おだわらぐらし

縁あって引っ越した 相模の国_小田原
一杯見て 一杯歩いて 一杯味わった三年半の思い出

小田原丼 その2「千両寿司の朝どれ小田原丼」

2009-03-16 07:12:01 | 小田原-食
話は前後しますが、土曜の夜 亭主と息子と私の三人で
去年新装なった青物町の千両寿司へ行きました。


初めてのお店。ドキドキしながら暖簾をくぐる・・・
 
「小田原丼 三つ」
 待つことしばし__

 ↑「小田原丼」のお約束_小田原丼をPRする敷き紙&寄せ木細工の箸と箸置き

やがて運ばれてきた小田原丼は タコ・イカ・アジ・ハマチ・・・ 真ん中にはドーンと活クルマエビ! 更に大葉の下には足柄牛が!
なんとも豪勢!
そして期待を裏切らないお味でしたよ。

 
↑こ この後 大変なことに(???)

 
↑クルマエビの頭は 後で焼いて頂けるのでした。

食べることに「まあ」や「あら」(ついでに今回は「きゃー」?)があるって素敵ですね。大満足の一杯でした。

根府川の「お山のたいしょう」でBBQ!

2009-03-15 17:59:06 | 小田原-食
昨日車が届いたので 今日はさっそくオカメザクラを見に根府川へ!


残念ながら 山のふもとのオカメザクラはもう盛りを過ぎていましたが・・・ きのこ苑「お山のたいしょう」付近には まだまだ花が残っていました。
 
 
 

一度来てみたかったんですよ「お山のたいしょう」
  ↓きのこ苑「お山のたいしょう」HP
  http://www7b.biglobe.ne.jp/~kinokoen/
テレビでよく取上げられてるし 地元のイベントにもよくご参加だし。
「椎茸狩り」ができる事で有名だけど
食事もできるみたい。

ささ 行ってみましょう。
 ↓駐車場の苑内案内図を見て「ここを上がるの?」とちょっと自信なさそうに言う義父^^;
 

↑駐車場からきのこ苑を見上げたところ。
 お店は更にその上です。
 
ちょっと急だけど 私が支えてるから大丈夫ですよ^^

こちらがお店。
 店内だと お座敷になる というので・・・
 
 
藤棚の下でバーベキューを頂くことに。

今日は暖かく、花びらの舞い来る青空の下でのランチは なかなかに素敵でしたよ。
 
 
 
↑椎茸つきコース のうち一番プレーンなのを三人分と 「牛肉」「ソーセージ」を二人分注文。(「おにぎり(桜御飯)」はセットに含まれてました)

義父と亭主は 生ビールも。
(つまり 帰りは私が6年半ぶりに運転を・・・)

ここの売りは 何といっても「しいたけ」。
しいたけは軸のある方は焼かずに 傘の方だけ焼く__んですって。

ごく軽めの量を注文したつもりでしたが 焼きながら 少しずつ食べるので 結構オナカ一杯になりました。 それに 散りくるオカメザクラの花びらを受けながらのバーベキューで「幸せ~」な気分になれ、最高でしたよー♪

御飯の後は ハラゴナシに春色の山をちょっと散策。

メインの建物の向かいの山の みかん畑__
 
急な石段を上った先には 展望台もあったようなのですが それに気付かず、私は↓この写真を撮って引き返してしまいました・・・。(よくある事です???)
 
 
(↑みかん畑側から見た「お山のたいしょう」)

帰りは 亭主がお義父さんと腕を組んであげました。
(上りも大変だけど 下り坂って義父にはもっと大変なのですー)
 
「なかなかいい リハビリになったわ」と本人も言ってました^^

オカメザクラの頃の「お山のたいしょう」もいいけど お店の方が「はなももの頃が又いいんですよ」と教えて下さいました。(会計所に 「はなももまつり」の写真が貼られていましたが 薄ピンクの桜と 濃い紅のはなももが混じり咲く山は 本当にきれいでした)
今月末から来月始めが見頃だそうなので その頃又お邪魔したいと思います。

■オマケ
お山のたいしょうの駐車場下からは 海をバックに東海道本線の「根府川鉄橋」が見えました。 みかんの季節には この鉄橋を「オレンジ+グリーン」のみかんカラーの電車が渡るのを 「鉄」なカメラマン達が狙うのだそうです。
(あ、ここからじゃありませんよ、 もっと下の ヒルトンへの上がり口の辺がビューポイントらしいです・・・)
 
私も 混じって撮ってみたいなー。

(軽)自動車を買いました!

