漢字が読めない安倍首相・・・ネットでそんな情報が広がっています。
24日の国会答弁でのこと。
答弁書には「訂正云々というご指摘はまったくありません」と書いてあったらしい。
このくだりを、訂正でんでん・・・と自信満々で読み上げました。
ウソだろう? と思いましたが、Youtube動画ではたしかにそう言っていました。
議場ではマジメに聞いていた人はいなかったらしく、ヤジも飛ばないようでしたが。
それにしても、云々をでんでんと読むとはねえ。
伝々に見えた? にしても、でんでんという言葉に違和感がないというのはヘンです。
また、繰り返しそうだから、今度からカナを振ってあげておいてください。
それにしても、ここまで答弁書に書かないと喋れない?
読めないことより、わたしにはそのほうがよほど不思議に思えます。
看板の経済成長より、自身の日本語力をもっと成長させてもらわないと。
とにかく思い込みの強い人なんでしょうね。
「わたしは立法府の長である」と何度も繰り返し言っています。
「あなたは立法府ではなく行政府の長」と野党議員に注意されても治らなかったとか。
かくいうわたしも、三権分立を、ぶんりつ、と読んで疑いませんでした。
「立」の字は「りゅう」と読み、分立はぶんりゅうが本来の読み方。
東大寺建立も、「けんりつ」ではなく、「こんりゅう」と読むのでした。