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星くず日記

お気に入りの音楽のことや日々チョットしたことをまったーりと綴っていきます

お引越し~4

2012-10-16 13:36:15 | Weblog

大阪1日目の朝は、ドン曇り~

  真ん中に映り込んでいる光はUFO 残念、部屋の照明です。

時折、いやらしい風は吹きますが、まだ雨も降ってませんし、暴風って感じでもありません。

どうか、台風が接近する前にお引越しが終わりますように

ただ気がかりなのは、台風のスピードが上がっていることです。予想より早く台風の影響があるかもしれません

 

 

ものすっごい荷物を持った二人がヨロヨロとタクシー乗り場へ

まるで海外旅行からの帰りのような二人に、タクシーのおっちゃんも嬉しそうです。

「すいませーん、近くで申し訳ないのですが○○○の**までお願いします」

「そんな番地まで言われてもな、まぁ近くまで行きますわ」(←ちょっと不機嫌そうです)

そうやろな、仕方ないよな、だって車で5分位の所やもの。ええよ、ええよ、多少遠回りしたって。

 

sUnさん:「え~っと、○○○沿いにある茶色い建物なんですけど。茶色というか、濃い茶色の。。。」

どれですか

sUnさん:「あ~、ソレソレ

 

  ←コレですか?私には濃い茶色というより、黄色ぽい茶色、オレンジに近い色に見えますが

 

引越し屋さんは、8時~8時半に来ると言っていました。

私たちがマンションに到着したのが、7時40分。

マンションの前には、大きなトラックが止まっています。ひょっとして、あのトラック? でも、引越し屋さんのトラックと違うよ。

7時50分、引越し屋さん到着 

台風が来る前に作業を終えたいんです 引越し屋さん、気合十分です。う~ん、頼もしいわぁ~~

ちなみに、あのナンチャラ運送のトラックが、うちの荷物を積んだトラックでした

改めて見ると、デッカイトラックです。

 

さて、いますぐにでも作業を開始する雰囲気ではありますが、肝心のお部屋の鍵がありません。

鍵は、8時に不動産屋さんが持って来てくれることになっています。

鍵がないと、中に入れなーい。

  なんか、無駄にゴージャスなエントランスです

 

ところが、8時になっても不動産屋さんが現れません

引越し屋さんからは、まだかまだかの鋭い眼差しが

その時、sUnさんの携帯が鳴って、「ハイ、ハイ、あーそーですか、ハイ、ワッカリマシター」

sUnさん、ナニナニ、今の電話はナニ

 

ナント、不動産屋さん、痛恨のお寝坊で、いま会社を出ましたってことだったらしいです

これが、これから起こるテンヤワンヤの序章になるとは、思いもよらぬsUnとsnowでありました。。。

 


お引越し~3

2012-10-16 13:04:44 | Weblog

長男・イチローへは、羽田まで送ってもらうことをお願いしていました。

だって、sUnさんのカメラとかノーパソとか、手荷物が沢山あって&重たい

私のカメラは、しっかり引越し荷物の中ですが、sUnさんのカメラやレンズは、それじゃ心配だから手荷物で行きたいって。

ノーパソもね、鞄がないからって直前になってから買いに行ったんですよ。

 

さて、金曜日の荷造りの日、妹・アグネスに冷蔵庫の中にあったバターやチーズなどを持って帰ってもらおうと思っていたのですが、

冷蔵庫の前に段ボールを積み上げられてしまい、中の物を取り出すことができません。

確かに、電源を抜いてからも冷蔵庫の扉の開け閉めを頻繁にしなければ冷蔵状態を保てるのは知っていますが。。。

 

それにしても、金曜日のリーダーは、冷蔵庫の存在を失念していたような気がしてなりません。

 まあ、冷蔵庫の中はほとんど空に近い状態にしていたんですけどね。

氷だって、数日前から作れない状態にしてあったし。

 

保冷バックに保冷剤をたんまり入れておいたバターやチーズの話をイチローにすると、ホイホイ乗ってきて羽田に行く前に俺んチ寄って行っていいかな~?だってさ。

いいよ、別に。時間に余裕があるし、それに運転手はキミだしね

 

 俺んチへ行く前に、昼食にしてもいいかな~。母ちゃん、腹ペコペコだよ。

「ナニ、食べよ」「ドコ、行こう」 日頃、外食をしないので、こういう時、困ります。

だから、すぐ私は「コンビニでオニギリ買って、家で食べよう」って言ってしまうの。

 

でもね、東京最後の御飯が、コンビニのオニギリじゃね

というわけで、近くにある「とんでん」へ 「とんでん」は、北海道発祥の和食のレストランで、東京ではよく見かけますが、関西にはありません。

東京の思い出に「とんでん」へGO

 

ちなみに、この「とんでん」 私が子どもの頃、育った場所にありました。

地下鉄の駅の近くにある、小さな小さなお寿司屋さんでした。

第2のススキノなんて呼ばれていた所なので、お寿司屋さんも沢山あったのですが、「とんでん鮨」は、リーズナブルで、おまけにランチ定食みたいのがあって敷居がとっても低くて、手軽にお鮨が楽しめると評判になったのを覚えています。

ランチなのに茶碗蒸しまで付いていて、その茶碗蒸しの具は、たぶん前日残った寿司ネタみたいのもの。茶碗蒸しは、火を通した食べ物だから、お寿司のネタとしては多少鮮度の落ちたものでも大丈夫

そのモッタイナイ精神のアイデアが、主婦には好感度だったんですよ。(私は、まだ子どもでしたけど。。。)

あの「とんでん」が、こーーんなに大きなレストランになるなんて、思ってもみませんでした

 

とんでんでは、私はランチのお寿司を そして、sUnさんとイチローは、鶏のから揚げ定食を

「とんでん」で、鶏のから揚げ定食を選ぶこの二人の男が、もうなんかヤダーー 

 

