秋調査では、夏に引き続き病害虫調査を行った他、収量調査を行いました。
病害虫調査の時にも、経験を積まないと、なかなか分からないなっと感じましたが、この収量調査はそれ以上に長年の経験がものをいうと感じさせられたものでした。
1本の木に対して3人くらいで、それぞれ目分量で収量を数えて、数が大幅に違ったら、もう一回数えなおすのですが、私が200個と数えたのに対し、先輩方は600とか1000とかということが、しょっちゅうありました
どうしても内側になっている蜜柑を見落としてしまうのです。
私があまりにもできなくて、やり直しばっかりしていたので、他の班に比べて、あまり数をこなせませんでした
せっかくコツをつかみかけたけれど、来年になったらすっかり忘れてしまってそうで怖いです・・・
今年は夏に雨が少なかったため、熟す時期が例年と比べて早まっていたそうなのですが、調査の合間に食べたみかんの味はとっても美味しかったです
(小川)