goo blog サービス終了のお知らせ 

おいしい野菜をつくろう

採れたて野菜は おいしい!

広重とブラタモリ

2016-05-19 | 景色
昨日 太田記念美術館で見た 広重の「富士三十六景」 《武蔵野毛横浜 (むさし のげ よこはま) 》の図です



野毛の山から 眼下に横浜を見下ろし 大山・富士を遠望している
中央やや左側から 下部へ向かって伸びる陸地が 
現在の山下町から 神奈川県庁を経て 弁天橋へ続く辺りであり
数年後には外国人 の居住する開港場へと大きく変貌することとなる

上方中央に位置する 富士山の右斜め下にみえるのが 大山である

以上は 県立図書館のネット上の資料から 転記したものです


中央やや左側から 下部へ向かって伸びる陸地のことを 横浜といったそうです
細い 半島のようなもの(砂洲)だったとか?
開港前の横浜は 小さな村だったんだそうですね

そのことを 先日の ブラタモリで 言ってました
ブラタモリを見ていなかったら この 浮世絵は見過ごしていたかもしれません

開港前の 横浜の姿が 広重の描いた 浮世絵に 残っていたんですね 
スゴイことだと思いました


もう一つ 富士三十六景には 大山 が描かれているのが 他にもいくつかありました
我が家から よく見える大山が 描かれているのが なんだか嬉しかったです
コメント (2)    この記事についてブログを書く
« 今日はガーナからお客様? | トップ | エンドウの撤去 »

2 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (abu71_nomin2)
2016-05-19 22:49:14
いつの間にか歌川広重になっていて、戸惑いました…。(^_^;)
皆さん、随分前からご存じだったのでしょうか?
返信する
abu71 nomin2様 (りんごのほっぺ)
2016-05-20 13:01:46
そうなんですよ、昔は「安藤広重」でしたよね。
その理由はネットでもいろいろ書かれていますが。

「仁徳天皇陵」も「大仙古墳」になっちゃったし。
返信する

景色」カテゴリの最新記事