羽田までは、ちょっと遠回りになりましたが、イチローの家を経由してレッツゴー

高速は、多少の渋滞はありましたが、それも計算の内の程度でした。

 

いつもなら助手席に座っても絶対に寝ないsUnさんが、私より先に爆睡 いびきをガオガオかいて寝ています。

sUnさんも疲れていたのね。

 

私も、ちょっとウトウト 

都心方向へはあまり車で移動しないので、珍しい景色にキョロキョロ

府中刑務所だー へぇー、塀が高いね、いや、低いかなとかね

おぉー、あぁ~、アレアレ なんてね

 

東京では、色々な所へ出かけたつもりではいましたが、こうして改めて見回すと全然だったようです。

その証拠に、コレ ↓

 東京タワーに上ってなかったな~。sUnさんなんて、近くに行ったこともないってよ

 

アソコへ行ってみたかったなぁ~、もう一度、アレ食べたかったな~なんて思っていたら、また東京へ戻ってこられるかしら

 

羽田には、予定より早く着いたので、しばしデッキで飛行機見物

我が家は、sUnさんの影響で、みんな飛行機を見るのが大好きです。

特にイチローは、空港が彼のパワースポットの様で、ちょくちょく通ってるみたいです。

まるで自分の庭のように闊歩している姿が、ちょっと可笑しい(オタク臭が少し漂っています)

 

 

段々日が暮れてきて。。。

  デッキに天の川が出現

 

デート中のカップルが沢山いましたが、確かにムード満点です

 

 

夜の空港では、誘導路に光が点滅していて、殊の外ビューティフル。千葉や東京の夜景と重なって、2倍2倍の美しさです。

 

 羽田では、ひっきりなしに飛行機が離発着します。滑走路では、順番待ちの渋滞ができるほど

そんな風景を見ていると、世界が狭いというか、近く感じてしまいます。

その気になれば、どこへだって飛んで行ける

もちろん、の問題もありますが、一生離れ離れ、一生会えない距離なんてないって思わせてくれて、とっても心強くなります。

 

 

あっ、アレはひょっとしたら鶴丸(JALの旧マーク・鶴) わぁ~、珍しいもの見れて嬉しい

ありゃりゃ、またも鶴丸だよ イチロー解説によると、JALはロゴマークを鶴丸に戻しているそうで、今はそんなに珍しいものではないそうです。

 

あっ、アレは全日空のモヒカン(ANAの旧ペイント 機体を上から見ると、白・ブルー・白が、まるでモヒカン頭のように見えるので、モヒカン)

 

飛行機に見惚れていると、写真が全然撮れません

 

と、思ったら

 夢中になっているオトコがいました

 

 

晩御飯は、イチローオススメの窓から飛行機が見えるレストラン

とことん、飛行機です。

お見送りなのか、飛行機を見に来たのか。。。。。まあ、いいか

 

心配だった台風の影響もなく、大阪行きの飛行機は定刻通りに飛び、そして関空に着きました。

 

さあ、いよいよ私たちの大阪での第1歩が始まります。

とはいえ、前に住んでいた土地なので、関空に着いても一つも迷わず空港を歩き、電車に乗り

数年ぶりの大阪だというのに、何なんでしょう?このスムーズ感

東京から来た人間のオーラを出したいのに、口から出るのは関西弁

 

こう新生活を始めるワクワク感というか、緊張感の欠片もありません。

そんなんでいいのか もっと気合入れておかんと、これからあんな事や、こんな事があるんやで、snowさん

 

 

 

 

 


お引越し~2

2012-10-15 16:43:32 | Weblog

疲れてるんだか疲れてないんだか。。。

寝たんだか寝てないんだか、わからぬうちに東京最後の夜が明けました。

いよいよ、今日でサヨナラの東京は、最高のお天気

だって私は最強の晴れオンナですもの

それにして、このお天気、良すぎませんか

いいのよ、この日は井の頭公園で大好きな歌姫が野外フリーライブをするから、多少暑くたって晴れている方がいいのよ

 

それにしても暑い

9月も末だというのに、最高気温が30度に迫る勢いの東京でした。

 

荷物の搬出に来られたのは、ノブ君ばりの爽やかなイケメン君がリーダーの、若くて元気いっぱいな男子ばかり

聞けば、そのノブ君みたいなイケメンリーダーは、二男・ジローより年下だっていうじゃないですか

 

若くても仕事ができる子は、できる

彼もこの仕事を始めて5年、自分のキャリアに自信と誇りを持っていました。

別にイケメンだから彼の肩を持っているわけじゃないんですよ。

ただね、そのノブ君みたいな彼の仕事ぶりが、あまりに爽やかで~~~

額から噴き出す汗も、sUnさんの加齢臭交じりの粘っこい汗と違って、サラサラ~爽やか~~~

 

天井近くまで積み上げられていた段ボールも、アッという間に運び出されていきました。

スピードも大事だけど、お願い、もう少し丁寧に仕事してくれないかい

一応、お隣や階下の人には事前にお話ししていましたが、ちょっとドスンドスン音を立て過ぎてないかしら

荷物もね、お願いだから箱書きをちゃんと読んでから運んでよ、ソレソレ、その箱、あ”---

 

大阪での地震対策は、それほどでもなかったのですが、四日市での搬入のまさにその時、能登で大きな地震がありまして。。。

その時、とっても揺れたんですワ

それでね、耐震用のペッタンコを、本棚とか箪笥とか食器棚とかに付けてもらったの

 

そのお蔭で、東日本で大きな地震があった時、お皿一つ割れないし、本一つ、アルバム一つ、何も物が落ちてこなかったのですが。

ただね、このペッタンコ、引越しの時は、剥がすのが大変です

本棚の上下を分ける時になんか、「スンマセーン、ペッタンコ剥がしていたら、本棚まで剥がれてしまいました~。どうしましょう」

 

