朝日杯ＦＳの展望－その１

連対馬の傾向。

13年の1，2着馬、18年クリノガウディーの傾向は除く。

来ない馬
(1)前走、ダート。
(2)前走、1200ｍ以下。
(3)前走、新馬、未勝利、500万の場合、１，２番人気でかつ１着でない馬。
ただし、オープン３着以内実績があり、マイル1分33秒台の持ちタイムがある馬は除く。
(4)前走、７番人気以下。ただし前走、重賞勝ち馬は除く。
(5)前走、オープンクラスの場合、１着 or ４番人気以内でかつ４着以内 or １番人気でかつ５着以内でない馬。
ただし、前走が不良馬場の場合、過去にオープンクラスで３着以内があれば除く。

残った馬
オオバンブルマイ
オールパルフェ
ダノンタッチダウン
ドルチェモア
ドンデンガエシ
レイベリング

６頭。

さらに絞ると・・・。

主流でないパターン。

前走、新馬、未勝利組。
→ドンデンガエシ、レイベリング
１６００ｍ以上未経験。(ちなみにあるとすれば前走、京王杯組だけ)
→オオバンブルマイ
近２走とも未勝利。
→該当なし
連闘になる馬
→該当なし


さらに残った馬
オールパルフェ
ダノンタッチダウン
ドルチェモア

３頭

軸選び。

大きなくくりでの傾向は...。

前走、人気でしっかり結果を出している馬。それが出来れば重賞(格上)の方が良く、
さらに１８００ｍ以上を経験している方が良い。

逆に人気薄で好走した馬や人気で負けすぎた馬は来ない。
もちろん、人気がなく、負けているような馬は論外。

よって、王道は、前走１番人気で勝った馬で、１８００ｍ以上を経験している馬。
ちなみに朝日杯で１番人気である必要はない。
(王道の馬は１番人気になると思うが)

ダノンタッチダウンがイチオシ!!

１８００ｍ以上経験馬は無し。
前走(1番)人気で勝っている馬も無し。
そうなると1番人気で好走しているダノンタッチダウンだろう。
脚を余した内容で、勝たれてしまったオールパルフェとは展開、位置取りの差が大きかった。
先週の阪神JFでのリバティアイランドとラヴェルのような関係にも似ている。

競馬の格言!?
勝った馬は弱い!!
勝ち馬は恵まれたり好条件が揃うが故の勝利。
条件が揃わなければ負ける。

逆に言えば、負けた馬は好条件が揃わなかったから。
好条件が揃えば上昇する馬もいる!!

それが今回のダノンタッチダウンなんだろう!!

２連勝中のドルチェモアが次点扱い!!

オールパルフェは３番手扱い!!とする。

阪神ＪＦの回顧(まとめ)

リバティアイランド完勝!!
マイルまでならば今回のメンバーとは勝負付けが済んだ!!
そんな勝ちっぷり!!

連対馬の傾向
1着リバティアイランドはさらにさらに残った馬実質２頭のうちの１頭でイチオシだった。
2着シンリョクカはさらに残った馬実質９頭のうちの１頭だった。


３着馬の傾向
ドゥアイズは残った馬実質11頭のうちの１頭だった。

オッズバランス編
なし

阪神ＪＦの展望－その２

３着馬の傾向。

来ない馬
(1)前走、ダート
(2)前走、未勝利および未勝利馬
(3)前走、５着以下。ただし、それまで連対率100％で重賞連対実績馬は除く。
(4)前走から中１週以内
(5)前走、１４００ｍ未満。ただし重賞連対馬は除く。
(6)前走、ファンタジーＳ以外で４番人気以内かつ２着以内でない。
　 ただし、前走、牝馬重賞勝ちまたは牝馬重賞で５番人気以内で連対または牡馬混合重賞４着以内は除く。
(7)前走、ファンタジーＳで６番人気以下。

残った馬
アリスヴェリテ
イティネラートル
ウンブライル
キタウイング
サンティーテソーロ
シンリョクカ(抽選対象)
ドゥアイズ
ドゥーラ
ブトンドール
モズメイメイ(抽選対象)
モリアーナ
ライトクオンタム(抽選対象)
ラヴェル
リバティアイランド
ルミノメテオール(抽選対象)

１５頭

こちらも絞れず...


さらに絞ると・・・。

傾向として強いのは・・・
(1)前走、１番人気か２番人気でかつ１着か２着
(2)前走、ファンタジーＳ以外は１６００ｍ以上を経験。
(3)SS系種牡馬の産駒


さらに残った馬
アリスヴェリテ
モズメイメイ(抽選対象)
ライトクオンタム(抽選対象)

３頭

抽選対象以外から...


必然的にアリスヴェリテがイチオシ!!

連対でも有力馬。
スムーズに先行すれば３着ならば尚更チャンス!!

