ゴールドシップがやらかしてしまった。
まずはこれがすべてのようなレース。
得意の阪神といってもさすがに致命的だろう。
それでも特殊な馬場だけにその後、馬自身が気を取り直してまともに走れば、
上位に食い込みがあってもおかしくはなかったと思うが、馬にその気はなかったようだ。
そこには頭数が多いことが諸々影響した部分もあったのだと思う。
そして、勝負のアヤとして、不得意の京都で思わぬ勝利が、得意の阪神で逆にまさかの惨敗に繋がったのだと思う。
勝負というのはそういうものだと思う。
それとゴールドシップがそういう馬でもある。
走った時には一流馬のものだが、そうでなければ二流馬に成り下がってしまう。
この後は今年は天皇賞・秋、JCを叩き台にして有馬記念で勝負という事になるのだろうか?
さて、ゴールドシップが沈んだレースとなったが、レース自体も超低レベルで、
同日の同距離の500万と同程度のペースでG1としては超スロー。
走破タイムも2分14秒4は0.4秒しか変わらないもの。
もちろん、馬場状態の問題もあるのだが、コースレコードは2分10秒1であり、
単純にタイムだけ見れば未勝利レベルのタイムのようなもの。
こういう特殊な舞台設定はある意味では価値があるが、ある意味では価値がなく、
高速馬場とは全く違う能力を競うレース。
なので、このタイムの勝負になれば、ある意味、どの馬だって走れるかもしれないわけで、
どの馬がこの異常な馬場に適正があるか?
それだけである。
極端に言えば、馬場の適正だけで格下馬でも宝塚記念は勝てるのかもしれない。
そういう馬場だと思うし、基本、毎年そういう馬場にならざるおえない梅雨時のレース。
個人的にはビッグレース扱いほどの価値はないレースと思う。
勝ったラブリーデイは超スローをレッドデイヴィスをペースメーカーのように使って、
内から直線はじけるこのレースで一番恵まれたレースが出来たことが最大の勝因。
馬も好調であったという事だろう。
ただ、これでG1馬となったが、G1格としての実力があることかとなると疑問で、
秋は王道を進むことになると思うが、基本的には通用しないと思う。
宝塚記念はG1を勝てない馬が初G1勝利を挙げ、それが唯一のG1勝利になる馬も多く、
そういう普通のG1ではなく、この馬もそれに当てはまりそうだ。
デニムアンドルビーはこちらは阪神巧者。
1頭だけ際立った脚でラブリーデイに肉薄。
ただ、特にそれが特別に強調できる評価も出来ない。
3着以下も展開、コース取り、馬場適正での結果で、基本、全馬ノーカウントで良いと思うが、
敢えて言えば、トーホウジャッカルは一瞬来るかというところを見せたのはこの馬の今後に明るい材料か。
結果的に長期休み明けの影響で伸びきれなかった感じで、秋、体制が整って出て来れれば、
主役の一角を担えるかもしれない。
あとは本命にしたヌーヴォレコルト。
絶好の位置だったと思うが、思ったほど伸びず。。。
チグハグな不完全燃焼の春シーズンになってしまった。
結果的にヴィクトリアマイルは使わずに中距離だけ使っていた方が良かったのかもしれない。
連対馬の傾向
ラブリーデイは残った馬6頭のうちの1頭だった。
デニムアンドルビーは残せなかった。
(1)前走、6着以下。ただし、前々走、重賞1着馬は除く。
↓
(1)前走、6着以下。ただし、前々走、重賞1着馬と同年、阪神2000m以上の重賞連対実績馬は除く。
3着馬の傾向
ショウナンパンドラは残せなかった。
無理矢理考えれば、条件変更も考えられるが、まさに無理矢理で...
今後の対象外とする。
オッズバランス編
仕方がないとはいえ、ラキシスの2番人気はオッズバランスが悪かったと思う。
馬券は・・・
ヌーヴォレコルトが沈んで...
