みかん日記

省農薬ミカン園の様子や農薬ゼミの活動内容を伝えます。

2009年収穫

2009-11-21 19:03:52 | みかん山報告
2009年収穫11/27(金)~11/29(日)にかけて行います。
集合場所はいつもどおり18:30に市民環境研究所で、車で和歌山の大窪まで行ってきます!
作業内容はずっと収穫になると思います。参加ご希望の方は早めにお知らせください。


追伸.省農薬ミカンの注文はまだ受け付けております。今年は豊作で、まだ余裕があります。

秋病害虫調査 11/6(金)~11/8(日)

2009-11-21 17:30:46 | みかん山報告
11/6(金)~11/8(日)に秋の病害虫調査に行ってきました!! 遅くなりましたが、その報告です。
秋の病害虫調査は、そうか病などの病気の発生状態の調査、ヤノネカイガラムシのどの害虫の発生状態の調査、そしてみかん収量の調査を行っています。
今回は参加者が少なく、10人でした。普段のゼミメンバー以外では東京からOBの山崎先輩が来て下さいました。ニュースレターの校正を長い時間をかけてしていただきました。

今回は初日の11日の夜からトラブルがありました(´・ω・`)
石田先生の朝の楽しみであるコーヒーを買い忘れていましたww 石田先生は二日目の朝に一時間以上かけてコーヒーを買いに行ってました。 次は忘れないようにしましょう(*゜∀゜)ゞ

収量調査のトラブル?もありました。
収量調査は3人1組で、ミカンの木を一本一本廻りながら、ミカンの数を数えていきます。数が多い木は10や50単位ごとに数えていくので、少しの誤差はあるのですが(10~20%くらい)、今回一本の木を収穫しながら一個一個数えてみたところ、50%以上の誤差がありました∑( ̄Д ̄;) ここまで誤差が大きいとデータとして問題があると思います。次の調査の時には、メンバーで数え方など確認したいです。
誤差を少なく数えられる方法を知っておられる方がいましたら、是非教えてください m(_"_)m

全体としては、秋の病害虫調査は作業が多いので大変でした。3日目の昼まで作業が続きました。参加したメンバーの方お疲れ様でしたm(._.*)m

2回生 毛利

急に寒くなりましたね。 - 10/30のゼミ報告 -

2009-11-02 21:41:07 | みかん山報告
突然、寒くなりましたね。身も心も凍えそうです。

こんな日はTM RevolutionのWhite Breath(スペル自信なし)を思い出します。

あ、温め合う相手がいなかった(^_^;)

どうも、僕です。

そうです。新人の加地です。

では、ゼミ報告に移ります。

発表者は日高さんで、「田舎で働き隊!」についてでした。

目的としては、農山漁村の活性化と経済危機対策らしいです。
僕自身、直接は知らないのですが、実際に参加した先輩達曰く、かなりドタバタしてたみたいです。

ま、何はともあれ、就農者を44名(2479人中)も出せた事はよかったですね。
これで、いくつかの限界集落はすくわれたのかな!?
聞くの忘れた。。。(^^;)

今年度もやるそうですが、長期(1年程度)で受け入れ人数も100人程度にし、予算も削られるそうです。

石田先生曰く、80年代後半から日本の「空気」がガラッと変わったそうです。ギクシャクし始めたとおっしゃってました。

ま、今回のEconomic Crisis(スペル自信なし)受けて、世の中が良い方向に少しずつかわると良いですね。

社会起業家って言われる人も出てきてみたいですし、

今後に期待。

すいません、ずいぶん話がそれてしまいました。

もどします。

近年、中山間部で限界集落が増加傾向にあるそうですが、怖いのはなんと言っても農家(職人)のワザが受け継がれることなく、消えて行ってしまう事だそうです。

ワザってのは、簡単にいえば、言語化できない技術です。こういうワザが日本の食をささえて来たわけですから、失われてしまうのは悲しいですね。

中には限界集落にお金を掛けるのはコストパフォーマンスが悪すぎるから、そういう集落からの戦略的撤退を呼びかけるべきだ、と主張する人もいるみたいで、肝っ玉の大きさには自身がある僕も、ビックリでした(^^;)

ホントは肝っ玉の大きさに自身なんてありません。

嘘をつきました。ごめんなさい。


こんな時は、「ふわふわ時間」を聞けばいいと思います(・・*)ゞ
ちなみに僕は放課後ティータイムのほうが好きです。そうです、唯ちゃんが歌ってる方です。

ところどころ、「むはっ」ってなります(〃 ̄ω ̄〃ゞ エヘヘ

では、またいつの日か。






By 加地



P.S.
今日という日があなたにとって最高の1日でありますように。