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星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

都会の隠れ家コンサート~その3

2011-09-27 13:27:38 | KOKIA

KOKIAさんと5人の村人さんたちによる楽しいコラボの後は、「恥ずかしがり屋さんでも一緒に歌える歌」コーナー

 

「この音は、何に聞こえますか?もう知っている人は黙っていてね。」という突然のKOKIAさんからの無茶ぶり

とは云いながら、もうほとんどの人が正解を知っていたようです

音は、咲いた~咲いた~のドレミのようで、ドレミじゃない。黒鍵の入った3音で、私の参加した会では「アヒル」と声が上がり、即興でアヒル~あひる~と歌うKOKIAさんがお茶目でした

 

正解は「I love you」 アイラブユー というより アイラヴュー でしょうか!?

KOKIAさんが、I love you と歌ったら、続けてみんなも I love you と歌ってね 簡単でしょ

 

私がまだKOKIAさんのファンになりたての頃、恐れ多くも「KOKIAさんの歌はむずかしいので、できれば簡単なフレーズで一緒に歌える歌を作ってください。カエルのうたのように、みんなで輪唱出来たら楽しいと思います」なんてメールを送ったことを思い出しました。

 

今、思い出すと、ファンなり立てで舞い上がっていたというか、怖い物知らずだったというか、恥ずかしい限りですが、私の夢が一つ実現する瞬間です

ヨッシャ、張り切って歌うよって思ったんですけどね、I love youを云うのが恥ずかしいお年頃

何度もKOKIAさんの後について歌っているうちに、 ゴメンナサイです。

 

タイトルは、愛はこだまする 木霊かな!? 木魂かな!? 児玉や小玉でないことだけは確実ですが。。。

 

大きなホールで、会場の人たちみんなと合唱できたら素敵でしょうね。みんなの声を録音してCDにするなんて、どうですか?

 

いつもより沢山KOKIAさんのおしゃべりを聞いていたような気がしてましたが、ここで改めまして「質問タイ~ム」です。

「質問ある人いますか?」に、ニョキニョキと挙がる手

昨年は「どんな質問でも答えますよ」と云いながら、緊張で頬がこわばっていたKOKIAさんでしたが、今年はこの回が5回目ということで、とても落ち着いて見えました。

 

Q1、昨年、集いで披露された「弱虫ライオン」のCD化は?

A1、よく質問されます。どういうわけか男性から人気のある曲で。動物シリーズとして、グループとして集まった時に、「ノアの方舟」という絵本付で発売したいなぁ~と思ってます。でも、どういう形がいいのか(形になるのか)まだわかりません。時期はいつとは言えないけど、3年以内くらいには。。。

*たぶん、こんなニュアンスのお答えでしたよ。

 

絵本というと、絵は、やはりKOKIAさんが描かれるのかしら? 私の希望は、本屋さんで買える「CD付の絵本」です。

私の希望を訊かれてるわけではないですね。わかってます。ただ、こういう夢のあるお話って、妄想が膨らみませんか?

 

Q2、アニメやゲームへの楽曲がありますが、アニソンは聞きますか?

A2、聞かないで(キッパリ) (あまりの瞬殺剣に、会場の時計が一瞬止まりました) アニソンに限らず、CDとか聞かないんです。

 

そうそう、ミュージシャンの方って、音楽が大好きで、1日中音楽を聴いてる印象ないですか?

大好きなアーティストのお気に入りの音楽とか、気になったことないですか?

ところがね、KOKIAさんがKOKIAさんらしいのは、普段はあまり音楽を聞かない だから誰にも影響を受けない、KOKIAさんの感性から湧き上がる音楽が、唯一無二の姿なんですよね。

 

Q3、KOKIAさんが、サポートミュージシャンに求めているものは?

A3、サポートミュージシャンの方には、レコーディングとステージとありますが。 ステージでは、「(自分は)上手いだろう」って演奏する人は好きじゃない。上手なのに、上手だろうって聞こえない。ステージのKOKIAに寄り添い、KOKIAの歌をよく聞いてくれる人。

   それから、KOKIAが伝える抽象的な表現を理解してくれる人。

 

KOKIAさんのお答えに、私も激しく同意です

別に私の同意は必要ないのは百も承知。確かにミュージシャン同士が、ステージで才能の火花がバチバチとなって、何かが覚醒する、そんな瞬間もあります。

演奏者の解釈というか、個性というより、その楽曲に対するアーティストの想いを理解して、より昇華してくれるそんなサポートミュージシャンの方が私は好きですし、そういう方とお仕事をされている方、サポートミュージシャンの方を信頼して、尊敬しているアーティストが私は好きです。

 

 

弾き語りに戻って、ねぇ、笑って

7年前のライブで1度歌ったきりの、まだ未完成の歌で、急に歌いたくなって手直しをしたけど、まだまだ未完成。

いつか、この歌がお披露目された時には、今回とは違う感じになっているかも。そういう曲も、集いではいいのかな?って

 

とっても明るくて楽しい曲だったのですが、歌う前にKOKIAさんが「Pスケさんが、色々と楽しく盛り上げてくれそう」とか何とかおっしゃったので、私、白い壁にPスケさんの顔が浮かんでしまって、Pスケさんの演奏している幻が浮かんでしまって、笑いをこらえることに必死で、実はあまり歌を聞いていませんでした

 

5曲目、I believe ~海の底から~

弾き語りリクエストNO,1だった曲だそうです 毎年、NO,1だったけど、無視してきました KOKIAがこの歌を弾き語りで歌う気分でなかったので、というのが理由だそうです。

 

いつもは壮大な演奏で、とても広い宇宙のような世界観がある歌ですが、弾き語りになると曲より詞のほうに重心がいく感じ。

大型ハイビジョンで観る映像が好きか、白黒の写真で観るのが好きかって感じ。

ちゃんとメイクして、服装も整えたのが好きか、髪はボサボサだけど、スッピンが好きみたいな。どうも、上手な表現がみつかりません

 

質問タ~イム、KOKIAさん、教えて

Q4、恋愛の歌が少ないようですが、作らない理由とかありますか?

