7月4日に載せた タイサンボクの芯について疑問が出てきました
これはタイサンボクの花の芯と書きましたが 正しくはタイサンボクの未成熟な実のようです
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/7f/89710fe7a91c3528c486075c1549d91c.jpg)
ネットであちこち探していたら こんな記事に行き当たりました
田島征三の言葉(ここにありました)
タイザンボクの実は5月から6月にかけて未成熟な実が落下する。
それはタイザンボクの実の9割近くで、成熟して木に残るものは少ない。
未成熟な実が、なにやらエロチックで、可愛いのに対して
成熟した実は妙にまがまがしいところがあり、長い間作品にする気がなかった。
ある日、ヘクソカヅラの蔓で、いくつか重ねてぶら下げてみると、なんだか馬鹿げておもしろい。
あ~そういえば完熟したタイサンボクの実も見たことありましたっけ
未成熟なのと同じ場所で見たのでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/b6/23ca53c938e03aa7d2c2160693ec37a1.jpg)
赤いタネが見えてます
これが完熟したタネなんですね
9割近くが未成熟のまま落ちてしまうっていうのを 今回初めて知りました
実家にタイサンボクがあったという友達も 未成熟のと完熟したのがあったなんて知らなかったそうです
赤いタネは鳥たちのエサになるのでしょうか~?
植物って不思議なことがいっぱいあります
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