まだまだ収穫

暮れも差し迫る12月26日、クリスマス収穫部隊の帰京と入れ替わりで下津へ向かいました。師走で皆さん忙しいのでしょうか、メンバーはまたまた4人です。

夜遅くに到着、翌日の朝はさっそくミカンの収穫に取り掛かりました。
一つひとつの木がたわわにミカンをつけているため、一本の木の収穫を終わらせるのにとても時間がかかりました。
ぱちぱちと快いはさみの音を響かせながら黙々とミカンをとっていると、なんだか晴れ晴れした気分になります。
時折ミカンの木によじ登り、青い和歌山の海を眺めながら、海からの冷たい風に吹かれながら、鼻水すすりながら、つめたーく冷えたもぎたてミカンをほうばるのは至福のひとときです。

午後三時ごろ、ついにミカンは残すところ一個になりました。
しかしはさみで切った瞬間、コロコロと斜面の下まで転がっていくではありませんか。
最後のひとつをかっこよく決めて、収穫終了の喜びを盛り上げようとしたのに。
縁起が悪いのでは…という不安もよぎります。
そこで、取り損ねてまだ枝についているミカンを園内で必死に探して二度目のフィニッシュ。今度こそ本当の収穫終了です！
すべてのミカンを取り終えたときの仲田さんの一言。


「これで、安心して年が越せるなあ」


農家の方の喜びを共感できた瞬間でした。
仲田さん、一年間おつかれさまでした！

（ワキタ）

クリスマス収穫

１２月２３～２５日、クリスマス収穫が行われました。
私にとっては大学入学して最初のクリスマスは蜜柑園で迎えました
クリスマスという学生にとっては大事な(？)時期だからか、参加者はたったの４人。
超少数部隊での収穫でした。
蜜柑山に着いてビックリ、まだまだ蜜柑が沢山なっていました。
４人で獲りきれるのだろうかと不安になりましたが、
雪の影響は思ったよりもなく、いい天気の中、もくもくと作業すると、
案外こなすことができました。

クリスマスということで、ケーキを買って行って、
仲田さんにお裾分けしたのですが、ケーキなんか食べたことなかったけど、
とっても美味しかったという言葉がとても印象的でした

（小川）

忘年会

市内配達および大学渡し

大学渡し担当になりました小川です。

私を含め、2005年度みかん会計の太田くんや、2回生から農薬ゼミに入った市内配達担当の大島先輩など、係になった人が皆初めてだったのでしてしまいましたが、先生や先輩方、ボランティアのご協力により、無事に終えることができました。

大学渡しは、その名の通り、京都大学北部キャンパスの一角でみかんの受け渡しをします。感想は、とにかく寒かったです。寒さのせいだけでなく、こちらの手際の悪さでお待たせしてしまう事もありましたが、笑顔で待っていて下さったり、差し入れをして下さったりと、人の温かさに触れることができました。本当にありがとうございました

市内配達は、ドライバーとナビゲーターの2人1組で行います。大抵の組は順調だったのですが、1組なかなか帰って来ない組があったので事故でもあったのかなっと心配していました。実情はナビの人が車酔いしてたらしく、げっそりとやつれて帰って来ました。お疲れ様でした

18日はの影響もあり、自宅生の私は遅刻してしまいました。取りに来られない方もいらして、雪の影響は大きかったです。来年は恵まれた天候のもと、みかん受け渡しをしたいものです。

(小川)

みかん到着

みかんが京大に到着しました☆

朝６時に集合し、大型トラックに積み込まれたみかんを降ろしていきます。

作業が終われば美味しい朝ごはんが待っていました♪

ひと段落したら、みかん受け渡し＆配達スタートですっ！！

(小川)

みかん収穫

みかん収穫に行ってきました!!

私にとっては、初めての収穫☆
調査の時から、先輩方から収穫の話を聞いていたので、
やる気満々でした。

しかし…
の影響により、収穫がすすまなかったのです

その分、体力が残っていたので(!?)ニュースレターを折り機にかけるのを忘れていた
というトラブルがあったものの、なんとか完成させることができました☆

今年は異例の追加収穫で、またみかん山に来ることになりそうです。

(小川)