新聞の投書欄にカタカナ語特集がありました。
カタカナ語を多用する都知事がキッカケになったのかもしれません。
賛否両方の意見が乗っていましたが、それぞれに言い分があります。
日本語で言えるものを、あえてカタカナで言うことはないだろう。
尊敬をリスペクト、遺産をレガシー、伝説をレジェンド・・・。
ごもっとも、若い時はついていけても、年取るとたしかにカタカナ語はキビシイ。
ムリに日本語に置き換えると、本来の語のニュアンスが伝わらなくなる。
そういう部分はあるかもしれませんが、それはカ表記だけカタカナにしても同じでしょう。
だったら、いっそのことLegacyと書くべきでは?
中国ではマジメ?に翻訳しているのでしょうか。
インターネットは互聯網、コンピュータは計算機。
パソコンは個人電腦、ノートパソコンはどうかというと筆記本電腦・・・ほんとマジメです。
ちなみにパソコンは英語だと単にcomputerです。
ノートパソコンはlaptop・・・カタカナといえ、中には和製英語もあるので要注意です。
キッカケ、キビシイ、ムリ、マジメ・・・これらは日本語カナ表記です。
会話レベルではいずれ電子翻訳のお世話になるでしょう。
リーディングも音声翻訳読み上げがたぶんできるようになります。
それにしても、多文化、多言語の世界に生きてゆくのも、シンドイことですね。