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Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

エリザベス女王杯の見解...

2007-11-09 01:59:07 | 競馬
本命はダイワスカーレット。
ウオッカも強いがダイワスカーレットも相当に強い。
これまでスローなレースで勝って来ている点で、前残りで恵まれている点も
指摘されるところだが、恵まれているのもの事実だが、すべて上がり33秒台で
まとめて勝っており、単なる前残りでの恵まれてのものではない。
また、元々、桜花賞よりオークスの方向きと思っていた馬。
ダイワメジャーの下とか距離未経験に対する不安説もあるが、これまでの内容から
少なくともこのくらいの距離はこなせるはず。
またスローより厳しいレースでもっと高いポテンシャルを見せる可能性がある馬だと
思っています。
牡馬とも互角のレースが出来る逸材。
これまでの正攻法から押し切るレースから、少なくとも崩れることは考えられないので、
連軸としての信頼度は高いとみます。

対抗にウオッカ。
前走は、引っかかるのを気にして後方から。
あれでは勝てるわけがなく、休み明けも合わせて負けは仕方がないところ。
ただ、2着にはならないといけないレースだったが・・・
今回はダイワスカーレットをマークして、中段からのレース。
京都外回りで差し脚を存分に使える事から、ダービーの脚を見せれれば、
ダイワスカーレットと五分のレースが出来るはずで、また逆転も可能でしょう。
ダービーの強さからダイワスカーレットともに能力的には牝馬では抜けた存在。
まともなら好走は間違いないところ。
問題はダイワスカーレットをマークに固執するばかりに早めに動き、思ったほど
脚が伸びなかったとき。
自分のペースというよりダイワスカーレットをマークするレースをすることによる
落とし穴はあるかもしれない。(その可能性は有り得る)
勝つか負けるかは別にして、差しに徹すれば、好走は間違いないが・・・
そういうレースはないので。
それと妙味に強気すぎるのが逆に不安。
ダービーの強さは文句なしだが、その他を考えれば・・・過信してはいけない。

単穴はフサイチパンドラ。
極めて怪しい存在。
それはここまでのステップが物語っている。
でなければ、エルムSなんて使うはずがない。
(勝つために使う必要があったから使った)
今週の追い切りは素晴らしく良く、一発のムード満点!!

連下にスイープトウショウ以下。
スイープトウショウは、ハイレベルの宝塚記念を実績ではある意味最上位。
差し脚だけなら、今までどおりの力を出せれば、このメンバーでは一番。
特にウオッカが早めに動くはずのこのレースではなおさら怖い存在。

◎:ダイワスカーレット
○:ウオッカ
▲:フサイチパンドラ
△:スイープトウショウ
△:アサヒライジング
△:ディアデラノビア
×:アドマイヤキッス
×:ディアチャンス
×:ローブデコルテ

ダイワスカーレットから馬連で。
馬連ではウオッカは付かないので、ウオッカは保険の抑え。
フサイチパンドラには相当に色気があるので、ここが本線。
あとはダイワスカーレットにウオッカ、フサイチパンドラを絡めた3連複、3連単。
今のところ、こんな感じでいきたい