ど・ど・ど・どーしましょって聞かれたって、剥がれてしまったものは。。。

この本棚、ちょっと背伸びして奮発して購入した本棚だったんだけど、度重なる引越しで、かなりボロボロになってしまいました

 

 ノブ君リーダーは、器用なのか、包むのがとっても上手です。

でも、ノブ君と一緒に仕事をしている子が、やや雑というか、ノブ君に聞きながら椅子とかを包むんだけど、ノブ君はピシッと包めるけど、もう一人の子は、グシャグシャっと包むわけ、ホラホラ、そこから中身が出ているじゃない的にね

 

ノブ君は、自分はそこそこ仕事ができるけど、他の子の面倒を見るのがチョット苦手の様でした。

「次、ソレやって」 「あ”-、いいわ、ソレ俺がやるから、次ソッチやって」みたいに、俺やる!がどんどん増えていってるみたい。

 

ノブ君、キミ、ちょっと休んだ方がいいみたいよ

 

 テレビに、テレビ台、食器棚にキッチンキャビネット、食卓テーブル等々、キッチン・リビングブロックの物が次々に梱包され運び出されていきます。

最後に残ったのがコレだ

    私の花嫁道具の一つ、和ダンス

 

こんなんだけど、和ダンスなんです。ホラね、扉を開くと

  ね、和ダンスでしょ

 

実はコレ、私がデザインしてニトリの前身の似鳥で作ってもらいました。

和ダンスの横に、同じように3枚扉の洋箪笥を並べて、当時の私は大層ゴキゲンだったのです。

ちょっと見、和ダンスには見えないでしょ、そこが素人のデザインの浅はかさ

洋箪笥は、四日市への引越しの時、置くスペースがないと廃棄処分してしまいましたので、嫁入り道具で、今もまだ使っているのが、この和ダンスと食器棚と鏡台だけ

 

着物なんてほとんど入っていないけど、大切な和ダンス

でも、扉の分だけ、他の和ダンスより格段と重くて、いつも引越し屋さん泣かせの和ダンスです。

 

普通のより重いので、引き出しを2つ3つ出して梱包してくださいってお願いするのですが、荷物が増えるので嫌だといつも拒否されます。

そして、運び出しの時に、あっちにゴッツン、こっちにゴッツン

搬入の時は、「なんだ、コレ、おっもぇーー」とゴッツンゴツゴツ、ゴッツン

 

東京の家は、エレベーター無しの2階で、階段が非常階段みたいので、とっても滑りやすく危ないのし、階段でかなりぶつけまくっていました。

今回の人も、「力には自信ありますから」とかなんとか調子の良いこというからさ、階段を下している時に、仁王立ちで見ててやったさ

こうピアノの搬出の時みたいな、幅広のタスキというかベルトでもあったらいいのに。。。

箪笥をぶつけられるのも心配だけど、運んでいる人たちが怪我しないか心配です。

 

 

力自慢はいいけどさ、荷物の積み残しはありませんか~~??ってあるジャマイカ、このクローゼットの中で一体化しているテレビ台に、義兄・トニー手作りのトイレットペーパーラック

なぜかしら、トニーのトイレットペーパーラック、それは後からって言われて、全然梱包もしてもらえず、おまけに運び出しても貰えず、何が「後から」だったのが意味が分かりません

あ~、それにコレもうちのですよ~~~

 

照明は、椅子がある内に外してもらって構いませんって言ってるのに、「脚立を持って来ているので大丈夫です。照明は最後に外します」ってさ

照明は最後だって知ってたけど、いつも脚立がなくて、段ボールで台を作って外してて、危なっかしいんだよね

脚立があるんならいいけどさって、やっぱり持ってきてないやないのーーー

 

私たちは、3時までに終わればいいなぁ~、4時までにはなんとかって思っていたんですが、終わってみれば予定を少し過ぎただけ、13時前に終了してしまいました。

慌てて長男・イチローに迎えに来てもらい、13時約束のマンション管理会社の人を待つ、ヒマや~~~

 

大阪から四日市への引越しの時は、朝イチから暗くなるまでかかったんだよ

こんなに早く終わるなんて、何かおかしい、シンパイだニャーーーー

スピードも大事だけどさ、安全と丁寧さも大切だと思いますよ、私は。

小さなトラックから、また大きなトラックへ積み替える時、私たちの荷物は大丈夫なのかしら?

大きなトラックは、隣町まで退避させれれていたみたいで、そこで積み直しされていたので、私たちは荷物を見送ることができませんでした。

ただただ、無事を祈るばかりです。

 

大阪の方に台風が接近しているみたいだから、そっちの方も気になるんだよね~

 

 

 

 

 

 

 

 

 


お引越し~1

2012-10-15 14:26:46 | Weblog

sUnさんの転勤で、またもや大阪へ舞い戻ってきた私たち

大阪を出た時は、「もう二度と関西には戻らないだろう」な~~んて思って関西を後にしたのに、じんせい~イロイロ

あっと言う間に、振り出しに戻る、いや出戻り~

こんな言い方したら、西の国の方には、大変失礼なことは承知の介

でもね、カムバックサーモンじゃないけど、故郷の方へ向いていた鼻先を、反対方向へ向けられた私の心境、どうかお察しくださいまし。

 

札幌→仙台→盛岡→大阪→四日市→東京、そして大阪

同じ町の中での引越しもありましたし、第1期大阪時代には、sUnさんの単身赴任の引越しや、大学生になった長男や次男の引越し、社会人になってからも長男や次男の引越しがあったので、「お引越し」なんて屁でもない(※失礼しました)

「お引越し、大変でしょう?」なんて声をかけて頂いても、「大丈夫 慣れているから」なんて豪語していた私

これから、あんな事やこんな事があって、ビービー泣く羽目になろうとは想像もしていなかったであるよ

 

