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9月からプレイを始めてハマっていた世紀末運送業ゲームの『デス・ストランディング ディレクターズカット版』のエンディングを先日観ることができました。プレイ時間は80時間です。
メインの物語だけを楽しむだけならばもう少し短い時間でクリアできたと思うのですが、物語の本筋から外れている『壊れた国道の復旧作業』に熱中してしまったため、余計な時間(楽しくて仕方がない時間)を過ごしてしまいました。
国道を復旧するとトラックやバイクで大量に荷物を広範囲に複数の納品先に迅速に運ぶことができるので、元トラックドライバーの私としては国道の復旧を優先してしまいました。オンラインでつながっている人達から『いいね』をもらえたりするのも嬉しいゲームの仕様でした。
国道の復旧作業に少し飽きてきたタイミングで登場したのが『雪山』です。
下の写真のように大量の荷物を担いで雪山を登山するのは本当の山登りみたいで楽しかったですし、足だけの配送ロボット(下の写真の右側)が一緒についてくるのも微笑ましかったです。
そして、雪山で更にハマったのが簡易ロープウェイのような高速移動ができる『ジップライン』の建設です。
雪山登山を行なって山から山にロープで高速移動できる仕組みを建設するのは楽しすぎました。苦労して登った山を数秒でロープを使って滑り降りるのは快感でしかありません(もちろん滑り上がることもできます)。
と言う感じで、本作は話を進めていくと新しい便利な施設の建設ができるようになるので、「苦労したあの場所に戻って施設を建てよう。移動が楽になるぞ。」と言う意欲が次から次へと沸いてきます。先に進まずに後に戻りたくなるゲームは珍しいですね。これでは一直線にエンディングに向かえませんね。
尚、物語や世界の設定に関しては私には少し難しかったです。物語の最後の展開には感動しましたが、クリア後に考察動画を見ても良く理解できない点がいくつか残りました。小島監督の作品はやはり難しいですね。
と言うことで、本作の私の評価は☆5つです(☆5つが最高)。プレイして楽しかったです。
エンディングを観た後も配達作業や建設作業の続きができるので、少し時間をおいてから再度遊んでみたいと思っています。雪原に国道を敷設する仕事が残っているの、まずはその作業をやりたいですね。
以上、本当に楽しかった『デス・ストランディング ディレクターズカット版』の話でした。
やっぱりゲームって楽しいですね。読み込み時間が短く、グラフィックスも綺麗なプレステ5で本作を楽しめて本当によかったです。
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