今日も雨 今日はかなり強い降りです
隣家との境に 茂っている カラムシの葉 も 雨に濡れています

これって しつこい雑草とばかり思っていましたが
何かの拍子に これは 青苧(あおそ)ともいい
縮(ちぢみ)の原料だったと 知りました
【ネットの検索より】
茎の皮からは衣類、紙、さらには漁網にまで利用できる丈夫な靭皮繊維が取れるため
6000年前から栽培されてきた
中世の越後国は日本一のカラムシの産地だったため、
戦国大名として有名な上杉謙信は衣類の原料として青苧座を通じて
京都などに積極的に売り出し、莫大な利益を上げた。
新潟県の魚沼地方で江戸時代から織られていた伝統的な織物、越後縮はこれで織られていた。
また上杉氏の転封先であった出羽国米沢藩では藩の収入源のひとつであった。
このため、カラムシの専売化をめぐり、
宝暦10年(1760年)の『青苧騒動』や文化4年(1807年)の『青苧一件』が起こる。
なお、置賜地方産のカラムシを「米沢苧」という。
この他、江戸時代の有名な産地に陸奥国会津や出羽国最上地方があった。
国の重要無形文化財に指定されている「小千谷縮・越後上布」の原料であり、
福島県会津地方の昭和村で栽培され、本州唯一の産地となっている。
隣家との境に 茂っている カラムシの葉 も 雨に濡れています

これって しつこい雑草とばかり思っていましたが
何かの拍子に これは 青苧(あおそ)ともいい
縮(ちぢみ)の原料だったと 知りました
【ネットの検索より】
茎の皮からは衣類、紙、さらには漁網にまで利用できる丈夫な靭皮繊維が取れるため
6000年前から栽培されてきた
中世の越後国は日本一のカラムシの産地だったため、
戦国大名として有名な上杉謙信は衣類の原料として青苧座を通じて
京都などに積極的に売り出し、莫大な利益を上げた。
新潟県の魚沼地方で江戸時代から織られていた伝統的な織物、越後縮はこれで織られていた。
また上杉氏の転封先であった出羽国米沢藩では藩の収入源のひとつであった。
このため、カラムシの専売化をめぐり、
宝暦10年(1760年)の『青苧騒動』や文化4年(1807年)の『青苧一件』が起こる。
なお、置賜地方産のカラムシを「米沢苧」という。
この他、江戸時代の有名な産地に陸奥国会津や出羽国最上地方があった。
国の重要無形文化財に指定されている「小千谷縮・越後上布」の原料であり、
福島県会津地方の昭和村で栽培され、本州唯一の産地となっている。
本物の縮という物を、見たり触ったりしてみたいです。
カラムシというのですか。
気が付くとすごく大きくなって、茎がすごく丈夫。
縮の繊維の原料になるのですか~。
一本、バラの根元に生えていて、根っこがすごくて引っこ抜くことができないのです。
いつも大鋏で切っています。
姉が着物好きで、たまに話を聞きますが、興味のないことはちっとも頭に入りませんでした。
縮は「あおそ」等の麻織物で、縮緬は絹織物なんですね。
今買うと、ものすごくお高いようですね。
縮は、麻なので夏に合う着物みたいですね。
上杉謙信や越後縮の名前だけは耳にしてるのに・・・
「あおそ」と言う名前も聞き覚えがあります。
お陰様ですこぅしお利口さんになったような気がしました。