最初の札幌→仙台のお引越しだけは、前日からお引越し屋さんが来てくれて、荷造りを手伝ってくれました。

まだ、お引越しの荷物はJRのコンテナではこんでいた時代です。

色々な荷造りの資材も整っていない時代。

食器を包むのは、新聞紙ではなかったけど、新聞紙と変わり映えしない紙で、一度紙を揉んでから食器を包んでいました。

箪笥の引き出しも一つ一つ出して、一つ一つ包んでいたんですよ

本当は、今でいう「楽々パック」だったと思うのですが、「奥さーん、覚えておいて損はないよ。引越しの奥義をタダで伝授してやるから、シッカリ覚えておくといいよ」なんていうその時きていた引越し屋のオジサに上手いこと言いくるめられて、一緒に荷造りをした私とsUnさん

私たちの引越しの荷造りの基礎は、その時に教え込まれたものです。

 

その後の引越しは、荷造りは私たちで、大きな家具の梱包は荷物を出す時に引越し屋さんがするというパターンへ

段ボールへ荷物を詰めるのは、いつもはズボラでグズラな私ですが、なかなか手馴れて手際が良いんですよ

大阪→四日市への引越しなんて、sUnさんが単身赴任中だったので、おおかた私一人でやったんですから

引越しに係わる諸手続きだって、いつも私がやってるんですから

 

ところがーーーー、今回はチョット楽々パックで、引越しの前日に荷造りの人が来て、荷物を運び入れた翌日にまた段ボールの中の荷物を納めにきてくれるという、いつもとは違うパターンで、少々どころかかなり勝手が違って、調子が狂っちゃう~~てな感じ

 

この調子が狂っちゃう~~が、大きな落とし穴だったという事を、後でいいだけ思い知る私でした

 

 

さて、引越しの荷物の整理ですが、つい「あ~、コレコレ」とか思い出話に花が咲いて、手が止まってしまうってこと聞きますよね。

でも、私はそーーんなことで手を止めたりはしませんよ。だってこの時は自称・引越しのプロでしたから

今はね、アッサリとその「自称・引越しのプロ」の看板を跡形もなく降ろしてしまいましたが。。。

ちゃんと、どこにあった荷物か、次に整理する時にわかりやすいように、段ボールにキチンと記しておきます。

壊れやすい物や、すぐに箱を開けたい物など、わかりやすーくしておきます。

荷造りは大変だけど、自分で箱に詰めたものは、なんとなーく覚えている物です。

 

ところがーーー、今回は、全部、他人がやってくれちゃいてて。。。

箱に書いてある字が読めん、書いてある内容がワカラン

自分の荷物なのにワカランってか~、だって。。。

 

実は、大阪から四日市へ引っ越した時、そして更に東京へ引っ越してから、ちゃんと整理もせずに押し込んでいた物が山とありまして。。。

それが、あの悲劇の導火線になっていようとは。。。

 

 

うちね、実は荷物がとっても多い家なんですわ。

それに、家具も大きくて重い(←高価なものではないけど、頑丈な物が好きなの)

それでね、いつも引越し屋さん泣かせの家なんです。

ある時は、トラックに荷物が入りきらず、もう1台後から来てもらったり・・・とか

今回も夫婦二人暮らしだっていうのに、トラックは一番長いトラックです

 

前日の荷造りに大きな不安を抱いた私は、何度も引越し屋さんに念を押しました。「荷物、多いんですけど

それに対して引越し屋さんは、「ええ、見ればわかります。大丈夫です、しっかり対応させていただきますからご安心ください」

 

いくらビッグ爽やかスマイルを戴いても、不安な物は不安なのよ

朝8時~から寄せていただきますから え”--8時 9時じゃないのーーー

何人でいらっしゃいますの?(一応、お茶の用意もあるしね) 「はい、5人で参ります。荷物を出す日は○人を予定しています」

 

東京の家に前の道が狭いので、トラックが入ってこれないの。だからトラックは、大きな道に停めて、そこへ小さなトラックでピストン輸送する段取りでした。

東京へ来た時は、そんな道路状態だとは露知らず「引越し屋さん、来ないね~」なんて言っていて、そうしたら

「スイマセーン、トラックがどう頑張っても入って来れないので、いま小さなトラックを手配してますので、もう少しお待ちくださーい」なんてことになっててね

だから、荷物出しには、普通より手がいると思ったのよ

 

いやいや、荷物出しもだけど、その前の荷造りが肝心

 

 

金曜日、朝8時 準備万端、どこからでもかかってこいやーーー的な私とsUnさん

ところが、いくら待っても引越し屋さんの足音が聞こえてきません

あれ~~、私の聞き間違いだったかしら???と思っていたら、ピンポーン

「スイマセーン、間違ってお隣のマンションに行ってしまいました」な~~んていう若い男女が2組

5人って聞いていたのに4人しかいないし、おまけにどう見てもダラダラしていて、長い髪の毛を気にしながら作業をしているこの若い姉ちゃんがリーダーだっていうし、今日が初めて、みたいなド素人がいるし・・・

 

若くてもね、シッカリと仕事をしてくれた人は、これまでも何人もいましたよ。

でもね、今回は、不安だ・・・

チミたち、コレがどういう物だってわかるのかね? わかった上で梱包してもらわなきゃ、困るんだよ

チミたちには、古臭くて小汚くみえるかもしれないけど、大切なものだったり、壊れやすいものだったり、色々あるんだけどサ

私たちは手伝いたいんだけど、手を出して欲しくない気配をバンバン出されるし・・・

「わからないことがあったら、お聞きしますので」って言うけどさ、「あの~、コレは?」ってイチイチ聞かれるのは邪魔くさいけど、かと言って何も聞かれないのも不安よ・・・

 

 うちの荷物の多さをよく知っている妹・アグネスも仕事を早退して掛けつけてくれました

もちろん、手伝う気マンマンでね

でもね、部外者が手伝うのは困る。。。みたいな感じなのよ

どう見ても、引越し屋さんの顔から焦りと嫌気が見えるんですけど。。。。

 

