Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

NHKマイルCの展望-その2

2015-05-05 17:46:35 | G1
3着馬の傾向

来ない馬。
(1)前走、ダート。
(2)前走、オープン以外
(3)前走、6着以下。
  ただし、以下の馬は除く。
  ・前々走、重賞勝利馬
  ・東京芝2勝以上
  ・G1連対馬
  ・マイル重賞を勝ちマイル連対率50%以上の馬
  ・重賞で1番人気で2着以内実績馬
(4)前走、G1以外で1番人気以外で4着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬またはG1連対馬、
  または芝の良馬場の連対率100%馬または東京芝2勝以上は除く。
 
残った馬
アヴニールマルシェ
アルビアーノ
アルマワイオリ
アンビシャス
グァンチャーレ
クラリティスカイ
グランシルク
ケツァルテナンゴ
タガノアザガル
ニシノラッシュ
フミノムーン
ブラヴィッシモ
マテンロウハピネス
ミュゼスルタン
ヤマカツエース
ヤングマンパワー

16頭。


さらに絞ると・・・。

3着馬に関しては、人気薄が結構来ている事もあって、ある程度、何でもありになっている。
ただし、良馬場で極端な展開にならなければ、そこそこの実績がある馬が来る。
傾向として、何でもありではまとまらないので、そこそこの実績がある馬が来るとして考える。

・芝重賞実績のない馬。
→ケツァルテナンゴ、フミノムーン、マテンロウハピネス
・今年に入って大敗あり。
→タガノアザガル、マテンロウハピネス、ヤングマンパワー
・前走、1400m以下
→ケツァルテナンゴ、タガノアザガル、ニシノラッシュ、フミノムーン、ブラヴィッシモ、マテンロウハピネス
・NHKマイルCの主要ステップであるNZTは、本番のNHKマイルCではあまりリンクしない。
 特に勝ち馬で3着以内に来たのは無敗でその段階では実力上位明白だったカレンブラックヒルのみ。
 中山のマイルと東京のマイルでは好走条件、適正が異なるからだろう。
 中山で好走=東京での適正が低い可能性がある。
 また、この3着馬の展望という事で言えば、NZTは軽視で良い。
→アルマワイオリ、グランシルク、ヤマカツエース、ヤングマンパワー

さらに残った馬
アヴニールマルシェ
アルビアーノ
アンビシャス
グァンチャーレ
クラリティスカイ
ミュゼスルタン

6頭。

アルビアーノは連対馬のイチオシ。
アンビシャスは除外対象なので、対象外とする。

ミュゼスルタンイチオシ!!

新潟2歳でアヴニールマルシェとは僅差で勝っているので、実力はある程度証明済み。
休み明けのスプリングSではNHKマイルC路線よりレベルの高いクラシック戦線の馬相手に
それなりに走っているから、叩き良化、相手弱化で巻き返しが期待できる。

アヴニールマルシェは間隔が開いている点がマイナス。
グァンチャーレは一頓挫あった後で、臨戦過程が微妙。

よって、ここでもクラリティスカイ次点扱いとする。

かしわ記念

2015-05-05 15:47:05 | 競馬
かしわ記念
◎01:サンビスタ
○03:ベストウォーリア
▲05:クリソライト
☆07:ワンダーアキュート
△06:ハッピースプリント
×09:セイクリムズン

サンビスタ今や牝馬限定の馬ではない!


馬単流し(6)
01→03,05,07,06
03→01,05
3連複F(6)
01-03,05-07,06,09
3連単F(9)
01→03,05,07→03,05,07,06


【05/05 16:15更新】
結果
 7- 3- 6- 5- 1 ×

サンビスタ。。。
負けすぎの5着。。。

ワンダーアキュートは☆つけたように一発あればこれだとは思ったのだけど...
和田に手戻りは相当に大きかったと思ったので。
...だったら、これを本命にしろって話なのだが...

NHKマイルCの展望-その1

2015-05-05 12:05:20 | G1
連対馬の傾向。

来ない馬。
(1)前走、ダート
(2)前走、1400m以下。ただし、ファルコンS勝ち馬とOP戦1番人気1着馬は除く。
(3)前走、オープン以外
(4)前走、NZT、桜花賞を除く1800m未満のオープンクラス出走。ただし、ファルコンS勝ち馬と1番人気1着馬は除く。
(5)前走、皐月賞を除く1800m以上の重賞の場合、4着以下。ただしG1馬は除く。
(6)前走、NZTで6番人気以下で3着以下
(7)前走、皐月賞、桜花賞の場合、前々走、未連対かつ過去にオープンクラスのマイル未連対


残った馬
アルビアーノ
アルマワイオリ
アンビシャス
クラリティスカイ
グランシルク
タガノアザガル
テンダリーヴォイス
ニシノラッシュ
ヤマカツエース

9頭。


さらに絞ると・・・。


軸不向きという意味で。

芝1400m以上で連対なし
→該当無し
前走、皐月賞でかつマイル重賞連対なし
→該当無し
前走、大敗。
→テンダリーヴォイス


さらに残った馬
アルビアーノ
アルマワイオリ
アンビシャス
クラリティスカイ
グランシルク
タガノアザガル
ニシノラッシュ
ヤマカツエース

8頭。

あまり絞れず...

