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Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

宝塚記念の展望-その1

2022-06-20 07:04:20 | G1
連対馬の傾向。

前走、海外出走馬は除く。

来ない馬
(1)前走、8着以下。ただし、前々走、重賞1着馬と同年、阪神2000m以上の重賞連対実績馬は除く。
(2)前走、大阪杯、天皇賞・春以外で5着以下。ただし、前年の菊花賞勝利馬は除く。
(3)前走、非重賞。ただし、2000m以上の重賞勝ち馬は除く。
(4)前走、G1以外で4番人気以下。ただし、前走、OPクラス初戦で初重賞勝ち馬は除く。
(5)前走、1600m以下の場合、2000m以上のG1で連対経験無し
(6)前走、ダート

残った馬
アイアンバローズ
アフリカンゴールド
アリーヴォ
エフフォーリア
キングオブコージ
サンレイポケット
タイトルホルダー
ディープボンド
ヒシイグアス
ヒートオンビート
ポタジェ
マイネルファンロン

12頭。

まったく絞れず...

さらに絞ると・・・。

基本的に国内G1実績(連対)がある方が良い。連対無しは脱落。
→アイアンバローズ、アフリカンゴールド、アリーヴォ、サンレイポケット、ヒシイグアス、ヒートオンビート、マイネルファンロン
特例で残している前走8着馬以下。
→キングオブコージ
連対馬の大半は4歳か5歳。それ以外は脱落。
→アフリカンゴールド、キングオブコージ、サンレイポケット、ヒシイグアス、マイネルファンロン

さらに残った馬
エフフォーリア
タイトルホルダー
ディープボンド
ポタジェ

4頭。


軸選び。

エフフォーリアイチオシ!!

前走は初の関西遠征が少なからず影響したのだと思う。
現役最強とも言える立場として、あまりにも不甲斐ないレースだった。
今回は2回目の関西遠征。
汚名返上、負けられない一戦!!
そのつもりで仕上げてくるだろう。
力を出せれば、自ずと結果は付いてくるはず!!

タイトルホルダー次点扱い!!
先行力を味方に本格化した今、エフフォーリアの強敵な存在。

安田記念の回顧(まとめ)

2022-06-06 00:32:20 | G1
同日、1勝クラスで1分32秒8が出る馬場。
G1ならば1分31秒前半は当たり前に出て良い馬場だろうし、
それが求められるレースだったが、勝ちタイムは1分32秒3。
展開が影響したにしてもレースレベルとしては低いと言わざる負えない。
G1の称号を競うには物足りないものに。

それはそれとして勝ったソングラインは前走は不完全燃焼。
今回はスタートは出していって不利を受けない位置を取り、
直前は外に出して全開。
差し切った。
G1を勝てる騎手、池添の真骨頂だろう!!


連対馬の傾向
1着ソングラインはさらにさらに残った馬4頭のうちの1頭で次点扱いだった。
2着シュネルマイスターは前走海外対象外だった。


3着馬の傾向
サリオスは残せなかった。

凡戦ゆえに...という事もありそうで対象外にしたいところだが...

(3)前走、G1で6着以下。

(3)前走、G1で6着以下。ただし、海外を含めて1年以内にG1・3着以内は除く。


オッズバランス編
イルーシヴパンサーの1番人気は明らかに被り過ぎ。
G1マイルでの実績のある馬が少ないことで、この馬に期待が集中しやすい状況ではあったのだが...。

安田記念の展望-その2

2022-06-01 00:34:45 | G1
3着馬馬の傾向。

前走、海外の日本馬は除く。

来ない馬
(1)前走、ダート
(2)前走、重賞以外
(3)前走、G1で6着以下。
(4)前走、G1以外で1番人気を除き5着以下。ただし、前々走G1勝ち馬と
  東京の重賞2勝以上で1年以内に左回りの重賞勝ち馬は除く。
(5)前走、G1以外で4番人気以下で4着以下。
  ただし、東京の重賞2勝以上で1年以内に左回りの重賞勝ち馬は除く。
(6)前走、2200m以上


残った馬
イルーシヴパンサー
セリフォス
ソウルラッシュ
ソングライン
タイムトゥヘヴン
ダノンザキッド
ナランフレグ
ファインルージュ
ホウオウアマゾン
レシステンシア
ロータスランド

11頭。

さらに絞ると・・・。

傾向的に苦戦なタイプ。
・昨年は来たが3歳馬
→セリフォス
・前走、5着以下。
→ソングライン
・近2走とも1400m以下
→ナランフレグ、ロータスランド
・7歳以上
→該当なし
・牡馬とのG1好走経験のない牝馬
→ソングライン、ファインルージュ
・前走、3月より前
→イルーシヴパンサー、ダノンザキッド
・斤量58キロ(牝馬56キロ)未経験
→連対馬と同じく全馬いなくなるので、こちらでは今年はノーカウント。


さらに残った馬
ソウルラッシュ
タイムトゥヘヴン
ホウオウアマゾン
レシステンシア

4頭。

軸選び。


イメージとしては3着は...
・一旦先頭に立つような好位抜け出しタイプ
・後方一気で届かずなタイプ。

タイムトゥヘヴンイチオシ!!