私たちもお昼を食べるので、お昼の休憩取ってくださーいとお願いして

私たちは、アグネスが買ってきてくれたお弁当を

 

アグネスは、東京へ越してきた時も、わざわざお蕎麦を茹でて持って来てくれたり、ちょっとした気配りがとっても可愛い人です。

今回も、こんな素敵なお弁当で、ホッコリさせてくれました

 

アグネスが話し相手になっていてくれなかったら、私はどんなオバサンになっていたんでしょう?ってくらい、この日は長い長い1日でした。

 

途中4時半にも休憩を取ってもらって、この日の作業が終わったのは夜の7時半

「残りは明日の人たちにやってもらってくださーい。資材も置いて行きますので、気になるのがあったら使ってもらっていいですよ」だって

 

 

   

 

天井スレスレまでに積み上げられてしまった段ボール

こんな状態の時に、地震とかきたらどうなるんだろう

 

引越し屋さんが帰った後に、梱包をチェックしたいものがあったのですが、こんな状態で箱を見つけることができませんでした。

 

私たちがこの後やった作業は、野積みされていたギターを包んだり、むき出しのライフルのおもちゃを梱包したり、買った時の箱が残っているパソコンとかをしまったり

 

やることがありそうでなさそうで、この日の夜が更けていったのでありました

 

 

 

 

 


季節は秋へ

2012-10-15 12:31:06 | Weblog

大変、ご無沙汰いたしました snowです。

 

東京から、関西のとある町へ引っ越してきました。関西の皆様、よろしくお願いしまーす

 10月7日、新しいお家から眺めたマジックアワー ↑

 

 

大阪へ引っ越してきて早、半月

そーなんですよ、奥さん 「じゃあ、またね」と言ってから、もう半月も経ってしまいました。

 

心配してくださって毎日ブログを覗いてくださっていた方々、ウンともスンとも報告せずに、本当にごめんなさい。

私もsUnさんも、元気に暮らしています

 

たった半月、されど半月

東京では、まだ夏の名残の暑さが居座っていましたが、すっかり季節は秋へと変わってしまいました。

そうですよね、だってもう10月ですもの。

 

というわけで、お馴染の手ぬぐいタペストリーも9月の十五夜バージョンから10月の菊の花バージョンへチャーンジ

  →  

 

あ~~んな事や、こ~~んな事など、色々なことがあった今年の夏

ちょっと時期外れではありますが、時計の針をグググイーット巻き戻して、お話していこうと思っています。

 

まずは、お引越しの顛末から~~

もう~~、今回のお引越し、大変だったんですから~~~

 


10月13日(土)のつぶやき

2012-10-14 01:16:38 | Weblog

おはよー、今日は爽やかな良い天気だっちゃ^^


今日14時~BSTBSで「スタレビ☆大謝恩会」5時間強、まったりと盛り上がったライブをざっくり2時間にまとめた放送です。よかったら観てね



10月12日(金)のつぶやき

2012-10-13 01:15:52 | Weblog

おはよー。今日はお出かけ。西紀saニャウ。目的地迄あと50キロくらい。天気が良くて気持ちいいよ


目的地到着。朝来の竹田城址だよ。ちょっち雨で車の中で待機中


ただいま~。帰る途中でスーパーに寄ったので、少し遅くなっちゃいました。


快適なドライブで、あまりの気持ちの良さに車の中でグーグーガンモ。これから頑張って晩御飯の支度をしまーす



10月11日(木)のつぶやき

2012-10-12 01:15:57 | Weblog

おはよーと小さな声で言ってみる


あさイチで今日から復活の「地球イチバン」のお知らせ~^^朝のニュースの時間帯では、しっかりKOKIAちゃんのリボンの歌も流れていたよ~~♪

snowさんがリツイート | 1 RT

12月12日の渋谷でのコンサートのために飛行機の予約。久しぶりの操作で心拍数バクバク 


毎日、何かしら小さなトラブル フ~~~


雨降り出しそうやなぁ~と思っとったら、スコールみたいなスッゴイ雨!


雨ザーザー、雷ゴロゴロゴロ


前住んでいた所では、ゴミ袋は2種類あって、更に大きさは10L,20L,30Lの3種で1袋10枚入り。今度の所は区別なしで透明な45Lの袋、1種類だけ。それもドーンと1袋50枚入りだぜ


前はゴミの分別が細かくて大変だったけど、今はこれも一般ゴミなの!?って、楽チンよりも、なんだかモッタイナイとうか後ろめたい気持ちでいっぱいになってる


地球イチバン、帰ってきたよ~~~


@ybeatle こちらは、激しい雨&雷ですよ~。まだまだ全然片付いてないけど、ちょっとペースを落としてボチボチやってますよ~


@shi_3ancoro ゴミ処理場へ持ち込みもできるので、この際、断舎離。整理させたいと思っています。ええ、夫のガラクタお宝をネwww


青い地球をバックに、世界を包むリボン・・・の歌はステキだったニャ


村上さん、ノーベル賞は今年も残念だったのね。関西の夕方のニュースでは、もう受賞したかのような扱い方だったのに^^;



思えば遠くへ来たもんだ 

2012-09-27 19:40:18 | Weblog

思えば遠くへ来たもんだ 山木康世

 

 

29日土曜日に引越し屋さんが来て、私たちの短かった東京暮らしも終わります。

 

北海道に生まれ育った私が、仙台・盛岡、そして大阪で暮らしました。

大阪の次は四日市でしたが、そこは東海地方とはいえ、関西に近かったので、あまり変化は感じませんでした。

 

ところがーーー、四日市から東京へ来て見ると、色々な生活習慣が違います

私はまるで異邦人。時々、宇宙人とはいわれますけどね

 

