Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

オークスの展望-その1

2015-05-19 06:28:15 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、オープンクラス以外に出走。
(2)前走、フローラSで3番人気かつ3着以内でない。
(3)前走、オープン特別(忘れな草賞、スイートピーS)で1着以外。
(4)前走、桜花賞で5着以下。ただし、前々走が重賞で3番人気かつ3着以内は除く。
(5)前々走が桜花賞。(桜花賞後にレースを使っている)

残った馬
キャットコイン
クイーンズリング
クルミナル
コンテッサトゥーレ
シングウィズジョイ
ディアマイダーリン
マキシマムドパリ
ミッキークイーン
ルージュバック
レッツゴードンキ

10頭。


さらに絞ると・・・。

ほとんど来ない馬
・キャリア10戦以上
→今年は該当なし
・前走10番人気以下
→今年は該当なし
・無敗以外のスイートピーS組
→今年は該当なし
・忘れな草賞組
→ミッキークイーン
・重賞連対のないフローラS3着
→マキシマムドパリ
・前走、NHKマイルC
→今年は該当なし
・桜花賞で3番人気以下で6着以下
→キャットコイン

さらに残った馬
クイーンズリング
クルミナル
コンテッサトゥーレ
シングウィズジョイ
ディアマイダーリン
ルージュバック
レッツゴードンキ

7頭。


軸馬選びは・・・。

基本は桜花賞組が中心。
ほぼ1頭は連対してきている。
ただし、今年の場合は、G1の価値のない凡戦。
単純に着順は鵜呑みにできない。
あとは距離延長は考慮する必要がある。

ルージュバックイチオシ!!

桜花賞は超スローで後方に下がる形になり、最後、それなりに伸びては来ているが、
全く力を出し切れていないことは明白。

結果的にはマイル未経験も含めて、マイルの瞬発力勝負に対応できなかったし、
桜花賞を狙うに相応しくないローテーションであった。

今回は東京2400mの舞台。
東京で2000mまでは経験しているし、相手関係もあるが、内容的にG1級の素質を感じさせるもの。

巻き返し必至と考えて良いだろう。

あとは展開利はあったにせよ、レッツゴードンキは世代トップレベルの力はあることは事実。
距離延長も問題なさそうで有力。
次点扱い。

桜花賞2着のクルミナルも素質は高く、距離延長も問題なさそう。
3番手。