昨日は、毎週恒例のテクノの利用相談日。
お盆休みだし、夕方には天候が崩れそうだし、そんなに人は来ないような気もします。
そう思いながら出かけましたが、あにはからんや、けっこう大勢来られました。
1時過ぎに、メンバー男性と一緒にレストランで、レイトランチ。
このブログの話題から政治の話に。
いまの政権は××だよね。首相は××だよね。誰もご意見番がいなくなったよね。危ないよね。
アブナイ会話なので、伏字を使いました。ネトウヨの××どもに狙われたくないので。(××はカタカナ2文字)
そういえば最近読んだ本の中に、今の首相はネトウヨレベル、とあって笑ってしまいました。
戦後70年の談話を出すの出さないので迷走するのも、単に頭が〇いからだ、ともありました。(〇は漢字1文字)
夜、その首相談話全文をネットで読みました。
第1印象は、とにかく長い、長すぎる~!
そこで、字数を数えてみました。といっても1文字1文字数えたわけではありません。
ネットからワードにコピペすると、画面下に文字数が出てきます。3407字!
ついでに、戦後50年の村山談話、戦後60年の小泉談話も字数を数えてみました。
村山談話1291字、小泉談話1150字。安倍談話はおよそ3倍の長さです。
長けりゃいいってもんじゃないだろ、と思いながら、3回読みました。
1回読んでもよくわからなかったからです。頭が〇いのがうつったかな。
2回読んでもわからず、かなり重症。3回読んでもわからず、ついにアキラメました。
巷で話題の、侵略、おわび、の文言があるか、ないか。
全体の3分の1ほど読み進むと、侵略が出てきました。
「事変、侵略、戦争。いかなる武力の威嚇や行使も、国際紛争を解決する手段としては、もう二度と用いてはならない。」
その段落の次の次の段落に、おわび、があります。
「わが国は、先の大戦における行いについて、繰り返し、痛切な反省と心からのおわびの気持ちを表明してきました。」
侵略、おわびの文言はここにあげた1度づつです。
これを読んでわかることは、安倍首相自身は侵略だと認めているわけではないこと。
同様に、彼自身がおわびの気持ちを表明しているわけではありません。
結局、読んでみてのわからなさは、首相自身の頭の○さに起因するものでしょう。
あるいは、国会答弁に見られるような詭弁、言い逃れの性癖が出たのかしれません。
謝罪を続けることについても、矛盾した言い回しが見られます。
50年、60年の談話と比べて読むと、政治の劣化がよくわかります。