そんな私も、季節がかわるたびに、元々の東の国の血が戻ってきたみたいで。。。

大阪にいた時は、ずいぶんとテンションを上げて暮らしてきたようです。

もちろん、子育てもし~の、パートにみ行き~のみたいに、バタバタと時間に追われるように暮らしていたからかもしれません。

 

何をするのも可愛かった幼稚園時代~もう憎らしい、できるならばお腹に戻して生み直したいとまで思った反抗期時代

まあ、色々あったのが大阪時代です。

 

 夫婦二人だけの暮らしを始めた四日市時代

知っている人が誰もいないし、ケンカ相手の息子たちもいなく、なんとな~く張り合いをなくしたような寂しいスタートでしたが、それも徐々に慣れ、二人で色々な所へ出かける楽しみを見つけ出したのが、この頃です。

 

そして、東京

田舎暮らしが長かった私には、ちょっと刺激が強い街でした。

でも、私が暮らしたこの町は、東京とはいえ郊外で、大きな木や季節の花、畑では野菜が作られ、とっても長閑な所でした。

 

少しづつお友達も増え、行ってみたいと思っていた場所やコンサート。

いつ転勤になるかもしれないと、一生懸命駆け足で巡っていました。

夢にまでみていたことが、たくさん叶いました。

それでも、まだまだ想いを残していく所やコンサートがあります。

 

東京に来て一番嬉しかったのは、社会人になった息子たちが関東に居ること。

そして、妹が結婚してからずっと離れ離れだった妹・アグネスの近くに引っ越してきたこと。

 

私たちも、転勤になる度、不安な日々を、家族で団結して乗り切ってきました。

頼れるのは自分たちだけ。

妹も同じような境遇でした。

 

こうして、近くに頼れる身内がいてくれるってだけで安心感があって、ホンワカホンワカ

ずっと自分たちだけで暮らしてきたから、それが普通になっていて、ちょっと頑張り過ぎていたのに気付かないでいたみたいです。

 

私がホンワカホンワカしたように、私が近くにいるというだけで妹にもホンワカホンワカさせてあげたかったな。

ずっと一人で頑張ってきた妹に、もっと甘えさせてあげたかったな。

 

もう少し、東京にいたかったな~。もう少し、東京に居れると思っていたのにな~、というのが本音です。

 

大阪へ引っ越すというと、「大阪に戻る」という感覚もありますが、すっかり東の風に馴染んでしまった私には、また遠くに行くんだ~って感じでね。

北海道にいる母たちも、やっと少し北海道に近づいたと思ったのに・・・と泣かれてしまうし。

全くもって、親不孝ですよね。

 

 

ブログを通してお友達になってくださった皆様、ありがとうございます。

ちゃんとしたお礼も申さず、大阪に行く無礼をお許しください。

 

そして、大阪で待っていてくれるお友達、待っててね。

これから、お友達になりそうな人たちも、どうかよろしくです。

 

伝えたい想いや、感謝の気持ちは、た~~~くさんあります。

そんな方々へ、私の気持ちは、「空で繋がっている」

 

大阪でも、私は空を毎日見上げます。

そして、たくさんのメッセージを風に託します。どうか、受け取ってね。

 

ブログは、もちのろんろんで続けます。

少しお休みをいただいていた分、パワーアップでお届けしたいと思っています。

みんなーー、覚悟はいいかーーー。また、くどくて無駄に長いブログが復活するよ~~~。

 

 

 会えなくなって寂しくなるよって言ってくれたことも、心配してくれたことも、大阪の友だちを紹介するよって言ってくれたことも

歓迎会するよ、一緒に遊ぼうねって言ってくれたことも

みんな、みんな、私の元気の源になりました。

 

 私の今いる所が、私の居場所。だから、そこで、一生懸命、笑顔で前向きに生きる。

どんな花が咲くかわからないけど、沢山の花の種も蒔いてこようと思っています。

 

 9月27日

 

 

東京へは、また遊びに来ます。だから、大阪にも遊びに来てね。待ってま~す。

それじゃあ、またね。

 

 

 

 


WAVOC presents東日本大震災ボランティア支援 アカペラコンサート

2012-09-26 10:43:10 | Weblog

WAVOC presents 東日本大震災ボランティア支援 アカペラコンサート

 

9月25日(火) 早稲田大学 大隈記念講堂 大講堂

 

出演:ゴスペラーズ/スターダスト・レビュー/トライトーン/INSPi  スペシャルゲスト:夏川りみ

 

WAVOCというのは、早稲田大学平山郁夫記念ボランティアセンターのことで、「社会と大学をつなぐ」、「体験的に学ぶ機会を広く提供する」、
「学生が社会に貢献することを応援する」という3つの理念を掲げ事業を展開されているそうです。

 

2011年3月11日に発生した東日本大震災。早稲田大学は、学生・教職員のボランティアを2000人以上被災地に派遣し、復興支援活動を展開してきまし た。今般、複数のアーティストにご賛同をいただき、チャリティアカペラコンサートを開催することとなりました。このコンサートでの収益金は、WAVOCに よる東日本大震災復興支援活動の経費に充てられます。

という主旨のチャリティーコンサート、昨年に続き今年も開催されました。

 

私とsUnさんも、昨年に引き続き2回目の参加です

昨年は、時報とともに好スタートを切って、良席をゲットしたのですが、今年はナント、北海道にいる時にチケットの発売開始となり

慣れぬ携帯で必死に電話しました。でも、オペレーターさんの指示に戸惑うことばかりで、なかなか「完了」までたどり着けず

そのうちに、ぴあでは予定枚数終了になり、諦めそうになったけど「ここで諦めたら終わりだ」と粘り強く電話をかけ続けた末に、ようやくゲットした2枚のチケット。

もちろん、座席は最後列に近い席でしたが、席の遠さなんてどうでもいい

とにかく、あの空間にいれる、そんな喜びでいっぱいでした

 

