みかん日記

省農薬ミカン園の様子や農薬ゼミの活動内容を伝えます。

初春のミカン山から。

2007-03-09 23:42:04 | みかん山報告
和歌山から帰京しました。


消化管と呼ばれる場所全体が、
油でコーティングされている感覚に陥ってます。
食べた、そして飲んだものがまだ滞在している感じです。


去年の戦後経済のような貧弱さに比べると、
みかんの木々の今年はバブルの様相を呈していました。
たぶん販売が大変でしょうね…


真夏のアノ暴力的な暑さとは流石に比較できないまでも、
気温は昼には汗がじんわりと浮かぶほど上がり、
「異常気象」であることを感じました。


この時期のミカン山訪問は「剪定」が目的なんですが、
去年不作だったこともあり、今年はほとんど行わないことに。
仲田さんも仕事が最近少ないとおっしゃってました(笑)


今年はこのミカン山の良さというのを
たくさんの人に伝えていかなきゃあいけません。
たくさんの人が訪れる年にしたいですね。


太田