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星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

イエスタデイ・ワンス・モア~Tribute To Carpenters~

2009-04-27 15:54:12 | Weblog
 イエスタデイ・ワンス・モア~Tribute To Carpenters~


3月に発売になったアルバムです。カーペンターズのデビュー40周年を記念して、豪華邦楽アーティストによるトリビュートアルバムです。



カーペンターズは学生時代よく聞いていた大好きなグループです 懐かしいわぁ


今月4/22にカーペンターズ 40/40~ベスト・セレクションが出たんで、トリビュートアルバムはすこし色褪せてしまいますが、ところがドッコイなかなかのできなのです。


簡単ではありますが私の~Tribute To Carpenters~の感想などちょこっとお付き合いくださいな。


まずはアルバムプロデューサーのかたの言葉より。

“カーペンターズのコピーアルバムになってもいい位、原曲にアレンジも歌い方も忠実に再現した”


う~ん、ここにこの方のカーペンターズ愛を感じちゃいました。


そうなのよ。カバーという形でアーティストが自分の個性を前面に出そうとして、原曲をあまりに壊されちゃうとムッとしちゃうものよ


だから、アレンジで新たな一面を引き出すとか、ビックリするようなことは個人の単位でやって欲しい、なんて偉そうに私も思ったりしてます。



そんなことを考えながら聞いていると、はじめは色々なジャンルのアーティストが集まっていて大丈夫?なんて心配したけど、全然心配無用でいい感じですよ



アレンジも演奏しているのはモチロン日本のミュージシャンなんだけど、そうそうこのカンジ、そうそうこのフレーズってきいていて楽しいです。

オリジナルを聞くと当然過ぎて聞き逃してしまうところを、違う人が演奏することで再発見・再確認です



歌もね、ブレスまでチェックが入ったようで、みんなカレンを彷彿させます。

まるっとカレンを飲み込んだはずなのに、自分流ではないはずなのに滲み出すその人の個性が光っています

Song for memories(鈴木康博・山本潤子・細坪基佳)がアルバムタイトルにもなっている「イエスタデイ・ワンス・モア」を歌っているので、手に入れたわけですが、本当いいアルバムです



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ブックレットを見ずに初聴きのつぶやきをちょこっと



ふ~ん、これがオニツカさんか。なんかアクというか毒が消えたね。聞きやすいけどサ。


白鳥さん(母の方)の声、変わったね。低くなったみたい。→当たり前じゃん!うたっているのは娘さんの方だから


この人達英語うまいねぇ~→モンキーマジックだもの、母国語だもの。うまいっていったら失礼ちゃう


竹善さんは上手いね 流石や、安定感あるね。この人器用で上手すぎるというか完璧なのが欠点だね


あらっ、ベッキーさんの「シング」いいじゃなーい もっとキャピキャピ歌っていると思ってミスキャストだと思ったけど、いいよ~



Song for Memories の「イエスタデイ・ワンス・モア」文句なし

たぶんね、アルバム発売直前のレコーディングだったから、誰かのピンチヒッターだったと思うんだけど、最初ッからソングフォーで良かったのにってくらいいいです



個人的にはこの歌はこの人で、というのがありますが、トリビュートアルバムはこうあるべきってかんじでカーペンターズへのリスペクト感たっぷりのこのアルバム、ぜひ聞いてみてください

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