星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

細坪基佳コンサート Nature of Year 2014~2

2014-01-14 13:49:10 | 細坪基佳

きゅりあん大ホールの会場は、ビルの8階にあります。

エレベーターに乗って8階へ

大ホール前のロビーは狭く、というよりスペースが全然ありません

だから開場時間が近くなると、沢山の人でいっぱいになってしまいます

沢山の人ぐらいなら平気なのですが、ここからが勝負です

会場へ入るための整列の時に、サッと動かなければ、8階→7階→6階というふうに、どんどんと下に降ろされてしまいます

階段を下りるだけなら平気だけど、降りてまた昇るのは、ちょっと嫌なので、できるだけ良いポジションを取れるように、神経戦が繰り広げられます

 

列がなくなってから、ゆっくり入場しても良いのですが、この日は「物販購入した方を対象に、終演後に握手会を行います」なーんてお知らせがきていたもので、早く物販コーナーにも行きたいじゃないですか

開場から開演まで30分間で、物販購入というミッションを達成せねばなりません

 

前の九段会館の時は、開場時間の前から物販販売していた気もするのですが、きゅりあんはスペースがないので、会場に入ってからでなければ物販を購入できません

いつもは、物凄いバーゲン会場のようになっているので、私はその様子を見ただけで退散していたのですが、今年はなんとなーく参戦

何度も諦めかけていた私に「いよいよ握手デビューね」なんてエールを送られちゃあ、と笑いながら、またもや激戦の場へ挑む私でした

 

たぶん沢山あったであろう物販のTシャツは、もうほとんどテー^ブルの上にはなく、たまたま私のお隣の人が手にしていたTシャツがサイズが小さいとかで戻そうとされていたので、分けて頂いた次第です

 

お蔭で、坪さんのファンになって37年 初めての握手もしていただきました (みなさん、応援ありがとうございました

 

 

さて、本題です。

物販購入を済ませて、お友達とのご挨拶も済ませて座席に付くと、程よい時間でございました

座席の埋まり具合など、いらぬお節介とは思いつつチェックしましたが、いい具合に埋まりつつありました

ステージには、緞帳ほど立派ではないですが、幕が掛かっていました

 

17:05本ベル

場内が真っ暗になって、ワクワクが最高潮

今年は、どんなオープニングかしら???

 

幕が開くかと思いましたが、閉じられたままの幕にライトが当たって、黄色いや、黄金色にも見えました

その幕の前に、ひょこひょこっと坪さん一人で登場

細坪:縁起ものですからね、声を合わせてー みなさん 明けまして おめでとうございます。

    今日はね、ゆっくりあったまって帰ってもらいたい

    デビューして40年、長い間付き合ってもらって感謝しています

    今日はね、あ”~~~あの思い出の・・・とか、ア”---とゆう歌は歌わないよ

    自分の独断と偏見で選んだから。。。。

    それでは、2014年 Nature of Year開演です

 

幕が開いて、ステージの上は意外と殺風景です。あれ~~~ドラムセットがないよ~~

 

細坪私は司会ではありません。ここで歌います

と中央で一人ギターを抱えて夢のつづきを

まさかまさかの、坪さんの弾き語りで始まったオープニングでした

坪さんの歌声に釣られるように、楽器を持ったツルさん、久保田さん、河合さんがステージに登場

坪さんの歌声に合わせるように、声を重ねて素晴らしいコーラス

そして、バイオリン、アコギ、ベースの演奏が重ねられていきました

 

なんでしょう、この感じ。何とも言えない懐かしい雰囲気です

大学のサークルでの1場面を見せてくれているような、そんな感じがしました

 

歌詞の出だし「ふるさとの友だちが集まった」

故郷の友だちではないけど、長い間青春を共にしたファンが集まったこの場を「(心の)ふるさとの友だちが集まった」と歌ってくれたようで、とても嬉しかったです

 

 

 2曲目は、河合さんのボン ボン ボンの歌声からスタートしたアカペラでのSomeone Like You~君はひとりじゃないよ

ツルさんのツ ツルーのアカペラが、「ツルさんがツルツルー」と一人で大うけしていた私です

途中から演奏が入って、坪さんはハンドマイク片手に客席を見渡しながら、楽しそうに歌っていましたよ

アレンジのイメージは、2011年5月の日比谷野音の感じです

 

細坪:メンバー紹介しますね

    出会ってから34年 河合徹三 ベースではね、すごい人でね、今は日本の3本指に入る言い過ぎたか・・・100本指に入る河合さんです

    出会ってから36年 バイオリン ツルノリヒロ ツルさんは、今は韓国ですっごい人気で、「美中年」って呼ばれています(いつも黒っぽい衣装が多いツルさんが、この日は真っ赤なジャケットに黄色ぽい細身のパンツで、ツルさん、どうしちゃったの?と思ったのは、私だけだったかしら?)

    全国各地一緒に周ってくれている心強い相棒 久保田邦夫

 

下の動画のバックに流れているのが、夢のつづきを です

坪さんの坪さんらしい「友よー僕たち」 「今日まで」の「」と「」のところでいつも胸キュンキュンしている私です

良かったら聞いてみてね

 細坪基佳 コンサート in 野音 ライブCD&DVD制作中 予告編


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