キツツキのドラミング

思い付くまま, 気が付くまま・・

もうパフォーマンスは食傷気味ですが・・・

2014-08-21 09:49:19 | Weblog

集中豪雨により広島市の数箇所で大規模土砂崩れが発生した。死者、行方不明者40数名の犠牲者、家屋などが流されたり、潰されたりした大きな被害の状況をテレビが報じている。夏休み中の安倍首相が山梨で20日ゴルフを始めたが、被害が甚大と分かって、1時間で切り上げて、官邸に戻って、情報収集、関係機関への指示を行い、夜別荘に戻った。これを民主党代表海江田が早速イチャモンをつけた。「首相はこのような状況の中、今朝8時から1時間に亘ってゴルフに興じていた。総理官邸では4時20分に情報連絡室を立ち上げ、6時30分に広島県が陸上自衛隊に対して災害派遣の要請を行っている。安倍総理も状況が大変緊迫した深刻な事態であるということは分かっていた筈だ。日頃から『国民の命を守る』と言っているのだから、国民の命を守る行動をとって頂きたい。行動を伴わない言葉は無意味だ」と批判したが、首相の『国民の命を守る』言辞は災害より、中国、韓国の侵略、尖閣、竹島の占拠などに対する防衛行動を指した言葉だ。海江田が指摘する通り官邸は4時20分に情報連絡室を立ち上げている。一々総理が官邸から指揮するまでもなく、担当相、官房長官などから対策がとられている。総理があの空きカンのように出しゃばる必要はない。野党民主党が災害対策本部「集中豪雨等災害対策本部」(本部長大畠幹事長)を開き、広島市の土砂災害について関係省庁から報告を受け、現地と結び被害状況を聞いた。大体野党で何等権限も実行力もない民主党の幹部3人海江田、大畠、柳田(広島県選出、大臣は3つの言葉を覚えていれば務まると失言して、法相の椅子から転がり落ちた)が民主党のロゴをベタベタ書いたPR用ボードを背景に防災出動服に身を包み、他の連中はYシャツ姿だった。見え透いたパフォーマンス臭フンプン、鼻持ち成らない。それなら、いっそ会議などせずに現地に飛んで救援の手助けでもすれば良かっただろう。もっとも現地にいっても代議士先生、己の肩書きを振り回すだけで、スコップの使い方も判らぬ手合いだ、何の役にも立たない、猫の手以下だ。逆に救援隊の邪魔をするだけだ。福島第2原発に飛んで作業の邪魔をしたカンカラと同じ図式になる。”立って居る者は親でも使え”というがこの連中は使い物にならない。


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