ユニコムかつしかつれづれ日記

NPO法人ユニコムかつしかのパソコン教室活動などのよしなしごとを、そこはかとなくゆるりと書きしるしてまいります

訂正云々・・・なんと読む

2017-01-26 | 日記

 

漢字が読めない安倍首相・・・ネットでそんな情報が広がっています。

24日の国会答弁でのこと。

答弁書には「訂正云々というご指摘はまったくありません」と書いてあったらしい。

 

このくだりを、訂正でんでん・・・と自信満々で読み上げました。

ウソだろう? と思いましたが、Youtube動画ではたしかにそう言っていました。

議場ではマジメに聞いていた人はいなかったらしく、ヤジも飛ばないようでしたが。

 

それにしても、云々をでんでんと読むとはねえ。

伝々に見えた? にしても、でんでんという言葉に違和感がないというのはヘンです。

また、繰り返しそうだから、今度からカナを振ってあげておいてください。

 

それにしても、ここまで答弁書に書かないと喋れない?

読めないことより、わたしにはそのほうがよほど不思議に思えます。

看板の経済成長より、自身の日本語力をもっと成長させてもらわないと。

 

とにかく思い込みの強い人なんでしょうね。

「わたしは立法府の長である」と何度も繰り返し言っています。

「あなたは立法府ではなく行政府の長」と野党議員に注意されても治らなかったとか。

 

かくいうわたしも、三権分立を、ぶんりつ、と読んで疑いませんでした。

「立」の字は「りゅう」と読み、分立はぶんりゅうが本来の読み方。

東大寺建立も、「けんりつ」ではなく、「こんりゅう」と読むのでした。

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