2009-03-15 07:36:56 | Weblog
まだアパート敷地内の駐車場に空きはありませんが 少し離れたところに2~3「空き」が発生。(引っ越した当初は徒歩圏内には駐車場が見つけられませんでしたから、これは全国的と言われる「車離れ」のせい???)

とまれ そういう訳で 「じゃあ 車買おうか」

車は・・・
主たる運転者が「ほとんどペーパー」なnumabeなので 小回りのきく「軽」に^^;
(後部座席を倒せば車椅子もつめるので これで義父の行動範囲もぐっと広がる、はず。でもまず私が運転できるようにならねば。)

昨日 納車してもらい 夜 早速くる っと走ってきましたよ。
(いえ、まだ 私は「助手席」で・・・)

 
 
↑ 農道「やまゆりライン」からの夜景。
なんだか「銀河~ステ~ショ~ン」(←『銀河鉄道の夜』)な感じ。
肉眼だと 沿岸の明かりで相模湾がカーブしてる様子もわかるし 「あ、高台の明かりはヒルトンホテルだね?」「あそこが鴨宮のショッピングモールだ」なのですが カメラだと 何がなんだか ですね・・・。
でも 綺麗でした。(ただ 寒かったーーーっ^^;)

桜が咲きました

2009-03-13 21:54:16 | 小田原-自然
今日 義父と「いつものコース」を散歩していたら
歴史見聞館のガイドの方が 「桜が咲いてますよ」と教えて下さいました。

あら、ほんと 
 歴史見聞館の東側に・・・
  八重桜かな?
 
いえ、一重です。
 
顔を近づけると「桜餅」の匂いが!


大ぶりの一重で 密集して咲く。 色の濃さ 匂いのよさ・・・
検索で
「オオカンザクラ」かなー?
 いや、花びらに細かい切れ目がないから「カンザクラ」かな?

毎日のように来ているお城ですが ガイドさんに教えて頂くまでこの木には気付きませんでした。(お堀端のソメイヨシノに「桜はまだまだね」と思い込んでいるからでしょうね) / ここの他にも早咲きの桜があるかな? 探してみましょう~。

銀座通り商店街の画廊

2009-03-12 18:37:16 | 小田原-街歩き
銀座通り商店街には 画廊が何軒もあります。

北から 錦通り商店街との交差点近くにある「アオキ画廊」

 
↑この日は「工房 手土手」の作陶展が開かれていました。

紳士服の尾張屋2F「飛鳥画廊」



↑「よみがえれ!!ロクタの森」展 開催中

↑二階の画廊への入口上には木製の「飛鳥」が

伊勢治書店3Fの「ギャラリー新九郎」


↑この日は「クラブ・フォトバード写真展 2009」が開かれていました。
 pixieさんがご出展と伺い、
 勇気を振り絞って(?)覗かせて頂きました^^)

交差点を更に南へ行くと
画廊ではありませんが 画材や額縁を売ってる「いのうえ」があり



更に行くとツノダ額縁店3Fの「ツノダ画廊」があります。


↑この日は「雛の道中 写真展」が開かれていました。


画廊や画材屋が沢山ある、ということは
 この街には ご自分で絵や造形をなさる方や
  芸術鑑賞のお好きな方が沢山いらっしゃる ってことですよね?
それって とっても素敵♪ と思うnumabeです^^

おじいちゃんと清風楼へ行きました

2009-03-11 13:53:08 | 小田原-食
今日のお昼は 義父と青物町の清風楼に行きました。

 義父には 今回が「祝・初 清風楼&小田原丼」です
 (前回直前に断念して 残念でしたからねー。
  私はお相伴で二回目^^;)
 
 今日はサブ・ディッシュが煮物じゃなくて カンパチのお造りでした。
 (日によって違うんでしょうかー)
 
量、義父には少し多目かな? と思ったのですが 美味しかったのでしょうね あっさり「完食!」でした。

「あー おいしかったー。ごちそーさまー。」
体調がよく 久しぶりに外食が楽しめたおじいちゃん なのでした^^。

総世寺に行ってみました

2009-03-11 09:10:48 | 小田原-建物
順番がばらばらですが・・・ フラワーガーデンに行った日に寄った 総世寺の写真もお見せしたいと思います。


総世寺は フラワーガーデンの少し西にあります。
バイクで走っていて 梅畑の向こうにチラとお寺が見えたので 「あら」と思ってお訪ねしてみました。
 

東に伸びる長い参道__
 (道路側からお寺のある西方向を見ています)
 
