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Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

チャンピオンズCの展望-その2

2022-11-29 00:12:35 | G1
3着馬の傾向。

外国馬は対象外。
※今年は登録なし

来ない馬
(1)前走、10月以降でない。ただし、前走が半年以内の重賞の勝ち馬は除く。
(2)前走、1400m以下
(3)前走、4着以下。
 ただし、今年のフェブラリーS3着以内馬またはG1馬で中京巧者は除く。
(4)前走、G1以外で4番人気以下かつ前々走、未連対。
  ただし、同年の中京重賞連対馬は除く。
(5)前走、重賞以外で1番人気かつ1着以外。
(6)前走、G1で5番人気以下。ただし、JBCクラシック3着以内の馬は除く。


残った馬
クラウンプライド
ケイアイパープル
シャマル
ジュンライトボルト
テーオーケインズ

5頭。

さらに絞ると・・・

基本的には前走、好走していることが前提
そして、それなりの人気を背負っていた馬が主流。
しかし、本番チャンピオンズCでは、好走している割に人気にならない馬が目立つ。

よって、力がありそうで妙味が期待できるタイプは?
...が狙いとなる。


チャンピオンズCで上位人気になりそう馬。
→クラウンプライド、ケイアイパープル、テーオーケインズ

あとは脚質。
逃げ馬は主流ではない。
近年、コパノリッキーとインティが頑張ったので来ているが、本来主流ではない。
差して来て3着止まりがパターンとして多い。

よって、逃げタイプな馬は脱落。
→該当なし

どちらかというと地方限定タイプ。
→クラウンプライド、シャマル

JRAの重賞実績に乏しい馬。
→クラウンプライド、シャマル


さらに残った馬
ジュンライトボルト

1頭。

軸選び。

必然的にジュンライトボルトイチオシ!!

ダート転向して3戦。
まだ底を出していない点は魅力。
手薄なメンバーだけに3着くらいならばチャンスは十分!!


テーオーケインズ以外はかなり実績に乏しいメンバー
メンバーレベルはかなり低く、G1としての価値はほぼないようなメンバー
結果がどうなるかは話は別だが、もう少し何とかなってほしいものだ!!
そういう過渡期にあるのかもしれないが...
強者がたくさん登場してきて、強者がたくさん参戦するようなG1 になってほしい!!

チャンピオンズCの展望-その1

2022-11-28 00:02:15 | G1
連対馬の傾向

中京開催9年目。
阪神開催分も含めて過去10年の傾向。

外国馬は対象外。
※今年は登録なし

来ない馬
(1)前走、10月以降でない。ただし、重賞勝ちのある無敗馬は除く。
(2)前走、7番人気以下。
(3)前走、1600m未満。
(4)前走、2200m以上。
(5)前走、重賞以外の場合、1番人気かつ1着以外。ただし(曖昧だが)好タイム勝ちの馬は除く。
(6)前走、G1以外で着外。ただしG1勝ち馬と前走が初のマイル以下で1700m以上で実績を残してきた馬は除く。
(7)前走、JBC以外で5着以下。ただしダートG1勝ち馬は除く。

残った馬
クラウンプライド
ケイアイパープル
シャマル
ジュンライトボルト
スマッシングハーツ
テーオーケインズ
ノットゥルノ
ハピ
ラーゴム

9頭。

さらに絞ると・・・。

(6),(7)の「G1勝ち馬は除く」の特例中の特例。
普通は来ないパターン。
→ノットゥルノ

前走、G1以外で3着以下は殆ど来ない。
→スマッシングハーツ、ノットゥルノ、ハピ

JRAでの実績が乏しい
→クラウンプライド、シャマル、スマッシングハーツ、ノットゥルノ、ラーゴム

近走、1800m以上で連対なし
→シャマル、スマッシングハーツ

G1実績なし
→ケイアイパープル、シャマル、ジュンライトボルト、スマッシングハーツ、ハピ、ラーゴム

牝馬は基本苦戦。
→該当なし

さらに残った馬
テーオーケインズ

1頭。

軸選び。

必然的にテーオーケインズイチオシ!!

実績断然!!
1強の存在!!

ジャパンカップの回顧(まとめ)

2022-11-27 22:39:00 | G1
回顧は割愛。

連対馬の傾向
1着ヴェラアズールは残った馬5頭のうちの1頭だった。
1着シャフリヤールはさらに残った馬3頭のうちの1頭でイチオシだった。


3着馬の傾向
ヴェルトライゼンデは傾向には当てはまらず...。
個人的にはメンバーレベルの高いレースはと思っておらず、
それが影響して、こういうこともあるという事にしておく。


オッズバランス編
ダノンベルーガは2番人気自体は妥当の評価だろう。
ただ、結局、G1では勝てないし、能力ほどの結果を出せないという結果に。
その意味で、単勝(1着)馬券では危険だった意味があった。

ジャパンカップの展望-その2

2022-11-22 06:51:40 | G1
3着馬の傾向。

過去10年、日本馬のみ。

日本馬からが基本。

8頭が前走、天皇賞・秋。
その内容。
12ルーラーシップ   2番人気、3着
13トーセンジョウダン 10番人気、11着
14スピルバーグ    5番人気、1着
15ラブリーデイ    1番人気、1着
17キタサンブラック  1番人気、1着
18スワーヴリチャード 1番人気、10着
19ワグネリアン    4番人気、5着

