桜が開花して日中は暖かい日もありますが、夕方はまだ肌寒く暖かい物が欲しいですね。
スーパーで生の鱈の切り落としのパックを買ったので湯豆腐にしました。
いつもは鱈の甘塩で作る湯豆腐を、生の鱈で作るので、鱈の切り落としを形をそろえて切って
粗塩をふりしばらく置いてから、熱湯の中で鱈の身をしめて湯豆腐にいれました。
土鍋に出し昆布を敷いて、豆腐・鱈を入れ鍋の真ん中にたれになる醤油・出し醤油少し・削り節・
長ネギを<縦半分に切ってから薄切り>たっぷり入れた器を置き火にかけます。
少したれが辛いので鍋の中の湯を大匙2位入れて調節します。
たまにはこんなシンプルなお鍋もいいです。
タレにゆずの皮の千切りが入ればもっとおいしいのですが、お高いので省きました。
*鱈入り湯豆腐の後の雑炊
お鍋を食べたあと、あまった鱈の身をほぐし、出し昆布を千切り、タレを全部入れると丁度よい味に
なるので、ご飯を入れてたまごでとじて雑炊にして食べました。