 
 
 
山門をくぐり 振り返ると・・・
 大きな樹が!
  小田原市の天然記念物「カヤ」ですって。

ご紹介が後になりましたが_
 こちらが 曹洞宗総世寺。 1441年創建、だそうです。
 
 
時間がなかったので よく読まずに撮るだけとって帰った説明板__
帰ってから画像を拡大して読んで「えー 小田原攻めの時 ここに秀次が陣を張り 彼がこの寺に寄進した鐘は 市の重文に指定されて・・・?」

__鐘 見損ねました・・・。

http://www.city.odawara.kanagawa.jp/field/lifelong/culture/cultural/painting/k-hidetsugu.html

改めてお訪ねし 鐘の銘文なぞ見てみたいと思います。
(読めないと思いますが^^;)

諏訪神社にも行ってみました

2009-03-10 00:37:04 | 小田原-建物
案内板を頼りに 諏訪の原公園、 という所に行ってみました。
(矢印に従って進むと 「ここ どこかの会社の敷地内なのでは?」
 なところを通るので ちょっとドキドキしました。^^;)

↑市川商事さんがおもちの布袋様の横を通って 
  更にその先へ行くのです__


眺めのよい駐車場横(西側)から・・・
 
 
電波塔(東側)まで、
ざーーーーーっと 原っぱが広がっていました。

原っぱの北側にお宮があります。
 
きっとここが「諏訪神社」ね?
 
 
 
人家から遠い山の上に建てられているお宮ですが 立派ですね。

広々したところに一人で来て 心細くなって 
お宮だけ見てあっさり退散してしまったのですが、
家に帰ってから「諏訪の原公園」を検索したら・・・
http://1000enpark.com/park/kanagawa/odawara/suwa.html
え~? こんなモダンな公園だったの? でした。。。


オマケ:
山を飯田岡側(東側)へ下りると 造成中のエリアが出現。
 諏訪の原公園は 今後さらに広くなる ようです。
 
↓さっき見上げた電波塔が 高台の上に覗いています
 
↑もしかして ローラースライダーができるのかな?

↓検索してたら こんな記事を見つけてしまいましたー^^;
http://www.townnews.co.jp/020area_page/04_sat/02_odaw/2007_4/11_10/odaw_top1.html
もう完成してるのに 使用延期になってたんですね?

遊べるようになった頃 又来てみましょう~♪

フラワーガーデンの温室に入ってみました

2009-03-09 18:35:05 | 小田原-建物
この大きな温室は メイン施設「トロピカル・ドーム」。
暖房には すぐ隣のゴミ焼却場の熱を利用しているそうです。
(なるほどーエコですねー)

元々梅園に入るのにお金を払う覚悟(?)で来ていたので
200円払って入館してみました。  
 
高い天井!
 
んんー とこはるー
 
(「キング・ジュリアン13世!」が踊りながら登場しそう・・・^^;)
 
↑さてドームに置かれているのは いってみれば「正選手」

隣の小温室(無料^^)には「控え?」らしき植物がいましたよ。
 
 
 
予備軍もちゃんと育ててるんですね。


植物園を出ると こんな案内板がありました。
 
近くに神社があるらしい。
 今度はここに行ってみましょう。   (つづく)

小田原フラワーガーデンの梅園に行ってみました

2009-03-08 09:05:45 | 小田原-自然
すみません、実は 少し前に撮った画像ですが
気付けば梅の季節も過ぎかけておりますので 大急ぎで貼ります__

久野の幻庵屋敷跡から バス路線を道ナリに上がるとやがて見えてくる 諏訪ノ原の「小田原フラワーガーデン」。
 
 入口正面には大きな銀杏の樹。とても立派で遠くからでもよく見えました。
 
実はnumabe、 フラワーガーデンは有料施設だと思っていました。
 温室以外は無料だったんですねー!
又「梅園入口」のようなものもなく 
 「好きなところからどうぞー」な
   開放的なお庭でした。
 
梅園には 早咲き 遅咲き 色んな梅が植えられていて 
 長く楽しめるようになっていました。
 
 
 

