『抜き打ち解散』の総選挙が終わった。緑のメダヌキのオバサンが総理の座を射止めたいという、飽くなき欲望と無謀な願望、自惚れた野望は選挙と同時に襲来した大型台風21号に吹っ飛ばされ、木っ端微塵になったのは誠に御同慶の至り、欣快に堪えない。これも緑のメダヌキ小池の身から出た錆びだ。偏向マスゴミ(マスコミではない)の応援と支持のお陰で都知事選に圧勝、その余勢を駆って『都民ファースト』を立ち上げ都議選でも自民党を蹴散らした。身の程知らずに今度は国政まで手を広げたメダヌキだが都知事、本来の仕事はさっぱり、不潔で古い築地市場から豊洲の新市場の移転も共産党都議の針小棒大の攪乱戦術に掻き回され、屋上屋を重ねる委員会を作り、ちんたらと遅延させ、先送り移転の月日も決められない。その為に血税数十億円の無駄使い。五輪会場の選定でも二転三転させ、近隣の知事を振り回す傍迷惑、挙げ句の果は立腹させただけのお粗末さ。口程でもない実行力、これらも有権者に見抜かれてしまった。
現在小池メダヌキが批判されている『排除の論理』だが、これは、それなりの効果はあった。ごった煮で纏まりが付かなかった民進党を3分裂させたのは『怪我の功名』だろう。左翼をリベラルと表現しているが、『無能』を絵に描いたようなスッカラ菅元首相、ウソをもっともらしく発表し福島県の原発被災者や国民を騙し続けていた悪代官並みの官房長官だった、猪八戒枝野が小池に『排除され』行き場がなくなっての窮余の一策で創った左翼『立憲民主党』がまんまと当った。安保時代の若造も今や70代の老人左翼と60代の初老の鬱憤の受け皿になったようだ。この立憲が今まで共産党に投票していた連中の票まで奪ってしまったので共産党は、そのとばっちりを喰って21議席が12議席と約半分になった。赤ミミガメ志位は益々顔面をアカクして頭から湯気を出して怒っている。壊しや汚沢も無所属で当選、自由党に戻って5議席にして、政党助成金を懐に入れる魂胆。俺の『オリーブの木』構想通り実行していればと、汚沢ドロガメが地団駄踏んでいるだろうがオリーブの木は、御都合主義の味噌糞一緒だ、とても食えた代物ではない。散散懲りた民主党のゾンビ誕生じゃ国民は甚だ迷惑千万。希望と手を結んだ維新は14議席から10議席と減らした。それにしても緑のメダヌキ小池に『リセット』された元特捜検事の若狭勝、ヒゲも落として臨んだ選挙だったがトウシロの悲しさ、くのいちお色気忍法に牛耳られ得票6万票弱で3位、比例復活もならず、お陀仏、ピエロを演じてしまったのはお気の毒な次第。写真は小諸市のスナップ、曹洞宗の古刹、海応院の潜龍松(樹齢380年)、下は古美術店の店頭風景、男性用小便器、朝顔(明治中期)が並んでいる。
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