A4、意地悪な云い方をすると・・・・。恋愛の歌がないわけじゃないし、敢えて作らないのではなく、無理して書くより、自分の中から出てくるものをってなったら、たまたま、こうなった。

*超アバウトにしか、レポできなくってごめんなさい。たぶん、こんなニュアンスだったと思います。

 

私、恋愛の歌、好きですよ でも、不思議なことに、昔恋愛の歌として聞いていた歌が、友人や家族、つまり愛しい人の対象が広がって聞いていることが多くなりました。

はて、私は何が云いたいのでしょう? 自分で自分がわからなくなることが、最近多くなりました。

 

Q5、I believe ~海の底から~を聞いていて、海の中のイメージがとてもリアルなんですが、KOKIAさんはダイビングとかされるのですか?

A5、6~7年前に、沖縄や下田に通って、ダイビングの免許を取得しました。でも、この曲を作った時は、まだ潜ったことがない時です。

アイビリと、かわらないこと は、同じ日に作った曲で、とっても落ち込んでいて、音のない世界にプカプカ浮かんでいる感じで、ワァーって号泣しながらピアノにむかって、アイビリが産まれました。

号泣して、ア~スッキリした。ってアルバムを見ていて、かわらないこと が生まれたの。

ダイビングのきっかけは、お仕事で行った沖縄のDJの方から、ダイビングやったことある?って聞かれて、お魚とかに触れるのは苦手って答えると、モッタイナイね~って。

海の中には、夢とか、すべてがあるんだよ ←この言葉に惹かれて、潜ってみようと思った。

今は、なかなか潜る機会がないけど、グアムにハートの形にポッカリ空いたスポットがあるので、そこで潜るのが夢かな~ ですってよ。

 

6曲目、猫なりに、にゃんですか?

未発表曲というか、KOKIAの樹の下で ではお披露目されている曲で、とっても聞きたかった曲です。

「猫、飼っているいる人いますか?」 「はーい」ではなく、「ニャーン」とお返事させようとするKOKIAさんが、キャワユイ

 

7曲目、はじまり

KOKIAさんの弾き語りで聞きたかった曲です リクエストはしてませんでしたが、コンサートでも是非聞かせていただきたい、弾き語りでした。

上手く言えないんだけど、どんなに上手な伴奏(演奏)でも敵わない弾き語りがある、弾き語りで歌のパワーが百倍になる、そんな感じがこのシンプルな歌の中にあります。

聞けて、本当に嬉しかったし、幸せな気持ちになりました。

 

最後の質問タイム

Q6、この人に楽曲を提供してみたいとか、この人とコラボしてみたいという人とかいますか?

A6、パッと思い浮かばないから、いないです。じっくり考えるといるはずなんだけど、その場しのぎで答えると、失礼してしまうので。どちらかというと、受け身のほうなので、自分の方から、「この人と」というのは、あまりないのかも。

 

12月6日に品川教会で予定されているクリスマスコンサート。先日ファンクラブ先行のチケットの抽選があったけど、キャパが小さく、応募者が多かったので落選者を出してしまった。

そこで、追加公演が決定しました。追加公演の情報が待ち遠しいけど、まだ出ていませんね。10/1が12/6の公演の一般発売なので、その後になるのかしら。

日程も、場所も、何もわかっていないので気になりますね。

1月には、ニューイヤーコンサートも予定されているとのことで、こちらも気にかかります。(1/7だけは、絶対にはずしてね

 

最後の曲は、Remember the kiss

歌う前に、小さな声で「横浜で一緒に歌ってくれたみなさん、ありがとう。とっても心強かったです。」 この言葉にドキッとして、妙にシンミリしちゃいました

今年は3月に震災があって、時間軸が狂ってしまって、7月のことでさえ遠い昔に感じたり、、、不思議です。もうすぐ、10月になってしまうのも不思議です。

 

相変わらずの口パクの私でしたが、心の中では絶唱してましたよ

 

帰りには、私の小さな夢をKOKIAさんに伝えたところKOKIAさんも、「そのうち、是非。」と力強く応じてくれたのが、とても嬉しかったです

最後に、KOKIAさんの方から「これからも応援してくださいね」って言われちゃって、そんなのあたり前田のクラッカーで、云うまでもないと思っていたから、超焦ってしまいました

30年、40年というのは、私の寿命からして無理ですけど、できるだけ元気でいて、ずっと応援させていただきたいと思っています。

 

こういう、コンサートの中で交流できるような楽しい一時、幸せな空間、集いだけじゃもったいないって思いました。

KOKIAさんのステージの機会がどんどん増えて、色々な形のステージが楽しめるようになったらいいな KOKIAさんをみていると、どんどん欲張りになっていく私がいます。

 

とっても素敵な会を用意して下さって、KOKIAさん、そしてスタッフのみなさん、24日の会場で一緒の時間を過ごしていただいたアンコロさん、どうもありがとうございました


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