目移りする程沢山の種類の梅がありましたが 
 私的には↓ この梅がとても印象的でした。
小さな蕾、 半開き、 大輪の花・・・ と
 色んな大きさの花が ぽつぽつと少し離れてついていて 
  遠目に ボタン雪が降ってるように見えるのです。
 
「乙女の袖」ですって。
 ふっくらした パフスリーブの様な花、ってことなんだ。
 (ちょっとアニメ『赤毛のアン』の「マシュウと膨らんだ袖」の回を思い出してしまいました^^)
 

 
くるりとひとまわり・・・
 
振り返ると 温室のガラスドームの隣に 焼却場の大きな煙突が、
そしてその向こうに 箱根外輪山の「明神が岳」が見えました。

次は 温室に行ってみましょうー。 (つづく)

松坂屋本店で 北条幻庵を買いました

2009-03-07 18:20:27 | 小田原-食
__とそういう訳で
今日は南町の松坂屋本店へ行き 「北条幻庵」を買って参りました^^




求肥を小倉餡でくるんでグラニュー糖をまぶしてあり、外は「しゃりっ」中は「もちっ」とした感じ。

この「しゃりっ」感がよいですね。
素朴な外観ながら上品なお菓子です。
(でも しっかり目の甘さなので お茶は濃い目に入れました~^^)

そうそう、このお菓子には 幻庵 ではなく「北条幻庵」とフルネーム(?)を用いたほうがよいようですね。 小田原にはもう一人 茶人として有名な「野崎幻庵」という方がいらっしゃったそうですので 混同を避けるためでしょうか。
幻庵さんが二人・・・ ちょっと頭ぐるぐるです^^;

幻庵の屋敷跡へ行ってみました

2009-03-06 09:27:16 | 小田原-建物
幻庵についてググッてたら 久野に幻庵の屋敷跡があるとわかり、早速行ってみました。(私の持っている地図には載っていなかったので、 近くにあるという「久野保育園」を目当てにミニバイクで・・・)

久野のJT前をフラワーガーデンの方へ少し行くと 右側に久野保育園の案内板が見えてきます。
 
 
その下に「北条幻庵之□□」という石の案内標も。
(□□の部分、読めません・・・^^;)

道ナリに行くと 竹林の向こうに
 
池が__
 
その向こうに
 
位牌が納められているという 小さな御廟がありました。
 
漆喰と木の古び具合が何ともよい塩梅で美しい。
 
 
後北条家初代 早雲の末っ子だった幻庵は この久野の屋敷で97歳で亡くなった__そうです。その死の八ヶ月後に北条氏は城を明け渡し 五代目は寺へやられ(後に許されますが) 四代目とその弟は切腹していますから・・・ 一族の大きな不幸を見ずに旅立てた事は 幸せだったかもしれませんね。

さて時に、ここへたどり着く為の目当てにしてきた「久野保育園」は・・・
御廟のすぐ隣に
 
どーんと建っていました^^
 (まるでお城のよう)
 
景色に溶け込んでいる御廟より ずっと目立つし案内もバッチリなので やはりこの保育園を目当てにいらっしゃるのがよいでしょうね。

おまけ:
 
保育園の塀の外に置かれていた 小さなゾウさんの滑り台。
おにいちゃん達を外で待つ お迎えの小さな子供達の為の遊具かしら?
可愛かったので ぱちり^^♪

独り言:
そういえば 松坂屋本店に「幻庵」っていうお菓子があるんですよねー。

箱根湯本の花紋さんへ行きました

2009-03-05 18:28:21 | 温泉・プール
湯本には以前から 行こう行こう と思っていたのです。
近所の方から 湯本富士屋ホテルの温泉招待券を二枚 頂いてまして^^

でもどうせなら と欲張って、先に早雲寺向かいの花紋さんへ行き、湯本富士屋へはそれから~ なんて考えて・・・

家の前からバスに乗り、湯本の一つ手前「三枚橋」でおり・・・
 
 ↑三枚橋の上から 箱根を眺めたところ
  山の麓の白いアーチが並んでいる所が湯本駅

畑宿の方へ歩きました。
屋根に昨日の雪を載せた「白山神社」を過ぎると
 
ホテル花紋さんがあります。
 
 
 
