それでは、9月20日 東京・中野サンプラザホールで開催された『細坪基佳40周年記念スペシャルコンサート~人生の詩~』の思い出をダラダラと語ってみます
ダラダラとはいえ、いつものペースで語っているといったいいつ終わるんだい?ってくらい長くなってしまうので、いつものペースよりはサクッといきますよ
何せね、4時間半強も演奏していたんです
開演時間が16時半~ってことから、「あ”-、長くなりそうだな~」って察していたんですけどね
羽田から中野へ
久しぶりの中野駅は、少し変わっていて少し綺麗になっていました
まずは、スーツケースをコインロッカーへ入れようと思ったのですが、駅周辺で見つけられず
ひょっとしたらホールにあるのではとの期待を抱いて、サンプラザへ向かう事にしました
ゴロゴロとスーツケースを引きながら、お天気は。。。
時折、空からポツリ ポツリ と、雨オトコの坪さんらしいお天気です
中野サンプラザ、とうちゃこ~~~
まだ15時少し前だというのに、もうファンの方々が集まっていましたよ
当日券の販売が、15:30~とのことで、その当日券を求めて来ている人もチラホラと
大阪のフェスティバルホールの赤い階段には、少し見劣りしますが、サンプラザの赤い階段もテンションが上がります
さて、コインロッカーですが、サンプラザホールのロビーにありました
そこに荷物を入れて、身軽になった私とsUnさん さて、これからどうしましょう
sUnさんはね、中野へ来たら、寄ってみたかったカメラ屋さんがあるとかで、まずはカメラ屋さんへ
そして、その後に、中野のサンモール商店街へ
なんと、この商店街、224mもあるんですってよ
屋根がついているので、雨が降っていてもダイジョウ
色々なお店が並んでいて、見てるだけでも、とっても楽しいです
さてと・・・、まだまだ開場の時間までは、かなり時間があるのですが、このワクワクを止めることができません
早く会場に行ったからといって、何もすることはないのですが、どこかでお茶でも飲んで時間をつぶすという気にもならず、サンプラザへ向かいました
サンプラザにはね、私と同じように、ソワソワとして元少年少女たちが、沢山集まっていましたよ
当日券売り場にも列ができていて (←これは喜んでいいことか。。。)
う~ん、この待ち時間に、外で記念グッズを販売してくれていたら良かったのにな~~ナンテネ
いよいよ開場です
赤い階段を昇って、わぁーーーー たーーーくさんのお花が並んでいました
坪さんのお仕事の先輩・同輩・後輩の皆様、全国のイベンターの方々、それに故郷の方々や、友人知人、ファンの方とかね、も~~沢山の人たちからのお花で
なんだろな、そのお花を見ているだけで、涙がポロポロ流れてきました
私は、坪さんの友だちでもないし、親戚でもないのにね
普通ならロビーに飾られるようなスタンドのお花ではないようなお花も、テーブルを並べて飾られていたところに、坪さんや坪さんのスタッフさんの気持ちが表われて気がしました
さて、記念グッズなんですけどね、色々な種類があるようなんですけど、すっごい長蛇の列で
記念グッズとして、どんなものがあるのか、事前に品定めができないので、とっても時間が掛かっている様です
何か欲しいなぁ~っと思っていた私ですが、そのあまりの混雑ぶりに、早々に離脱しちゃいました
だって、こんなところで、体力を使っていたら、これから始まる長丁場に耐えられそうにありません
体力に自信のない私は、ひたすら体力温存に努めます
グッズ売り場がごった返している中、ホールに入りますと。。。
まだ着席している人が少なく、空席ばかりです
本当に、ここが埋まるのかしら
ステージなんて、いつも見慣れているステージの何倍も大きいです
何度も参加しているサンプラザのホールですが(ゴメン 坪さん以外でネ)、こんなにここが大きく広く感じたことは初めてです
ここが、フォークやポップスをやっていた人たちの聖地と呼ばれていた所なのね
『ふきのとう』も、ここでコンサートをやっていたのね
私がまだ北海道で少女をしていた頃、東京へコンサートに参加するために出掛けるなんて思いもよらない事でした
だから、『ふきのとう』が野音や武道館でコンサートをしたって聞いても、どこか私の知っている『ふきのとう』とは別物、他人事のように感じていたものです
その聖地での細坪さんの40周年コンサートは、まるでタイムスリップ
私が夢のまた夢と思っていたコンサートへの時間旅行が、いま始まろうとしています