みかん日記

省農薬ミカン園の様子や農薬ゼミの活動内容を伝えます。

5月30日(金)石田先生の新歓講座!

2014-06-05 19:40:03 | ゼミ活動
大学入学以降完全に途絶えていた
ブログな心が
2014年梅雨入りとともに復活しました!
ので、満を持してみかん日記に書き込みます!


どうも、農薬ゼミのたじまです。

 さて、先週5月30日のゼミは毎年恒例の石田先生の新歓講座でした。
ミカン山の歴史や農薬ゼミの活動の意義についてお話いただきました。
 先生の農薬ゼミ創設期の熱い思いは、毎年聞いている内容なのにぐっと胸を打つものがあります。また、農薬ゼミの長きにわたる歴史を再確認することで、「自分達の一日一日がその大きな流れの一部となっている」ことにも気づき、身が引き締まりました。

 個人的には、この講演を聞いていると、自分が農薬ゼミに入ったころのことを思い出します。
 農薬ゼミの長い歴史と比べると、とても短い期間ですが、僕もなんとかかんとか、このサークルのコアメンバーとして2年強ほど活動を続けることが出来ています。
 なんで続けられたかというと、やっぱりこのサークルに携わっている人が好きで、(ミカンが好きで、)このサークルでの活動が好きだという気持ちがずっとあったからだと思うんです。

 僕の敬愛する随筆家の言葉に「物事を長く続けるのに一番必要なのは、『(その物事が)好き』という気持ち」というのがあるんですけど、
最初に何かを始める時、大抵の人は「その事が好き」という気持ちを持っていますよね。
だけど、時間がたったり、疲れがたまったり、ショックがあったりすると、消しゴムみたいにすり減ってしまう。
 だから、日頃からその気持ちを大切にして、時には上手に継ぎ足し、補わなければいけない。
「好き」を減らさない工夫と、「好き」を増やしていく工夫をすれば、長く物事を続けられるんじゃないでしょうか。もちろん、そのやり方は人それぞれだけど。

(ひょっとしたら、石田先生や仲田さんもこんな工夫をされているのかな、と勝手に思ったり。)
すみません。ここまで偉そうに書きましたが、先週の月曜から始めた僕の禁酒はわずか二日で終わりました。(三日坊主にすらなれないとは…)
やっぱり続けるのって難しいですね。

さてさて、
来週の農薬ゼミは6月6日(金)で映画鑑賞です。
映画タイトルは「奇跡のリンゴ」。

 農薬散布の影響で体調を崩してしまう妻の身体を心配し、リンゴの無農薬栽培に挑んだある農家の実話を描いた感動作です。主演は阿部サダオさんと菅野美穂さん。
 いつも通り、農学部総合館S174で18時30分から始まります!
 お気軽に遊びにきてください!

(経済M1・たじま)

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