先日、休憩時間に還暦間近のベテラン社員の人と、世間を騒がしているインフルエンザの大流行の話をしていた時に、私はある事にふと気がつきました。私が過去に勤めてきた5社(全てコンピューター関連の会社)では、始業時間間際に、
「ちょっと熱があるので今日は休ませて下さい。」
「風邪を引いたみたいなので今日は休ませて下さい。」
等の、急な病欠の電話が当たり前のようにかかってきていたのですが、私が現在勤務しているガス会社では、そんな理由で休む社員を見た事も聞いた事もありません(まだ1年半くらいしか勤めていませんが・・・)。
私はこの事を不思議に思ったので、その話をベテラン社員にしたところ、少し考えてから返ってきた言葉が、
「そう言えば、風邪やインフルエンザで休んだ社員を今まで見た事ないな。」
と言う驚くべきものでした。そして、途中から話に加わった取引先の別のガス会社の副社長(70歳くらい)も、「俺の会社もそうだな。」と同意見でした。その後、3人でお茶を飲みながら、
・ガス屋は屋外作業が多いので身体が強くなっているのでは?。
・ガス屋は年齢層が高くて昔の人間が多いので身体が他の業界の人よりも強いのでは?。
・プロパンガスがウィルスに何らかの影響を与えているのか?。
等と言った何の根拠も信憑性もない話が続きました。そして、ベテラン社員が笑いながら言い放った
「馬鹿は風邪をひかないっていうやろ。だから俺達は風邪をひかないんだよ。わっはっは!!。」
と言う親父ギャグで、この話はお開きになってしまいました。2人はこの話にこれ以上の興味はないようです。
その後、私はネットで色々調べましたが、ガス屋と風邪の関係は判りませんでした。謎は謎のまま終わってしまいましたね。
以上、私の会社の不思議な話でした。
次回は私の友人の会社の不思議な話を書きます(不思議と言うよりは、少し気味が悪い話ですが・・・)。
少し長くなりますが私の感想です。
私が以前勤務した大企業(元は大手を振った某証券業)では少しの熱でも休む人は沢山いました。仕事には特に支障はないし、有給消化すればすむので。
しかし、事業所10人未満のところだと、休むと同僚に負担がかかる上、仕事も遅延したりで、よっぽど高熱で働けないときしか休みません。因みに私は病気で今の勤務先8年間休んだことはありません。
屋外作業を伴う仕事だと内勤ばかりの人よりは丈夫なのは想像できます。
それと、馬鹿だから風邪をひかないのではないと思います。
疲れ気味で体力が落ちる=免疫力低下、季節の変わり目に調整が上手くいかず風邪をひいて、次の来るべき季節に合わせて身体を調整しているのです。
病は気から、半分以上ホントですよ。
「病は気から」と言うのは本当でしょうね。風邪と馬鹿も因果関係は全くないでしょうね(笑)。
あとはその会社の文化でしょうか?。私が最初に勤めた会社で上司や先輩達が結構突然休んだり(二日酔い含む)していたので、「こんな感じで休んでいいんだ。」と新人の頃に思った記憶があります。
証券会社やIT系の会社の営業マンは、担当顧客に迷惑をかけなければ休もうと思えば休めますからね。
それでは、今後も私は変な記事を書くと思いますが、何か琴線に触れる内容であれば、引き続きコメントを頂ければ嬉しいです。記事を書く活力になります。