阪神ＪＦの展望－その１

連対馬の傾向

来ない馬
( 1)前走、ダート
( 2)前走、未勝利戦。ただし、前走が２戦目で、前走、前々走とも１番人気は除く。
( 3)前走、新馬戦で６番人気以下
( 4)前走、１勝クラスで４着以下
( 5)前走、牝馬限定戦１勝クラスで２着以下
( 6)前走、重賞以外で６番人気以下
( 7)前走、オープン(非重賞)で４着以下
( 8)前走、ファンタジーＳ以外の重賞で４着以下。ただし、マイル重賞で連対経験馬は除く。
( 9)前走、ファンタジーＳの場合、”前々走オープンで連対”または”３連勝以上”
　　または”これまで連対を外していない馬”でない。


残った馬
アリスヴェリテ
アロマデローサ
イティネラートル
ヴィエンヌ(抽選対象)
ウンブライル
キタウイング
サンティーテソーロ
シンリョクカ(抽選対象)
ダンシングニード(抽選対象)
ドゥアイズ
ドゥーラ
ブトンドール
ミスヨコハマ
ムーンプローブ
メイショウコギク(抽選対象)
モズメイメイ(抽選対象)
モリアーナ
ライトクオンタム(抽選対象)
ラヴェル
リバティアイランド
ルミノメテオール(抽選対象)

２１頭。

まったく絞れず...
このデータを知っているかのようにデータをすり抜けている...


さらに絞ると・・・。

傾向が弱い馬。

(1)２歳、３歳のマイル重賞の全般的なポイントとも言えるが、
　マイル以上の距離経験、好走経験がない馬は苦戦する事が多い。
　→アロマデローサ、イティネラートル、ヴィエンヌ、ウンブライル、ダンシングニード、ブトンドール、メイショウコギク、ルミノメテオール
(2)ファンタジーＳ後に１戦消化。
　→該当なし
(3)前走から中１週以内
　→ダンシングニード、ムーンプローブ
(4)勝ちあがるのに３戦以上
　→ダンシングニード


さらに残った馬
アリスヴェリテ
ヴィエンヌ(抽選対象)
キタウイング
サンティーテソーロ
シンリョクカ(抽選対象)
ドゥアイズ
ドゥーラ
ミスヨコハマ
モズメイメイ(抽選対象)
モリアーナ
ライトクオンタム(抽選対象)
ラヴェル
リバティアイランド


13頭。


ここからは好みなども含めて。

・新馬戦は、すんなり勝っているくらいの実力(素質)を示していた方が良い。勝てていない馬。
　→キタウイング、サンティーテソーロ、ドゥーラ、ミスヨコハマ
・デビュー以後、中１週以下のローテーションで出走していない方が良い。中1週がある馬。
（G1を狙う馬の理想系は、中２週以上のゆとりのあるレース間隔で使うもの)
　→キタウイング、ミスヨコハマ
・理由が付くような惜敗はあっても凡走はない方が良い。
　→ミスヨコハマ
・前走、新馬戦からでも連対馬は十分ありだが、新馬戦でよほどのインパクトのあるレースをする、
　または良血で将来性を十分感じるような馬でないと苦戦。
　→シンリョクカ
・レース間隔が開きすぎ。
　→キタウイング、ドゥアイズ、ドゥーラ、モリアーナ

さらにさらに残った馬
アリスヴェリテ
モズメイメイ(抽選対象)
ライトクオンタム(抽選対象)
ラヴェル
リバティアイランド

５頭。

軸選び。

抽選対象の２頭は気になる所ではあるが、出走不確定なので、その他から...

リバティアイランドがイチオシ!!

抽選対象以外の3頭は前走アルテミスSの上位3頭。
クビ+クビの0.1秒差内に収まっているので、結果としては互角の力関係。

その中で前々走前走と逃げて結果を出してきているアリスヴェリテは展開幅で見劣る。

ラヴェルはナミュールの半妹。
ナミュールは秋華賞で結果(2着)は出したものの、G1の舞台ではなかなか結果が出なかった。
なんとなくそういうイメージが残るのと、前走の勝ち馬なので人気の中心にもなるだろう。
妙味は薄い。

そんな消去法の意味も含めてのリバティアイランド!!
前走は勝負所の直線で前が塞がる不利。
先に抜け出したラヴェルとは3馬身程度は先に行かれてしまった。
それをクビ差まで迫ってきたの内容は勝ちに等しい。
破壊力ではラヴェル以上とみて有力視!!
見え見えの不利なので、こちらも人気になるのは必然だろうが...

ラヴェルは次点扱いにする。

チャンピオンズCの回顧(まとめ)

馬場差の違いはあるのだろうが、勝ちタイムは例年に比べるとあまりにも平凡。
メンバーレベルは明らかに低く、その通りのタイムのように思える結果。
そんな中、唯一の実力馬のテーオーケインズが凡走。
昨年並に走れば負ける相手ではなかっただろうが、それができなければ、こういう波乱も致し方なし。

テーオーケインズは所謂○✕馬。
さすがに負ける相手ではないと思ったが...
結局○✕馬そのままだった。


連対馬の傾向
1着ジュンライトボルトは残った馬実質７頭のうちの１頭だった。
2着クラウンプライドは残った馬実質７頭のうちの１頭だった。


３着馬の傾向
ハピは残せなかった。
メンバーレベルが低すぎた影響と考え、対象外とする。


オッズバランス編
なし