ノリの東京の友人の生きる糧(福岡編)

日々のちょっとした楽しみや悲しみを徒然に語ります。

久しぶりの新刊(その2) ~ 3月のライオン 第17巻 ~

2023年09月19日 | 漫画・アニメ

 昨日の『ドリフターズ』の第7巻と同じように私が待っていた作品の新刊が先月末に刊行されました。
 それは羽海野チカ先生の将棋漫画『3月のライオン』の第17巻です。これも新刊が出るのを待ちに待っていた作品です。電子書籍版を購入しました。

 私が現在定期購入している雑誌は、『ワンピース』目当てで紙媒体を買っている『週刊少年ジャンプ』と、電子書籍版を購入している月刊誌の格闘技雑誌の『KAMINOGE(カミノゲ)』の2冊だけです。そんな状況のため私が最新話を読んでいる作品は『ワンピース』だけになります。それ以外の作品はコミックスが刊行されるのを待って、まとめて1巻を読んでいる感じです。

 実写映画にもアニメにもなった『3月のライオン』は、私の生きる糧の読書部門の上位にランクインしている作品で、新刊が出るのをいつも楽しみに待っています。前巻(第16巻)が発売されたのが2021年9月なので、今回は続きを読むのに約2年待った感じですね。少し長かったですね。

 本作は作者の羽海野先生が巻末で『ラストスパート』と書かれているので終わりの近い作品だと思うのですが、私が現在読んでいる漫画の中では一番ほっこりとさせてくれる作品なので、終わるのは少し寂しいですね。
 ただし、登場人物達が良い未来に向かって進んでいるのでラストを読むのが楽しみでもあります。神木隆之介さんが主役を演じた映画版とは違うラストになると思うので最終回を読むのが待ち遠しいですね。


 以上、約2年ぶりの新刊だった『3月のライオン』の第17巻の話でした。

 本作は昨日の『ドリフターズ』同様、1年に1回は1巻から最新刊まで読み返している作品です。
 何度読んでも面白いのですが、何度読んでも泣いてしまうシーンがある作品でもあります。自分の流した涙に「まだ俺の感性もボケてはいないな。」と少し安心しています。泣けなくなった時の私を想像したくはありませんが、そんな日がいつかは来るんでしょうね。

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