キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

バカに付ける薬はない

2015-02-08 09:37:55 | Weblog

また、薄らバカが出た。新潟在住のフリーカメラマンが2月27日から3月中旬まで、取材でシリアへの入国を計画、外務省から渡航を中止するよう説得されたが従わないので2月7日夜、自宅前で待機していた外務省職員から外相の旅券返納命令で旅券を没収された。拒否したら立ち会った警察官から「旅券を返納しなければ逮捕する」と告げられたと話している。ISILに拘束された2人が殺害されたばかりだ。特に後藤氏は外務省から電話で2回、面談1回、中止の要請も聞かずに渡航して最悪の結果になった。外務省が阻止するのは当然だろう。杉本祐一(58)は口を尖らせて「言論の自由、移動の自由がある」と不満を述べている。現地に行き、現状を伝えるのが使命だと宣まっている。後藤氏が「誘拐保険(外国、最大補償額5億9000万円)に入っていれば身代金をカバーして貰える。日額10万円位で私も入っている」と語ったとある。また後藤氏はあるテレビ局から「紛争地の女、子供達の犠牲者を撮って来て欲しい」と依頼されたからで、取材は短期間の予定だったそうだ。本人は自己責任だと生前にビデオで述べているが、山の遭難とは訳が違う。日本政府のみならず他国にも協力を願う。大迷惑を掛ける。ユニセフに関連した事もあったからだろうが彼を賞賛する話しが多いのは問題だ。参院予算委で共産党の小池晃はISILより、安倍が悪い、人道支援の演説が原因だと因縁を付けている。各テレビは中東通やら外務省OBなど総動員アアダ、コウダと御高説を披露させている。中東の大使館専門調査員の経験でテレビに出ていた大野元祐、今や民主党議員センセイだが「イスラエルの国旗の前で安倍が演説したのが悪かった」としたり顔で述べていた。古賀茂明(元経産省課長、内閣審議官)は「ISILが言っていることには結構共鳴する人が多い」「『アイ・アム・ノット・アベ』のプラカードを掲げ、日本人は敵ではないと言う必要がある」「身代金を払うのも選択肢の一つだ」などとこれまたバカな発言を次々喋くっている。柳沢脇二元官房長官捕は「事件を解決する、無事救出する為、メッセージを出した本人・安倍が辞めることをやってみる価値がある」とピンボケ発言。徳永エリ民主党参院議員は「人道支援とはいえ、資金援助を大々的に記者会見でアピールして、テロ組織を刺激したことは否めない」と安倍を攻撃。孫崎亨元駐イラン大使「安倍発言が殺人の引き金」「首相演説が殺害契機は明白」とアホウの一つ覚えの繰り返し。枚挙に遑が無い。同大の元客員教授、ISILの口入れ屋、中田考は北大生26歳の男をISILに参加の仲介し、戦闘員にさせる予定だった。警視庁公安部に察知され私戦予備・陰謀事件として阻止、学生の身柄拘束、中田、常岡浩介(最近しきりにテレビに出ている)らに事情聴取、家宅捜査した。8月にも千葉の20歳男性を中田はシリアに送り込む予定だったが男性の家族が反対、説得して戦闘員にならずに済んだ。あるテレビ局は中田を出演させて「今回、政府から協力要請があったか」との愚問、ISILの手先に相談する筈がない。バカも休み休み言って貰いたいものだ。衆参議員、テレビ、大学などにはISILを贔屓したり、支援している手合いもいるようだ。写真はもう開花している、和蝋梅(ワロウバイ)、満作(マンサク)のエレナ(jelena)

 


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