ラブリーデイもまったくノーマークでもあったし、どうにもならず。。。
まずはこれがすべてのようなレース。
得意の阪神といってもさすがに致命的だろう。
それでも特殊な馬場だけにその後、馬自身が気を取り直してまともに走れば、
上位に食い込みがあってもおかしくはなかったと思うが、馬にその気はなかったようだ。
そこには頭数が多いことが諸々影響した部分もあったのだと思う。
そして、勝負のアヤとして、不得意の京都で思わぬ勝利が、得意の阪神で逆にまさかの惨敗に繋がったのだと思う。
勝負というのはそういうものだと思う。
それとゴールドシップがそういう馬でもある。
走った時には一流馬のものだが、そうでなければ二流馬に成り下がってしまう。
この後は今年は天皇賞・秋、JCを叩き台にして有馬記念で勝負という事になるのだろうか?
さて、ゴールドシップが沈んだレースとなったが、レース自体も超低レベルで、
同日の同距離の500万と同程度のペースでG1としては超スロー。
走破タイムも2分14秒4は0.4秒しか変わらないもの。
もちろん、馬場状態の問題もあるのだが、コースレコードは2分10秒1であり、
単純にタイムだけ見れば未勝利レベルのタイムのようなもの。
こういう特殊な舞台設定はある意味では価値があるが、ある意味では価値がなく、
高速馬場とは全く違う能力を競うレース。
なので、このタイムの勝負になれば、ある意味、どの馬だって走れるかもしれないわけで、
どの馬がこの異常な馬場に適正があるか?
それだけである。
極端に言えば、馬場の適正だけで格下馬でも宝塚記念は勝てるのかもしれない。
そういう馬場だと思うし、基本、毎年そういう馬場にならざるおえない梅雨時のレース。
個人的にはビッグレース扱いほどの価値はないレースと思う。
勝ったラブリーデイは超スローをレッドデイヴィスをペースメーカーのように使って、
内から直線はじけるこのレースで一番恵まれたレースが出来たことが最大の勝因。
馬も好調であったという事だろう。
ただ、これでG1馬となったが、G1格としての実力があることかとなると疑問で、
秋は王道を進むことになると思うが、基本的には通用しないと思う。
宝塚記念はG1を勝てない馬が初G1勝利を挙げ、それが唯一のG1勝利になる馬も多く、
そういう普通のG1ではなく、この馬もそれに当てはまりそうだ。
デニムアンドルビーはこちらは阪神巧者。
1頭だけ際立った脚でラブリーデイに肉薄。
ただ、特にそれが特別に強調できる評価も出来ない。
3着以下も展開、コース取り、馬場適正での結果で、基本、全馬ノーカウントで良いと思うが、
敢えて言えば、トーホウジャッカルは一瞬来るかというところを見せたのはこの馬の今後に明るい材料か。
結果的に長期休み明けの影響で伸びきれなかった感じで、秋、体制が整って出て来れれば、
主役の一角を担えるかもしれない。
あとは本命にしたヌーヴォレコルト。
絶好の位置だったと思うが、思ったほど伸びず。。。
チグハグな不完全燃焼の春シーズンになってしまった。
結果的にヴィクトリアマイルは使わずに中距離だけ使っていた方が良かったのかもしれない。
連対馬の傾向
ラブリーデイは残った馬6頭のうちの1頭だった。
デニムアンドルビーは残せなかった。
(1)前走、6着以下。ただし、前々走、重賞1着馬は除く。
↓
(1)前走、6着以下。ただし、前々走、重賞1着馬と同年、阪神2000m以上の重賞連対実績馬は除く。
3着馬の傾向
ショウナンパンドラは残せなかった。
無理矢理考えれば、条件変更も考えられるが、まさに無理矢理で...
今後の対象外とする。
オッズバランス編
仕方がないとはいえ、ラキシスの2番人気はオッズバランスが悪かったと思う。
馬券は・・・
ヌーヴォレコルトが沈んで...
ラブリーデイもまったくノーマークでもあったし、どうにもならず。。。