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Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

福島旅行-1日目(06/11/01)その2

2006-11-01 23:42:58 | 
喜多方から会津若松へ。
今日の宿泊先である東山温泉の旅館があるのですが、その途中に鶴ヶ城があるので、
会津若松の主要観光ポイントでもあるしここは一応行っておかないと。
バス乗り場が良くわかんないし、会津若松駅からそんなに距離がなさそうなので歩く事にして
...20分ほどで到着。



日本史にそんなに明るい方ではないし、普段も興味とかもっているわけではないけど、
旅行に出ると、城とか見るのは嫌いではない。
なんとなく旅行しているんだなぁというのが実感できるので。
鶴ヶ城に入ると、城に纏わる歴史がいろいろ紹介されている。
メインは会津藩の城で、幕末の藩主松平容保に関わるもので、新撰組の話や新政府軍との
激しい戦いの話が紹介されていて、歴史がそれほど詳しくない人でも入りやすいところだと思う。

さて、鶴ヶ城から東山温泉までは地図から2キロ弱ぐらい?
20分ぐらいで歩けそうだから、引き続きあることに。
山に接したところだけに、さすがに温泉に向かうに連れて寂しい風景。
しかも思ったりより遠い。
結局、30分ぐらいかかって到着。
旅館は御宿 東鳳
ビジネスプランで2食付で10000円で値段は手頃だし、食事はまずまず良かった。
ただ最大の楽しみの出来たばかりの露天風呂が期待ほどではなかったのが・・・
2回入って、着いた時は入ったときは、もう暗くて景色が見れなかったし、
朝に入ったときは、靄気味で、あまりスキッとしてなく。
それと平日にしては、客が多い上、オッサンの団体客らしき輩がいつも居て、煩く、
ゆっくりのんびり入って入れなかった。
その転、食事のあとに入った大浴場は、露天にみんな入るのか?誰も居なく、
一人で悠々入れて、湯も適温で長く湯に漬かって入れたし、逆にこっちは予想外の快適さに満足。

結局、この日は、会津若松から旅館まで歩いたし(計1時間)、喜多方の町中も
50分ぐらいは歩いたろうし、その他、鶴ヶ城内の観光で歩いたのを合わせると、
2時間以上は歩いたことに。

普段、通勤時は、20分程度しか歩いてないことを考えると相当なもんです。
良く歩いた。

そのおかげで?14歳の母を見ていた途中で寝てしまった。。。

まぁ喜多方ラーメンの不満はあったものの精神的なリフレッシュはできたし、
上々の福島初日。


福島旅行-1日目(06/11/01)その1

2006-11-01 13:39:07 | 
5時起き。
しかも旅行の行き場所などの調査が終わらず、寝たのは4時ごろ。
1時間ぐらいしか寝てないので、徹夜明けのような状態で初日の目的地である
会津若松方面への出発。

それでも京急で品川までと、新幹線で東京から郡山まで、それぞれ1時間ずつ寝れたので、
郡山に着いた時にあまり眠くはなかった。
その要因には、電車の乗り継ぎを失敗するとローカル線で1時間待ちが当たり前なので、
それなりに緊張していたのもあったと思う。(もう少し本数があれば良いのに・・・)

さて、その郡山から磐越西線を二本乗り継ぎ、この日の目的地の一つ喜多方へ。
目的は、もちろん喜多方ラーメンで、現地で食べる為。

喜多方ラーメンはご当地ラーメンとしては、老舗の存在と言っても良いでしょう。
自分は昔はあまり好きでなかったけど、3年ぐらい前に海老名駅のご当地ラーメンの
テーマパークで、大安食堂のを食べてイメージが変わった。
喜多方ラーメンというと、煮干ベースのスープが妙にあっさり過ぎという印象だったのだけど、
大安食堂のは、深みのあるスープとモチモチした麺が巧くマッチしていて美味かったので、
美味いところは美味いんだなと見直しました。
(ちなみに大安食堂のお薦めは塩ラーメン。でも海老名の店はもう無くなっているみたい)

どこに行くか選ぶのに迷って末、選んだのは超人気店の「まこと食堂」。



駅から徒歩15分ほど(結構ある)で到着したこの日も、昼過ぎになると写真のように行列が
出来始めていました。
(写真を取ったのは食べた後で、着いたのは昼前だったので、店の中にはすぐ入れたけど、注文してから
出てくるまでには30分ぐらい待たされた)

事前調査で食べた人の感想をよんだところ、多くの人がスープは塩辛い。
でも美味い・・・みたいな事を書いてました。

まぁ相対的には美味いと言うことで、ここに決めたのですが、
期待を持って注文した「中華そば」(普通のラーメン)。
(でも、間違えたらしくチャーシューメンを出され、オバちゃんが「食べちゃって」というので、
食べることに。ちなみに中華そば550円、チャーシューメンは850円)

さて、感想ですが、まず味云々の前にスープが熱々でない!!
これで幻滅。
麺をふうふう吹かなくても、そのままするする食べれてしまうぐらいの熱さで、
これはラーメンとしては失格。
おそらく注文が多く、早めにスープを注いでしまっている為と思うが・・・
味の方は、スープは評判どおり塩辛い!!

それも自分にはかなり塩辛い!!

最初スープを飲んだ瞬間これは飲みきれないと思いました。(残した)
(スープがぬるいから、なおさら塩辛さが表に出てしまっている)

一緒の席の向かいに居た同じように始めて来店したらしきオッサンは、スープまで飲んでいたので、
味覚が濃いといわれる東北人などは、普通レベルなのかもしれないし、いつも行列が出来るんだから、
一般的には美味いんだろうけど、自分は二度と食べたいとは思えなかった。
(麺とチャーシューはまあまあ)

せっかくローカル線を乗り継いでまで来たのに、がっかりの喜多方でした。
ちなみに喜多方はラーメン店だらけ。極端にいうと町全体がラーメンテーマパークのような、そんな街でした。
それと相反するかのように蔵とかもあり、レトロ感があり、なかなか情緒のある雰囲気は良く、
とにかく惜しむのはラーメンが、もう少し美味ければ・・・

もう一軒食べようと思いましたが、また外れるとショックが大きいので自重し、喜多方をあとに会津若松へ。