のラップだと折り合いがつきますし、
3番手を追走。 この高速ラップでも騎手が追わずにすっと前に行けましたし
楽についていけることから、スプリンターの資質はあると判断しました

最後の直線まで手ごたえも楽そうでしたが、最後追われると伸びませんでした。。。
流石にレース直後はショックで、能力で押し切れなかったとしたら、クラスに限界が
見えてくるでしょうし、連戦の疲れかもなぁ・・・って思っていました

今思えばレース中に脚元にすでに不安があったのかもしれませんね。
ただレース内容から中山の芝1200mはベスト条件に思いましたし、怪我が
直れば面白いんじゃないかと思いましたよ

夏の新潟での2戦、特に2戦目に馬まかせに暴走させたことも良くなかったですね


その前も、その後も脚元に熱感が出ました。 骨折じゃなくて球節炎とかだったら
やっかいなのでまだ軽い骨折でマシだったかな・・・・
夏場の高速馬場の3戦って、人間が思っている以上に馬には堪えるんでしょね。
今年も夏に頑張った馬が多かったので、どれだけ故障馬がでるか心配でしたが・・・・
毎度・毎度心配性の私ですが、不安が的中することも多く、もうちょっと用心して
使ってもらったり、早めに休ませてもらえたら最悪の事態は避けられたって
思うことも今まで何度もありました。
ただラディアントの場合はずーっと不安のあった箇所だけに、いずれは出たでしょうね。
ゆっくり休んで、完璧な状態でまた頑張ってもらいたいです。
脚元さえ治れば、芝・ダート問わずに、もっと上を目指せる馬だと思います

目標は再来年のスプリンターズSってことで


ラディアントここまでお疲れ様でした、牧場でやんちゃしないでよ~



中山芝1200m・初風特別3着時 ちょっと苦しそうな表情ですね・・・・

脚が大丈夫なら突き抜けられたはず・・・・復帰後の活躍に期待
