みかん日記

省農薬ミカン園の様子や農薬ゼミの活動内容を伝えます。

注文締め切り

2005-11-25 20:22:30 | 販売情報
注文締め切り日となりましたが、
今年は豊作であるため、まだ500箱近く
注文がとれる状況となっています。

そのため、年明けにも追加注文をとっていくこととなりました。

電話番

2005-11-18 20:22:51 | 販売情報
注文書を発送した後は、次々と市民研に注文書が届きます。
その内容をデータベースに入れる作業及び電話番の日がやってきました。
「たいがい誰かいるから分からなかったら聞けばいいよ」その言葉に安心し、
普段のゼミ活動と同じような足取りで市民研に向かいました。

市民研の窓から明かりが見えたので、
先生か先輩がいらっしゃるのだろうと安心してドアを開けると・・・
そこには知らないお兄さんとお姉さん。
そう、市民研は市民研や農薬ゼミ、石田先生にゆかりのあるひとなら
誰でも入れるため、私の知らない人がいる可能性もあるのです。
でも、想定外のことだったので、入り口にポカンとつったってしまいました。
その日は金曜日だったため、例年はゼミ活動の日であり
(今年の後期から火曜日に移行しました) 
蜜柑注文ついでにふらっと立ち寄る人もいます。

(NEWS LETTERより抜粋)

秋調査

2005-11-13 21:46:52 | みかん山報告
秋調査では、夏に引き続き病害虫調査を行った他、収量調査を行いました。
病害虫調査の時にも、経験を積まないと、なかなか分からないなっと感じましたが、この収量調査はそれ以上に長年の経験がものをいうと感じさせられたものでした。
1本の木に対して3人くらいで、それぞれ目分量で収量を数えて、数が大幅に違ったら、もう一回数えなおすのですが、私が200個と数えたのに対し、先輩方は600とか1000とかということが、しょっちゅうありましたどうしても内側になっている蜜柑を見落としてしまうのです。
私があまりにもできなくて、やり直しばっかりしていたので、他の班に比べて、あまり数をこなせませんでしたせっかくコツをつかみかけたけれど、来年になったらすっかり忘れてしまってそうで怖いです・・・

今年は夏に雨が少なかったため、熟す時期が例年と比べて早まっていたそうなのですが、調査の合間に食べたみかんの味はとっても美味しかったです


(小川)

「遺伝子組み換えとアグリビジネス」を読み解く(3)

2005-11-01 21:32:53 | ゼミ活動
第6章 農業者利益論の実際と開発者利益
第1節 米国においてGM作物が急速に普及した背景
担当:小川


今回は私が農薬ゼミに入っての初めての担当なので、
すごく緊張し、途中で頭が真っ白になった時もありましたが
なんとか終えることができました。

内容は、米国におけるGM作物の急速な普及とその背景を
供給側の要因:バイオメジャーの影響力
需要側の要因:米国農政転換と農業構造の変化
という主な2つの要因から、検討しました。


(小川)