Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

浦賀散策

2016-05-17 00:46:55 | 
Yokosuka Cool Clan Cafeで食事後、京急の各駅に置いてある三浦半島気ままに散歩」の浦賀駅編を元に散策しました。

ガイドブックによると推定約5キロのコースです。
ガイドブックでは1時間30分とありましたが、多少、のんびり気味だったのですが2時間強掛かりました。
1時間30分では見学する時間はほとんどないと思います。
時間を気にするならば、一応、2時間は掛かると思って見学した方が良いと思います。

まずは浦賀駅

ここが発着点

まずは西岸側へ進みます。
道路は綺麗に整備されて見栄えが良いです。


暫く行くと大衆帰本塚碑があります。


浦賀の歴史的には意味のある貴重なものでしょうが、観光としてはあまりパッとしません。。。

ここからすぐが浦賀ドック。
中には入れません。
近くから撮影できるビューポイントマークがガイドブックにありますが、そこが工事中で...
離れたところから眺めておきました。

西湾岸は綺麗に整備されていて、近隣住民ならば散歩など気分転換に来るのも良いでしょう。
ベンチで本を読んでいる方も居ました。


さらに進むと西湾岸の観光のある意味のメイン西叶神社があります。




ここまでで1キロ少々です。

ここから700m先に為朝神社さらに200m行くと浦賀奉行所跡がありますが、
正直、見るほどではありません
興味があれば行っても良いと思いますが、おススメはしません
ここを省略すると、はじめに散策時間に触れましたが、往復2キロ近く短縮できるので、時間はかなり省略できます。
さくっと散策するならば、特に省略が良いでしょう。

西湾岸側には陸軍桟橋があります。

昭和10年代に完成。
太平洋戦争終結後、南方からの引き揚げ船が上陸した場所。
江戸時代には船番所が置かれた場所でもあります。
特にどうという事のない小さな桟橋ですが、先に書いたように湾岸は整備されていて、憩いの場としては良い感じの所です。

ここから駅方面に300mほどに、浦賀のある意味の観光のメイン浦賀の渡しがあります。

西湾岸から東湾岸へ3分ほどで渡れます。
船賃は200円
当然、反対側に歩いて向かうよりは断然早いし楽だし、情緒もあるし、観光に来たならば乗るしかないです!!

東湾岸に着いて、先に進むと東叶神社



東西でセット的な意味合いの神社。
勝海舟がここで断食したそうです。

あとは駅方面に戻る途中にあるのが東耀稲荷



ひっそり佇む神社ですが天井の彫刻が見事という事です。

あとは駅に戻るのみ
ここから1キロほどで浦賀駅に戻ります

あと1つか2つ客が呼べる観光スポットがあれば、湾岸の良く整備されているので、
足を運ぶ人が増えそうですが、
それがなかなか難しいのだろう...。