軸選び


軸向きとして、どういうタイプが良いか?
・1800m、2000mの連対実績(特にオープンクラス)がある馬。

アルビアーノ・・・フワラーC(1800m)1着
アンビシャス・・・共同通信杯(1800m)3着、毎日杯(1800m)3着
クラリティスカイ・・・皐月賞5着


アンビシャスの共同通信杯、毎日杯を評価してイチオシにしたいのだが...
除外対象で、賞金上位馬が最低6頭回避が必要では出走はほぼ絶望的。。。

という事で。
アルビアーノイチオシ!!

3連勝の内容は特別強い感じもしないが、無敗なので、一応、底は見せていない。
また、単騎逃げが見込めそうで展開に恵まれそうな感じがある。

クラリティスカイは皐月賞を逃げて5着は善戦で、今回のメンバーならば十分通用するが、
今回は溜めるだろうし、激走後の中2週。
前走、頑張りすぎな意味もあって、次点扱いに。

天皇賞・春の回顧(まとめ)

2015-05-05 09:27:50 | G1
ゴールドシップが3度目の正直。
天皇賞・春を制した。

勝因の一つは鞍上変更の刺激と馬自身のやる気があったという事だと思う。
それ以上に大きかったことは、力を出し切れていない部分も含めて他の馬がぜんぜん走れていない。
このレースに限れば相手が弱かったという事だと思う。

馬場状態は良いはずで、普通に流れていけば、3分14秒前半は最低ライン。
3分13秒台突入もあって良いと思う。
それが勝ちタイムが3分14秒7は遅い。
また、この程度のペースで、早めに動いて勝ったゴールドシップは上りは35.0。
追い込んで上位に来た馬たちが34.5前後くらい。
後続馬が弱すぎる証明。
それと、800mから2200mでペースが緩んだのもゴールドシップには好都合で、
向上面で後方から一気に前に取り付くことができたのも勝因には大きかった。

結果的に言えば、ゴールドシップとキズナ以外はG1級とは言えない馬たち。
ゴールドシップがそれなりに力を出してしまえば、そしてキズナが復調していないならば、
ゴールドシップの力が違ったという事ということだろう。
そして、繰り返しになるがこのレースに限れば、他の馬が弱すぎた。
ゴールドシップもこれまで力を出せずに負けてきているし、今度はその逆で、
今回は条件が揃い、ゴールドシップに順番が回ってきた。
そういうレースである。
そして、この馬は、他の馬が走りにくい条件で力を発揮する特殊な馬。
これを良い方向に産駒に伝えられれば、面白い種牡馬になれるのかもしれない。

2着以下は、力を出し切れていない部分も含めて、レースレベルが低い。
当たり前だが、そんな中で、今回、力を出した馬が上位に来たという事だろう。
特にこの結果で云々はないだろう。

キズナに関しては、武豊は敗因が不明のようなことを言っているようだが、
休み明け後のレースからの一連の結果が示すように、休み前の状態には戻っていなかったという事だろう。
そして、問題は今後、戻れるのか?
大差負けまではしていないので、それなりのレベルにはあるのだろうから、
それだけに陣営も馬券を買う方も次への期待をしてしまう事になりがちなだけに、
ある意味、たちが悪い。
オッズが下がらない限りは、オッズバランスが悪い人気ほどの信頼はないと考えるのが、
馬券としては妥当だろう。

連対馬の傾向
ゴールドシップは残った馬5頭のうちの1頭だった。
フェイムゲームは残せなかった。
前走、ダイヤモンドSだけで脱落にしたが、今年のフェイムゲームに関しては、
これまでの馬とは一味違う意味もあったので、連対の可能性はあると個人的見解としては
可能性はあると思っていたが...

(3)前走、ダイヤモンドS。

(3)前走、ダイヤモンドS。ただし、1番人気1着だった馬は除く。

としておく。


3着馬の傾向
カレンミロティックは残せなかった。

(3)前走、4番人気以下。ただし、G2以上3着以内は除く。

(3)前走、4番人気以下。ただし、G2以上4着以内は除く。

広げ過ぎになりかねないが、このように変更。

今年の場合は、2,3着は他の馬が不甲斐ない結果の上位という意味もあるので、
本音は本当は参考外にしたいのだが...

オッズバランス編
キズナの1番人気は仕方がない意味もあるが、オッズバランスは確実に悪かった。

馬券は・・・
ゴールドシップ軽視だし、上位3頭が馬券に絡めないのでは...