だってね、去年はスペシャルゲストで一人参加だった根本要さんが、今年はスターダストレビューとしてグループで参加なんですよ

バンドのスタレビが、楽器を持たずにコンサートに参加するなんて、とっても珍しいこと。

それだけでも一見の価値があるとおもったのですが、なんとスタレビとして初めての事だったらしいですよ

 

ものすごーーっく楽しくって、ものすごーーーっく感動した昨夜のコンサート。

あんなことや、あんな事などお話そたいことは、山ほどありますが、何せ只今引っ越し作業が佳境に入っていまして、ブログを書いてる時間がありません

 

というわけで、取りあえずセットリストだけご紹介させていただきます。

記憶違いがあるかもしれません。そんな時は、こそっと教えてくださいね

そして、後からひっそりと訂正させていただきます。

 

それでは~~~ セットリスト~~~

 

オープニング

 アメージング・グレース /ゴスペラーズ・スタレビ・トライトーン・インスピ &夏川りみ

 

インスピ

1.竹田の子守唄

2.この木なんの木(CM曲) ~メンバー紹介をしながら

3.追憶(スタレビ曲) セッション:根本要(スタレビ)&安岡優(ゴスペラーズ)

4.旅人よ (加山雄三さんの)

5.東京ブギウギ

6.この星に生まれて

 

トライトーン

1.Moon River

2.レイニー#$%&$*&(トライトーンのオリジナル曲、タイトルわかりませんでした

3.夢はひそかに (ディズニー、シンデレラの曲)

4.涙そうそう  セッション:夏川りみ

5.学園天国

6.アカペラでゆこう

 

スターダスト・レビュー

1.トワイライト・アヴェニュー

2.Sweet Memories

3.ダニー・ボーイ

4.マシュケ・ナダ(観客を2組に分けて、ハモリ参加)

5.チャーミング  セッション:ゴスペラーズ

 

ゴスペラーズ

1.終わらない世界  セッション:渡辺(インスピ)

2.If we ever(TAKE6) スペシャルセッション:キタゴヤマアジンスピ

3.童神~ヤマトグチ~  セッション:夏川りみ

4.見上げてごらん夜の星を セッション:夏川りみ&根本要(スタレビ)

5.こういう曲調好き

 

アンコール

1.夢伝説  スタレビ・ゴスペラーズ・トライトーン・インスピ

2.さらば涙と言おう  スタレビ・ゴスペラーズ・トライトーン・インスピ&夏川りみ

 

 

 

 

 


9・11

2012-09-11 17:02:49 | Weblog

2001年9月11日 アメリカで同時多発テロがありました

夜のテレビに映し出された光景

映画のワンシーンのようなその光景を、現実の出来事だと理解するまで

少し時間がかかった記憶があります。

 

ちょうどその時、sUnさんがアメリカ・ワシントンにいたので

9・11は、私にとって忘れられない日になっています。

 

生きていれば、何が起きるかわからない

そう理解していても

自分だけではなく、多くの人が一瞬に

世界が変わってしまうような大きな惨劇

 

あれから11年も経ってしまったのか。。。

あの経験で、私たちはどう変わったんだろう

 

大きな惨劇といえば、東日本での大地震から今日で1年半が経ちました。

 

あの時の恐怖と不安なんて、すっかり忘れて

あの時思い知った大切な事を、また忘れがちなんではないか

感謝の心を忘れて、不平不満ばかり言ってはいないか

 

改めて自問自答します

 

突然の辞令で、オロオロしてしまって

夢もチボーもなくなって、不貞腐れていたけど

 

暗く沈みこんだ気持ちを、前向きにしてくれたのは

やっぱり夢と希望でした

 

震災や天災や、思いもよらぬ出来事で

時間が止まってしまった人に、夢や希望を持てというのは酷かもしれません

 

だからせめて、明るい光をかざしていたいですね

柔らかなロウソクのような光でも、星の瞬きでも、朝陽や夕日でも

 そして

命の灯火が、未来を創る

わたしは、そう思っています

 

ツナガル昨日が ツナガル明日へ

ツナガル手と手 ツナガル心

ツナガレいのち  ツナガレ未来

 

私の大好きな歌「きっとツナガル/クミコ」の歌詞の一節です

 

繋がるが相言葉のようになったこの頃ですが

ツナガル昨日が ツナガル明日へ

ツナガレいのち  ツナガレ未来

願いを込めて、この歌を届けます

 

 

 

 

きっとツナガル クミコ

 

 

 

 


ご報告

2012-09-10 12:19:31 | Weblog

ブログも全然アップしないし、ツイッターでもつぶやかないし。。。

ひょっとして、具合でも悪くしてるんじゃなんて、大変ご心配をおかけいたしました

 

確かに、確かに、夏バテしてました

北海道から帰ってきた時は、ハイテンションのままで、「なんか、北海道へ行って元気になったみたい~」なんて思っていたんですけどね。

やっぱりあの旅は、この老いぼれた体には、かなりのダメージを与えたみたいで。。。

もう本当、身も心もボロボロ

 

そんなヘロヘロの私に追い打ちをかけるような衝撃の事件が起こったーーーー

 

そう、それは8月も終わりを告げるというのに暑い暑い夜

いつものように汗を拭き拭き帰宅したsUnさん

 

ヨレヨレながらも声だけは努めて明るく「おかえり~、暑かったでしょう」なんて、出迎える私

あなた、お風呂にしますか?それとも食事? な~~んて会話はありません。

 

たま~に、あまりに見苦しい姿に「先にシャワーしてきたら~」なんて言う時もありましたが。

「まだ、お風呂のお湯、抜いていないから、ドボンしてきたら~」なんてね

だってね、汗でシャツが体に張り付いて、脱げないでいるんだよ

 

そんなクソ暑い中、これから あの身も凍るような話が出るとは。。。

 