↑「え?このお食事がついてこのお段?」
 入口前のこの案内板を見るまで お昼は外で頂くつもりでした^^;


http://www.hakone-kamon.jp/
↑花紋 HP

結論を先に言うと
花紋さんのお風呂と御飯に 心も体もすっかり緩み、「湯本富士屋へは 又今度」となってしまいました^^;

↓日帰り温泉 お昼付き 安い方のプランの御飯。
  春爛漫~な内容で とっても美味しかった。


帰りはホテルの送迎バスで湯本駅まで送ってもらい、そこからバスで戻ってきました。
「箱根がすぐそこ」って あー いいですねー^^
(家に戻ってからもしばらく緩んでいました・・・)

早雲寺(二度目)

2009-03-04 20:36:51 | 箱根
今日は亭主が休みをとったので
夫婦で湯本の温泉(花紋さん)へ行ってきました。

まずは 温泉の向かいの早雲寺へご挨拶に__

前回来た時は 小田原の歴史に疎く 早雲寺がどういうお寺やら知りませんでしたので 見落とす物が多かったけれど、今回は
・早雲が京都の大徳寺で修行したこともあって 北条家の菩提寺であるここ早雲寺は「臨済宗 大徳寺派」である、とか
・本堂の裏の枯山水は 早雲の三男 幻庵(90近くまで生き(一説に97歳)、北条五代に仕えた人)の作である、とか
説明板を読めばなんとか理解できる程度になっておりました^^
(説明板を読んでもチンプンカンプンの事も まだまだ多いけど)

前日のとけ残りの雪が見られた 今日の早雲寺。
 
↑「薬医門」の惣門


↑中門の奥の庫裡のお玄関

 
↑庫裡の隣の本堂

 
↑庫裡と本堂をつなぐ渡り廊下


↑本堂の西脇_
 この奥に「北条幻庵作 枯山水 香爐峯」があるという・・・
 (「香爐峯の雪はいかに」 ナンチャッテ^^;)


↑非公開なので柵の手前からしか覗き見る事ができませんが・・・
「香爐峯」(←有名な山の名でもあるけれど 白居易のザレウタが思い出されます) という名から察するに、幻庵さん「都から遠い地ではあるが ワシはここが気に入っておるよ」と思っておられたのでしょうね?
雪の積もった庭(香爐峯)を眺めながら鐘の音を聞き 満足そうに微笑む幻庵さんを想像~。(コミック『へうげもの』に出てくる老僧の姿の^^;)


↑本堂の西は墓地になっていました。

↑一番奥に 北条五代の墓がありました。
(江戸時代に入ってから作られたものだそうで シンプルながらリンとした感じ)


↑茅葺の鐘楼(鐘は創建当時からのもので 県の重文)
「ほー この鐘が 一夜城に運ばれ 秀吉軍の陣鐘に使われたのか・・・」です。

こちらが「拝観謝絶」なのを残念に思い さっき検索してみたら・・・
えー? 去年の11月に三日間 特別公開が行われていたんですね!
うーん 残念。
 次回の公開はいつでしょう・・・?

まさカリーパンGETしました!

2009-03-03 19:27:15 | 小田原-食
瀬戸屋敷で頂いたちらしに「南足柄市 郷土資料館のひなまつり」のお知らせが載っており、 期間中のイベントとして「まさカリーパン」が販売される とわかりました!
秋 念入りに 二度も買い損ねた まさカリーパン。
今度こそ!

しかし、亭主に話したら「行って 売り切れやったら・・・」なぞと 暗い事を言う__。(ううむ 二度ある事は三度ある?)
亭主「どこか 絶対に買える店は無いんか?」

で 検索したら!(←亭主が) あったんです!

↓まさカリーパン・まさカリーライスのHP
http://www.kintaro-project.com/blog/

なんと 小田原駅のアークロードのオダキューの お弁当売り場で 二月一日から販売されていたのですっ(知らなかった!)


今日早速買ってきましたよ^^

足柄牛&ゴボウ入り
富士屋ホテル料理長監修「!」
 
まさかのご利益(!)


トースターでちょっとアブって頂く♪
おおー わざと大きめに切った(と思われる)牛蒡のしゃきしゃき感がいいですね。美味しい。
(しかし、牛蒡だと キントキ(公時)の息子のキンピラ(公平)のような・・・^^; もっと人参を増量してキントキの存在感を・・・???)

やっと やっと「GETだぜ」でした^^)v