連対馬の傾向では脱落した馬でもあり、後方一気タイプ嵌ったら3着の期待。

レシステンシア次点扱い!!
こちらは逃げてしまうかもしれないが、一応、一旦先頭は考えられる馬。

安田記念の展望-その1

2022-05-31 00:26:05 | G1
連対馬の傾向。

前走、海外の日本馬は除く。

来ない馬
(1)前走、オープンクラス以外
(2)オープンクラスの芝1600m連対経験のない前走ダート出走
(3)前走、非重賞で"6番人気以内かつ2着以内"以外
(4)3歳以上のマイルG1連対馬と東京芝G1連対馬を除き、前走、日本国内レースで7着以下
(5)3歳以上のG1連対実績馬を除き、前走、京王杯を除くG1以外の芝レースで4着以下。
 ただし、今年のマイル重賞勝ち馬で前走、4着馬は除く。
(6)前走、京王杯SCで5着以下の日本馬。ただしG1勝ち実績馬は除く。
 尚、京王杯SCが重馬場以上だった場合は0.4秒以内差だった馬も除く。
(7)前走、京王杯SCで5番人気以下で未連対。ただしG1勝ち実績馬は除く。
(8)前走、外国のレース出走で、3着以下の外国馬
(9)前走、2200m以上


残った馬
イルーシヴパンサー
サリオス
セリフォス
ソウルラッシュ
ソングライン
ナランフレグ
ファインルージュ
ホウオウアマゾン
レシステンシア
ロータスランド

10頭。

例年、このデータだと絞れない。。。
G1連対実績馬は例外的に救われる馬が多かったりするので。

さらに絞ると・・・。

傾向的に苦戦なタイプ。
・3歳馬
→セリフォス
・前走、5着以下。
→サリオス、ソングライン
・7歳以上
→該当なし
・古馬(3歳以上3歳限定は除く)の重賞未連対
→セリフォス
・近2走とも1400m以下で、どちらかに4着以下があるの日本馬
→該当なし
・前走、1200m
→サリオス、ナランフレグ、ロータスランド
・牡馬相手のG1で実績のない牝馬
→該当なし
・古馬対象で斤量58キロ(牝馬56キロ)未経験
→イルーシヴパンサー、ソウルラッシュ、ソングライン、ナランフレグ、ファインルージュ、ホウオウアマゾン、レシステンシア、ロータスランド

さらに残った馬
なし

0頭

残った中には斤量58キロ(牝馬56キロ)経験はサリオスだけで、そのサリオスは他項目に引っかかり...

全馬を残して改めて...


グランアレグリアのようなスーパーホースを除き、前走1200m
→サリオス、ナランフレグ、ロータスランド
主流ステップである京王杯SCはワンツーする年もあるが、相対的に苦戦。
1400mからの参戦は苦戦と見る。
→該当なし
前走、G1以外で5着以下
→該当なし
単純に(今や)G1級とは到底思えない。(個人的見解)
→イルーシヴパンサー、ソウルラッシュ、ホウオウアマゾン、ロータスランド


さらにさらに残った馬
セリフォス
ソングライン
ファインルージュ
レシステンシア

4頭

軸選び

ファインルージュイチオシ!!

ヴィクトリアマイルは超高速馬場のG1を考えれば1分31秒前半は出て良い馬場。
それを考えれば、スローのイン前付け有利の展開で、1番流れに乗ったソダシが勝ち、
逃げた人気薄のローザノワールが4着に残ってしまった。
言い方を換えれば、この馬は18番人気。
逃げて全力を出し切っての1.32.5。
展開さえ流れていれば、他の馬たちはこのタイムよりも速く走れていたという推測も成り立つ。
それは先着した馬にも言えて、もっとタイムを縮められたはず。

ファインルージュは明らかに脚を余した2着。
しかも直線でバランスを崩す場面もあって加速しきれない部分も。
不完全燃焼で内容的には1番強かったと言っても良いレベル。

牡馬が手薄なメンバーだけに十分勝ち負けできる存在。

ソングライン次点扱い!!
こちらもヴィクトリアマイル組。
後方からで届きようない位置取りで、こちらも不完全燃焼。
巻き返しがあってもおかしくない!!

日本ダービーの回顧(まとめ)

2022-05-30 00:11:05 | G1
軽く。

皐月賞上位組強し!!
皐月賞上位5頭のうち、皐月賞は如何にも嵌まった感があり、
距離延長に不安がありそうな勝ち馬であるジオグリフこそ着外になったが、
2,3,4,5着馬が一部順位を変えて4着までを独占。
4着ダノンベルーガと5着プラダリアとは3馬身差と決定的なものになった。

皐月賞とダービーでは適正が違う部分があるなかでのこの結果。
現状は4強。
突き詰めればダービー1,2着馬が2強なのだろう!!


連対馬の傾向
1着ドウデュースはさらに残った馬5頭のうちの1頭だった。
2着イクイノックスはさらに残った馬5頭のうちの1頭でイチオシだった。

展望のなかで触れたように、馬と騎手の関係は重要!!
1,2着馬は新馬からずっと同じ騎手が乗り続けている馬だった。

3着馬の傾向
アスクビクターモアは残せなかった。

ダノンベルーガが思った以上にだらしなかった(伸びない)ためで、
ノーカウントにしたいくらいだが...

(8)皐月賞で、5番人気以下でかつ4着以下。

(8)皐月賞で、7番人気以下でかつ6着以下。


オッズバランス編
ダノンベルーガは皐月賞4着。
形の上では完敗。
もちろんスケール感は認めるところで東京向きはそうだろう。
それでも1番人気にはなっては被りすぎだったと思う。