今年に入ってから鼻の調子が少しおかしい。
冷たい風にさらされたりすると、汚い話ですが鼻水が垂れてくるようになりました。
齢をとるとくしゃみ、鼻水が出る・・・・そう聞いていたので加齢現象だろう。
と思っていたら、昨日、事務所で、それは花粉症の症状ですよ、と云われました。
花粉症ということはまったく想定外だったので、え~っ!、ほんと?
花粉症のベテラン?の云うことですから間違いないのでしょう。
今のところ、症状はそれほどひどくないので、このまま軽症でいてほしいものです。
さて、明日はメンバーの皆さんと一緒に3Dプリンターを動かしてみます。
昨日は、そのための動作確認やサンプル作りに、事務所へ行きました。
教室の申込み〆切作業の日だったので、狭い事務所にスタッフがいっぱい。
片隅でサンプル作りを始めたら、これがうまく行きません。
どうやら樹脂が出てくるはずのノズルの中がつまっていて、樹脂が出て来ない。
パネルからフィラメントロードという操作をやったら、出てくるようになりました。
印刷がはじまって順調に造形、と思っていたら、まだ、うまく出来ない。
リトライしてもダメなので、サポートセンターに電話。もうすっかりお馴染み。
モノができるプラットフォームが傾いているかもしれない、と云われました。
やり方を聞いてキャリブレーションをやります。
プラットフォームの3か所にネジがあって、これを捩じって高さを水平に調整する。
ところが、どれだけネジを回せばどのくらい変わるのか、カンだけが頼りの操作。
捩じったあとに測定、3か所の数値がほぼ同じになるまで、それを繰り返します。
最先端の機器とも思えない、実に、アナログ的な操作・・・・もう少し何とかならないの?
面倒な調整で申し訳ありません、コツをつかむまでは皆さん、苦労されています・・・・???
ネジを回転して測定、それを10回ほど繰り返してようやく完了。
所要時間は2時間弱、汗をかくほどの格闘作業でした。
造形再開、今度は順調にモノの形が作られていって、やれやれ、これで一安心。
と思ったら、途中からフィラメントがぐじゃぐじゃ・・・・いい加減にしろっ!