家に入るや否や「あのさー、これからのコンサートの予定って何か入ってた~?」とsUnさん

snow:「え~っとね、2日にKOKIAちゃんの隠れ家で、25日は早稲田でアカペラのコンサート。それだけかな あっ、そうそう12月に渋谷で馬場さん

sUn:「あっ、そう」

snow:「それが、どうしたの?」

sUn:「いや、それがさ、10月1日付でテンキン・・・・・・」

 

ギェーーー、テンキンってあの転勤ですか、ダンナ

 

すいません、それからの会話は、覚えていないので、つまり

辞令は突然にって、『私たち、10月から大阪府民になります』

 

このままずっと東京住まいになるとは思っていなかったけど、まさかまさかの転勤でした

 

11月の細坪さんの鎌倉・歐林洞でのライブに行く気マンマンでしたから。。。

来年1月のネイチャーだって。。。。

 

スタレビやゴスペラーズのツアーだって、ひょっとしたらKOKIAさんのクリスマスコンサートだってあるかもしれないし。。。

 

もう、どないしてくれるねんチケット発売前で良かったな~って、そんなの関係ないわい

 

それからの私、完全に思考停止

何か言葉を発しようとすると涙が溢れてしまいます

毎日、現実逃避のふて寝してました

朝寝て、昼寝て、午後からも寝て、それでも夜になるといつも通り寝るんだから、私ってなんなんざんしょ

 

大阪には行きたくないって言えたら楽なんでしょうけど、言えないのが私なんです。

だって、行きたくないと言っても、状況が変わるわけでもないし。。。

(まあ、口には出さなくても態度にはバレバレで出ていましたからね。そこは、お互い察しあってですね・・・)

 

大阪は嫌いじゃないですよ。

ただ、こちらには息子二人がいて、妹が住んでいます。

頻繁に会っているわけではないけど、近くに居るっていうだけで、とっても大きな安心感がありました。

 

札幌を離れてから、ずっとずっと私たち家族だけで暮らしていたので、身内が近くに居るという安心感をしみじみ感じていた今日この頃でした。

今まですんごくすんごく頑張ってきたから、そろそろ誰かに寄っかかったり甘えたりしてもいいかな~なんて。。。

 

しかーーし、神はそんな私の甘い考えを全否定してくださいました

 

転勤の内示があって、発表があって、それでも毎日毎日「あの話ね、ナシになったよ」との言葉を期待していた私。

でも私の期待とは裏腹に、引越し屋さんが打ち合わせに来たりとか、着々と。。。

着々とって、もう3週間を切ってるやないかーーー

 

まだね、引越し先のお家は決まっていません。でも、9/29に東京を引き払って、大阪へ行きます。

 

関西のみなさん、よろしくお願いしまーす

 

お引越し大変ねって、そう今回は初めての「おまかせパック」って言うんですか!?あの、奥さんはな~んにもしなくてイイヤツ

あれなんですよ。ラッキーって 全然です

28日に、引越し屋さんが数名で荷造りをしてくれるそうなんですが、私は自分で荷造りしたーーい

だって、あんな物やこんな物とか、ちょっと恥ずかしい物が沢山あるんですもの

 

息子たちの反応は「あっ、そう」とか「へぇ~」とか「帰省とか大変そうだな」とか、「手続きとかあったら、言って。やってやるから」

このーーー、薄情者めがーーー

 

そんなこんなの10日間でした。

そろそろ現実逃避もしていられず、覚悟を決めねばなりません。

 

今からなら、京都の紅葉に間に合いそうだね、とか。

来年は、大阪での野外ライブに参加しようね

とか、ボチボチ明るい話題を見つけて、前向きに考えようとしています。

 

 あと1年、せめて半年、東京に居たかったというのが本音です。

辛いな~、転勤族は

と、つい溜息が漏れてしまいがちですが、頑張りますよ~

取りあえずは、北海道の旅日記、あれを完結せねば

 

 

 


新入り君

2012-08-31 16:18:39 | Weblog

我が家の新入り君を紹介しまーす

名前は、まだありましぇーん

この子でーーーす

 

 

 

わかりますか!? ピンク色の鉢カバーです。

 

旭川の上野ファームへ行ったとき、ガーデンショップがあって一目ぼれしちゃいました

 

愛嬌のあるお顔と、プラプラしてて動く短い手足がキャワユイでしょ

 

ちょうどベンチに腰かけているようにも出来るんですよ

 

さっそく、この鉢カバーにピッタリのお花をと探したのですが、センスがないのでなかなか、これだというのをみつけられませんでした。

 

とりあえず、淡いピンク色のベコニアを

 

 

この子がいるだけで、お部屋がパッと明るくなった気がします。

毎日、オハヨーとか話しかけています。名前をまだ付けてないけど。。。

 

ついつい話しかけたついでに、お水とかあげてしまいそうになるけど、ベコニアはあまりお水をあげてはイケナイお花です。

毎日なんて、お水をあげちゃダメダメ

 

今日の調子はどうだい?って握手してみたり、足はだるくないかい?ってさすってみたり。。。

ええ、私は変なオバサンです。

私のしょーもない愚痴も、微笑みながら聞いてくれる、愛らしくて心和ませてくれる最高の新入り君です。

 


8月29日(水)のつぶやき

2012-08-30 01:14:17 | Weblog
11:12 from web
あー、今日も暑いなー

11:14 from web
今日の深夜に、東海テレビで「音市音座」の放送があるんだな~。参加したかったライブなので、観たいな~。でも、無理だし

11:15 from web
「切手のないおくりもの~A SONG FOR YOU~」も、NHK中部7県だもんな~。中部東海、いいな~

11:23 from web
最近、身体の節々が痛い。座ってて立ち上がって歩くなんざ、ヒドイもんだ。蓋も開けられなくなってきたし、布団の上げ下ろしもツライツライ。

16:36 from web
先日、沖仁さんと木村大君の名前があったので取りあえず録画しておいた番組を観てる。いや~、すんばらしいわ~。これ再放送だったんだね。

by snow_mama on Twitter