13年トーセンジョーダンは例外扱い。
特に13年はメンバーレベルが低すぎて、例年ならば来るはずもない馬でも上位に来れてしまったレースなので。
また、12年のルーラーシップも微妙に例外。(スタートさえまともならば勝っていたはず)
14年スピルバーグ、19年ワグネリアンも微妙は微妙。

それ以外の馬たちは、前々走も1、2番人気だった馬。
(JCでも1、2番人気だった)
その1の時にも触れたが、基本はその時期のエース格の馬たちである。

エース格の馬は連対有力であると同時に、連対できなくても3着には来るという事。
また、過去10年、JC1番人気はほぼ日本馬のエース格の馬であり、すべて3着以内に来ている。
(11年以外は日本のエース格が1番人気)

要は過去10年では日本馬のエース格は崩れることなく3着以内に来ている。

今年(のメンバー)のエース格は一応シャフリヤール
3着の傾向というより、3着以内の信頼性ということで言えば、例年ならば鉄板!!となる。
しかし、連対馬の傾向で述べたように不安要素はある。


過去の前走、天皇賞・秋のエース格の3着馬の分析。

15ラブリーデイ
→1着馬とは首+首の僅差。
 1,2着馬には決め手で負けた内容。
 この馬なりには頑張っていた。

17キタサンブラック
→1,2着馬には決め手で負けていた内容。
 この馬なりには頑張っていた。
 
18スワーヴリチャード
 高速馬場で前が止まらない馬場。
 良く追い込んできた。

展開に左右、コース適性、道悪だったりの馬場適正、そして外国馬が予想以上に強かった場合に3着に甘んずることがある。
シャフリヤールはこれも連対馬の傾向で述べたが、一応JCが目標のはずだから、その点の期待値はある。

逆転の可能性最有力は3歳のダノンベルーガ
天皇賞・秋ではシャフリヤールに0.4秒先着。
もしかすると、この2頭で言えば、今回のエース格既に逆転していると見ることもできる。
ただ、潜在能力は高いとされる中、G1善戦止まりで勝てない所にエース格の称号は与えにくい
ただ、ここは3着馬の傾向。
その点で大いにフィットする意味はある。

ジャパンカップの展望-その1

2022-11-21 15:44:45 | G1
連対馬の傾向
対象は日本馬のみ。(前走、海外は除く)。
15年のラストインパクトは例外。
ムーア効果が絶大という事で、傾向には当てはまられない。
19年のスワーヴリチャードも対象外。
メンバーレベルがとてもG1レベルとはかけ離れていたメンバーだったため。

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、重賞以外。
(3)前走、G1以外で3着以下。ただし、G2戦で勝ち馬と0.2秒差以内は除く。
(4)前走、3番人気以下でかつ5着以下。
 ただし、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ2400m以上のG1勝ち馬は除く。
(5)前走、3着以下でかつ前々走も3着以下。
 ただし、どちらかでG1で1番人気だった馬、または、前走が休み明けでの天皇賞・秋出走でかつ
 2400m以上のG1勝ち馬、または、前走が休み明けでのG2戦で僅差負けでかつJC3着以内実績馬、
 または、ともにG2以上で連続3着馬は除く。
 
残った馬
ウインマリリン
ヴェラアズール
シャフリヤール
デアリングタクト
ボッケリーニ

5頭。

良く絞れたというか絞れ過ぎてしまったというか...

さらに絞ると・・・。

傾向的に弱い馬。
(1)前走が10月より前
→該当なし
(2)G1連対なし
→ヴェラアズール、ボッケリーニ


さらに残った馬
ウインマリリン
シャフリヤール
デアリングタクト

3頭。


このレースの王道はG1で実績を数多く上げているその時期の日本のエース格の馬が活躍する。

シャフリヤールイチオシ!!

本来の現在のエース格はタイトルホルダーだと思っているし、それに迫る可能性のある
ドウデュースイクイノックスの3歳G1馬たちは、ここには参戦しない
正直、登録馬は手薄な一面はある。

ただ、その中では、昨年のダービー馬シャフリヤールという事になるだろう。
前走の天皇賞・秋は、休み明けで、たぶんこのJC目標での叩き台だったはず。
そう思えば、それらしい感じのそれらしい着順で収まったとも言える。
昨年のJCでもコントレイルには完敗だったが、3着と善戦しているし、
ダービー馬東京2400mは好条件だろう。

あとは、ドバイシーマクラシックこそ勝ったものの、ダービー以降の国内3戦は勝ててないし、
ダービーの内容からすればパフォーマンスは物足りないものばかり。
特定のレースを勝つためだけに生まれてきたような馬がたまにいるが、
シャフリヤールはダービーを勝つためだけに...という可能性はあるのでは!?
もうトップレベルのパフォーマンスは出せない状態の可能性も考えておいた方が良いかもしれない。

ただ、この傾向ではこれは関係ないことだが、現状は絶対王者のエース格の立場ではない点で、
そもそもが例年の傾向にフィットしないし、他の登録馬はもっとフィットしない。

そうなると、外国馬の出番が久々に回ってくる!?